25日12時に12話がupされております。
迷子になりませんように。
**********
聞けば企業のお偉いさんたちが集まる、くだらない(と五泉は言う)パーティーがあるらしい。
それもどうやら兄に押し付けられた仕事の一つということだ。
「たまには燕もそういった場に顔を出してみるのもいいだろう」
公園デビューでもさせるかのような口調だったが、明らかに場違いなのは火を見るより明らかだ。
社会科見学の一端程度にしか五泉は考えていないようだが、今後役に立つ知識になる可能性などゼロパーセントに近いのではないだろうか。
呆然としてしまう燕に時間がないといった感じで、五泉は話を進めた。
「バイトの都合がつけば…の話か。一人で移動するのも退屈だし、どうせ夜だけだから、ちょっとした旅行気分にもなれるかと。ここのところ忙しさにかまけて相手をしてやれなかったからな」
普段会えるだけでも嬉しいと思っていた燕は、五泉が何かと気にかけてくれていたことを改めて感じて胸が熱くなった。
どこかに連れ出してほしい欲求がないわけではなかったけれど、自分から無茶を言うようで憚られていた。
燕の一言が負担になられることを常に恐れていたとも言える。
燕からは言い出さない。その性格ももう知られているものだ。
一緒に出掛けられる、それだけでもワクワクさせてくれる。
「大丈夫。バイトのスケジュール、まだ出ていないし。先に休みの申請、しとくから」
燕の返事を聞いては、五泉の表情がほころんだ。
「そうか。じゃあ、忘れずに空けておいてくれ」
どこか安心したように、五泉は腹ごしらえをするよう、ベーグルを進めてきた。
五泉と共に出掛けられることのほうに気を取られて、社会人が集まる豪華そうな場所に自分が行っても良いのかという疑問はすっかり剥がれ落ちていた。
大学の正門前まで送り届けてもらって、車に乗せたままだった自転車も一緒に下ろされて…。
「また連絡する」の別れ言葉を告げられて五泉は仕事に戻っていった。
どうやら、燕を送るために抜け出していたらしい。
「あの人…いつ寝ているんだ…?」
昨日からの出来事を振り返って、朝の情事も思い浮かべて、素朴な疑問が知らずと口に出ていた。
「すっかり落ち着いちゃったってカンジですね」
不意に背後から声をかけられて振り返ると、栃尾が苦笑を浮かべながら立っていた。
「三条さん、ラブラブオーラ、出し過ぎですよ。あ、自転車、押してあげましょうか。お疲れでしょう?」
年下の上級生は燕の動きに気付くと、体の心配をしてきた。
目ざとく状況を把握してくるのはやめてもらえないだろうか…。
こいつこそ、さっさと卒業していただきたい。
「べつに…。越路もいまからなの?」
「時間が開いたんでちょっと買い物に行って来たんです。そしたらハマーが通ったから、『あ、三条さんだ』って思って…」
何故『ハマー』=燕 になるのかはなはだ疑問であるが、これ以上五泉のことを話題に出されたくなかった燕は黙ることにした。
肩から斜め掛けにしたショルダーバッグを自転車と反対側にかけ直しながら、握っていたハンドルをさりげなくとられる。
並んで歩くのも、随分久し振りな気がした。
重なっていた居酒屋のバイトも、栃尾はもう辞めるのではないかというくらいに減らしてしまっている。
そこにきて燕が、稼ぎ時の週末を五泉に合わせて入れたがらないのが原因でもあった。
何も五泉に言われたわけでもなく、自らが起こしている行動であったのだが。
「その服もあの人のチョイス?○○(←ブランド名)のでしょ?ジャケット一つで10万近くしちゃうんだから、やっぱり金持ちなんだね~」
「10マンっ?!」
今日、燕が身につけているものは、いつもと変わらないようなTシャツとパーカーである。
素材やデザインが良いのは今まで着てきたものと比べてもはっきりと分かることだったが、『多少高い品』くらいにしか思っていなかった。
三ケタ台で買えたTシャツを着ては、喜んでいた燕だったのだ。
あたりまえだが、五泉は値札がついたまま持ってくることもしないし、レシートを見せることもない。
