R18 性描写があります。閲覧にはご注意ください。
一葉が安住のパジャマを引っ張ってしまえば、何かに気付いたような安住がクスリと笑った。
安住の肌の温度も感じたい、と思ってしまったと伝わったようだ。