服や装飾品に関しても疎いのは充分承知しているが、まさかそれほどのものを燕に与えているとは考えもしなかった。
驚く燕に、栃尾は「えー、いまさらぁ?」といった態度で半ばあきれ顔だった。
「だってさぁ。ハマー乗ってるような人だよ。あれだってカスタマイズしているんだから、優に一千万は越えてるでしょ」
「いっせんまんっ?!」
聞き慣れない数字ばかりが飛び出してくる。
目を剥く燕に、栃尾から次に漏れるものは苦笑だった。
「三条さん、もっと視野広げたほうがいいんじゃない?興味がないのはともかくさぁ」
“世間知らず”が就職に不利になることは分かっているけれど…。年下に言われることか…。
情けなさに不貞腐れたくなる気持ちの方が強くなる。
「貴様、どっか行きやがれっ」
奪われたはずの自転車を奪い取りながら、栃尾を避けた。
「そんなこと言わないでくださいよ~。俺と三条さんの仲でしょう」
「うるさいっ」
「何?おまえら、復活したの?」
背後から聞きなれた声がして、ふたりして振り返れば、名立が意外そうに近付いてきた。
復活も何も、もともと何もない、と断言したい燕だった。
また厄介なのが登場した…と内心で溜め息をついたのも燕だった。
「いえいえ、そうじゃなくてね。あまりにも三条さんがつれなくなっちゃったからぁ」
「あぁ、燕な。やけに色気増したって、いい具合に狙われてるぜ。”次”相当来るだろうな」
“次”とは、五泉と別れた後のことを言うのだろう。
そんなふうになるなんて想像したくないし、今の幸せな空間がなくなるとは思えなかった。
でも周りの思考は、そんな繰り返しなのだろうか。
五泉から離れていかれないためにも、できるだけ彼の希望には応えてやりたいと、強く思わせるものにもなった。
…そうだ、休み…。
『忘れるな』と言われたことを思い出す。
高級とか場違いとか、いろいろな事が頭を巡ったが、燕が求めたものは、五泉という人物だけだった。
「おまえたちとは関わらない」
友人としての立場か、肉体関係かはともかく…。
燕に漂う雰囲気をそれぞれ感じるのだろう。
それ以上、何も言われることはなかった。
栃尾は「騙されないようにね。傷ついた時はいつだって聞いてあげるから」と、すぐに離れていったが、名立は駐輪場までついてきた。
“口説く”という意味がないのは雰囲気からでも伝わってくる。
何故か疑問には思ったけれど…。
やはり同じくポツリと、「なんかあったら言って来いよ」と心配される言葉が響いた。
そこは栃尾と同じ予感のようなものがあるのだろうか。
『何かある』…。そんなこと、打算する五泉ではないしも燕も疑いなど微塵にも思っていない。
ふたりとも引き寄せたい最後の強がりか…。
プルプルと首を振った燕に、「そっか…」とどこか満足した笑みを浮かべて視界から消えていった。
環境が変わったことは自分でも承知しているけれど…。
不安がつきまとっているのはいつものことだった。
だけど、信じたい…。
抱いてもらった体、胸に手をあてて、この場で、『五泉のもの』と誓いを立てる。
「いつみ…」
今日約束のした日まで、あっという間に時間は流れていった。
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迷子になりませんように。
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聞けば企業のお偉いさんたちが集まる、くだらない(と五泉は言う)パーティーがあるらしい。
それもどうやら兄に押し付けられた仕事の一つということだ。
「たまには燕もそういった場に顔を出してみるのもいいだろう」
公園デビューでもさせるかのような口調だったが、明らかに場違いなのは火を見るより明らかだ。
社会科見学の一端程度にしか五泉は考えていないようだが、今後役に立つ知識になる可能性などゼロパーセントに近いのではないだろうか。
呆然としてしまう燕に時間がないといった感じで、五泉は話を進めた。
「バイトの都合がつけば…の話か。一人で移動するのも退屈だし、どうせ夜だけだから、ちょっとした旅行気分にもなれるかと。ここのところ忙しさにかまけて相手をしてやれなかったからな」
普段会えるだけでも嬉しいと思っていた燕は、五泉が何かと気にかけてくれていたことを改めて感じて胸が熱くなった。
どこかに連れ出してほしい欲求がないわけではなかったけれど、自分から無茶を言うようで憚られていた。
燕の一言が負担になられることを常に恐れていたとも言える。
燕からは言い出さない。その性格ももう知られているものだ。
一緒に出掛けられる、それだけでもワクワクさせてくれる。
「大丈夫。バイトのスケジュール、まだ出ていないし。先に休みの申請、しとくから」
燕の返事を聞いては、五泉の表情がほころんだ。
「そうか。じゃあ、忘れずに空けておいてくれ」
どこか安心したように、五泉は腹ごしらえをするよう、ベーグルを進めてきた。
五泉と共に出掛けられることのほうに気を取られて、社会人が集まる豪華そうな場所に自分が行っても良いのかという疑問はすっかり剥がれ落ちていた。
大学の正門前まで送り届けてもらって、車に乗せたままだった自転車も一緒に下ろされて…。
「また連絡する」の別れ言葉を告げられて五泉は仕事に戻っていった。
どうやら、燕を送るために抜け出していたらしい。
「あの人…いつ寝ているんだ…?」
昨日からの出来事を振り返って、朝の情事も思い浮かべて、素朴な疑問が知らずと口に出ていた。
「すっかり落ち着いちゃったってカンジですね」
不意に背後から声をかけられて振り返ると、栃尾が苦笑を浮かべながら立っていた。
「三条さん、ラブラブオーラ、出し過ぎですよ。あ、自転車、押してあげましょうか。お疲れでしょう?」
年下の上級生は燕の動きに気付くと、体の心配をしてきた。
目ざとく状況を把握してくるのはやめてもらえないだろうか…。
こいつこそ、さっさと卒業していただきたい。
「べつに…。越路もいまからなの?」
「時間が開いたんでちょっと買い物に行って来たんです。そしたらハマーが通ったから、『あ、三条さんだ』って思って…」
何故『ハマー』=燕 になるのかはなはだ疑問であるが、これ以上五泉のことを話題に出されたくなかった燕は黙ることにした。
肩から斜め掛けにしたショルダーバッグを自転車と反対側にかけ直しながら、握っていたハンドルをさりげなくとられる。
並んで歩くのも、随分久し振りな気がした。
重なっていた居酒屋のバイトも、栃尾はもう辞めるのではないかというくらいに減らしてしまっている。
そこにきて燕が、稼ぎ時の週末を五泉に合わせて入れたがらないのが原因でもあった。
何も五泉に言われたわけでもなく、自らが起こしている行動であったのだが。
「その服もあの人のチョイス?○○(←ブランド名)のでしょ?ジャケット一つで10万近くしちゃうんだから、やっぱり金持ちなんだね~」
「10マンっ?!」
今日、燕が身につけているものは、いつもと変わらないようなTシャツとパーカーである。
素材やデザインが良いのは今まで着てきたものと比べてもはっきりと分かることだったが、『多少高い品』くらいにしか思っていなかった。
三ケタ台で買えたTシャツを着ては、喜んでいた燕だったのだ。
あたりまえだが、五泉は値札がついたまま持ってくることもしないし、レシートを見せることもない。
服や装飾品に関しても疎いのは充分承知しているが、まさかそれほどのものを燕に与えているとは考えもしなかった。
驚く燕に、栃尾は「えー、いまさらぁ?」といった態度で半ばあきれ顔だった。
「だってさぁ。ハマー乗ってるような人だよ。あれだってカスタマイズしているんだから、優に一千万は越えてるでしょ」
「いっせんまんっ?!」
聞き慣れない数字ばかりが飛び出してくる。
目を剥く燕に、栃尾から次に漏れるものは苦笑だった。
「三条さん、もっと視野広げたほうがいいんじゃない?興味がないのはともかくさぁ」
“世間知らず”が就職に不利になることは分かっているけれど…。年下に言われることか…。
情けなさに不貞腐れたくなる気持ちの方が強くなる。
「貴様、どっか行きやがれっ」
奪われたはずの自転車を奪い取りながら、栃尾を避けた。
「そんなこと言わないでくださいよ~。俺と三条さんの仲でしょう」
「うるさいっ」
「何?おまえら、復活したの?」
背後から聞きなれた声がして、ふたりして振り返れば、名立が意外そうに近付いてきた。
復活も何も、もともと何もない、と断言したい燕だった。
また厄介なのが登場した…と内心で溜め息をついたのも燕だった。
「いえいえ、そうじゃなくてね。あまりにも三条さんがつれなくなっちゃったからぁ」
「あぁ、燕な。やけに色気増したって、いい具合に狙われてるぜ。”次”相当来るだろうな」
“次”とは、五泉と別れた後のことを言うのだろう。
そんなふうになるなんて想像したくないし、今の幸せな空間がなくなるとは思えなかった。
でも周りの思考は、そんな繰り返しなのだろうか。
五泉から離れていかれないためにも、できるだけ彼の希望には応えてやりたいと、強く思わせるものにもなった。
…そうだ、休み…。
『忘れるな』と言われたことを思い出す。
高級とか場違いとか、いろいろな事が頭を巡ったが、燕が求めたものは、五泉という人物だけだった。
「おまえたちとは関わらない」
友人としての立場か、肉体関係かはともかく…。
燕に漂う雰囲気をそれぞれ感じるのだろう。
それ以上、何も言われることはなかった。
栃尾は「騙されないようにね。傷ついた時はいつだって聞いてあげるから」と、すぐに離れていったが、名立は駐輪場までついてきた。
“口説く”という意味がないのは雰囲気からでも伝わってくる。
何故か疑問には思ったけれど…。
やはり同じくポツリと、「なんかあったら言って来いよ」と心配される言葉が響いた。
そこは栃尾と同じ予感のようなものがあるのだろうか。
『何かある』…。そんなこと、打算する五泉ではないしも燕も疑いなど微塵にも思っていない。
ふたりとも引き寄せたい最後の強がりか…。
プルプルと首を振った燕に、「そっか…」とどこか満足した笑みを浮かべて視界から消えていった。
環境が変わったことは自分でも承知しているけれど…。
不安がつきまとっているのはいつものことだった。
だけど、信じたい…。
抱いてもらった体、胸に手をあてて、この場で、『五泉のもの』と誓いを立てる。
「いつみ…」
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ハマーって、高いんだね。
知らなかったねー、燕くん。良いじゃん、知らなくてもー。ねっ。
五泉も、何にも知らない燕くんに惹かれるんでしょう。
知らないからこその魅力もあるんじゃないかな?
だって、着てる服が高いとか知ってたら燕くん、萎縮しちゃうだろうし。
とりあえず、セフレ?のあんちゃん達、悪い人じゃなかったみたいね。
もしかしたら、燕くんの特別になりたかったのかも。
かもだけどね。
次は、新潟かあ←え?
パーティー、楽しめるかな?
頑張れ、燕くん。
知らなかったねー、燕くん。良いじゃん、知らなくてもー。ねっ。
五泉も、何にも知らない燕くんに惹かれるんでしょう。
知らないからこその魅力もあるんじゃないかな?
だって、着てる服が高いとか知ってたら燕くん、萎縮しちゃうだろうし。
とりあえず、セフレ?のあんちゃん達、悪い人じゃなかったみたいね。
もしかしたら、燕くんの特別になりたかったのかも。
かもだけどね。
次は、新潟かあ←え?
パーティー、楽しめるかな?
頑張れ、燕くん。
ちー様
おはようございます。
> ハマーって、高いんだね。
> 知らなかったねー、燕くん。良いじゃん、知らなくてもー。ねっ。
いえ、私も知りませんが(笑)
ピンキリのようです。
以前働いていたところで社員が(転勤族)「なんでこの辺、ハマーがやたらと走っているの?!」と驚いてくれました。
見ている車は一台じゃないかなぁ…なんて思ったけどね。
> 五泉も、何にも知らない燕くんに惹かれるんでしょう。
> 知らないからこその魅力もあるんじゃないかな?
> だって、着てる服が高いとか知ってたら燕くん、萎縮しちゃうだろうし。
そうなんでしょうね。
『ウブ』なところがいいんでしょう。
燕がこれ以上『相手を伺う』は許せないでしょうしね。
まだまだ殻は硬いからねぇ。
> とりあえず、セフレ?のあんちゃん達、悪い人じゃなかったみたいね。
> もしかしたら、燕くんの特別になりたかったのかも。
> かもだけどね。
>
> 次は、新潟かあ←え?
> パーティー、楽しめるかな?
> 頑張れ、燕くん。
彼らは何を思うんでしょうね。
それこそウブな燕の本心なのでしょうか。
拠り所を求めてしまう燕の性格は知ったことなのかもしれませんね。
新潟で新米食べるパーティー?!(ちがう、そこはきえんちじゃないから)
どーしよー、あと一話、upしちゃおうかな…と悩んでいる。(でも三連休終わったしな…)
コメントありがとうございました。
おはようございます。
> ハマーって、高いんだね。
> 知らなかったねー、燕くん。良いじゃん、知らなくてもー。ねっ。
いえ、私も知りませんが(笑)
ピンキリのようです。
以前働いていたところで社員が(転勤族)「なんでこの辺、ハマーがやたらと走っているの?!」と驚いてくれました。
見ている車は一台じゃないかなぁ…なんて思ったけどね。
> 五泉も、何にも知らない燕くんに惹かれるんでしょう。
> 知らないからこその魅力もあるんじゃないかな?
> だって、着てる服が高いとか知ってたら燕くん、萎縮しちゃうだろうし。
そうなんでしょうね。
『ウブ』なところがいいんでしょう。
燕がこれ以上『相手を伺う』は許せないでしょうしね。
まだまだ殻は硬いからねぇ。
> とりあえず、セフレ?のあんちゃん達、悪い人じゃなかったみたいね。
> もしかしたら、燕くんの特別になりたかったのかも。
> かもだけどね。
>
> 次は、新潟かあ←え?
> パーティー、楽しめるかな?
> 頑張れ、燕くん。
彼らは何を思うんでしょうね。
それこそウブな燕の本心なのでしょうか。
拠り所を求めてしまう燕の性格は知ったことなのかもしれませんね。
新潟で新米食べるパーティー?!(ちがう、そこはきえんちじゃないから)
どーしよー、あと一話、upしちゃおうかな…と悩んでいる。(でも三連休終わったしな…)
コメントありがとうございました。
ブランド品の服にカスタマイズした高級車
セレブなパーティー。。。
燕ちゃん今更ながら高レベルなカレ氏に
おたおたしたり、緊張したり…そんなところもかわいいです
わーい!旅行♪
カレ氏との初めての旅行(仕事がらみだけど)
楽しみ楽しみ(*^_^*)
セレブなパーティー。。。
燕ちゃん今更ながら高レベルなカレ氏に
おたおたしたり、緊張したり…そんなところもかわいいです
わーい!旅行♪
カレ氏との初めての旅行(仕事がらみだけど)
楽しみ楽しみ(*^_^*)
甲斐様
おはようございます。
> ブランド品の服にカスタマイズした高級車
> セレブなパーティー。。。
> 燕ちゃん今更ながら高レベルなカレ氏に
> おたおたしたり、緊張したり…そんなところもかわいいです
いろいろと今までの暮らしの中になかったものが入りこんできますね。
委縮しないように、五泉も気をつかっていたのではないでしょうか。
それでも馴染ませていきたい気負いのようなもの。
燕、どんどんと五泉の世界に呼びこまれます。
> わーい!旅行♪
> カレ氏との初めての旅行(仕事がらみだけど)
> 楽しみ楽しみ(*^_^*)
たまに出かけられる旅行は嬉しいですよね。
たとえ仕事絡みだったとしても、一緒に居られるのはうれしいのです。
燕も喜ぶことを知って、五泉も呼んだのでしょう。
コメントありがとうございました。
おはようございます。
> ブランド品の服にカスタマイズした高級車
> セレブなパーティー。。。
> 燕ちゃん今更ながら高レベルなカレ氏に
> おたおたしたり、緊張したり…そんなところもかわいいです
いろいろと今までの暮らしの中になかったものが入りこんできますね。
委縮しないように、五泉も気をつかっていたのではないでしょうか。
それでも馴染ませていきたい気負いのようなもの。
燕、どんどんと五泉の世界に呼びこまれます。
> わーい!旅行♪
> カレ氏との初めての旅行(仕事がらみだけど)
> 楽しみ楽しみ(*^_^*)
たまに出かけられる旅行は嬉しいですよね。
たとえ仕事絡みだったとしても、一緒に居られるのはうれしいのです。
燕も喜ぶことを知って、五泉も呼んだのでしょう。
コメントありがとうございました。
恋人を出張に同伴させるとはねー
燕が淋しがるからと言いながら 五泉も そうなんじゃないの?
それに あまり放っておくと まだ 心配だもんね
だけど 色っぽいフェロモンを濃厚に漂わせてる燕を そんなセレブなオヤジの集まりに連れて行って 大丈夫なのかな~
それはそれで 心配だと思うんだけど
コンチハーセレブなおっさんデス!!(゚┏_┓゚)ゝアッヒャッヒャ♪...byebye☆
燕が淋しがるからと言いながら 五泉も そうなんじゃないの?
それに あまり放っておくと まだ 心配だもんね
だけど 色っぽいフェロモンを濃厚に漂わせてる燕を そんなセレブなオヤジの集まりに連れて行って 大丈夫なのかな~
それはそれで 心配だと思うんだけど
コンチハーセレブなおっさんデス!!(゚┏_┓゚)ゝアッヒャッヒャ♪...byebye☆
けいったん様
こんにちは。
> 恋人を出張に同伴させるとはねー
> 燕が淋しがるからと言いながら 五泉も そうなんじゃないの?
> それに あまり放っておくと まだ 心配だもんね
そうなんですよ~。
心配はいっぱいあるんでしょうね。
出張まで連れて行く五泉です。
燕の気持ちも分かっているんでしょう。
> だけど 色っぽいフェロモンを濃厚に漂わせてる燕を そんなセレブなオヤジの集まりに連れて行って 大丈夫なのかな~
> それはそれで 心配だと思うんだけど
> コンチハーセレブなおっさんデス!!(゚┏_┓゚)ゝアッヒャッヒャ♪...byebye☆
セレブの集まりの中に、『ツバメ』…。
食われないようにしないとね。
セレブな世界での扱いを覚えましょうね(←)
おっさんが見守って(狙って)いますからね。
コメントありがとうございました。
こんにちは。
> 恋人を出張に同伴させるとはねー
> 燕が淋しがるからと言いながら 五泉も そうなんじゃないの?
> それに あまり放っておくと まだ 心配だもんね
そうなんですよ~。
心配はいっぱいあるんでしょうね。
出張まで連れて行く五泉です。
燕の気持ちも分かっているんでしょう。
> だけど 色っぽいフェロモンを濃厚に漂わせてる燕を そんなセレブなオヤジの集まりに連れて行って 大丈夫なのかな~
> それはそれで 心配だと思うんだけど
> コンチハーセレブなおっさんデス!!(゚┏_┓゚)ゝアッヒャッヒャ♪...byebye☆
セレブの集まりの中に、『ツバメ』…。
食われないようにしないとね。
セレブな世界での扱いを覚えましょうね(←)
おっさんが見守って(狙って)いますからね。
コメントありがとうございました。
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まとめ【あの日の夢 13】
まっとめBLOG速報 2012-11-26-Mon 06:23 25日12時に12話がupされております。迷子になりませんように。明日からは定時更新でいきたいと思います。 [続きを読む]
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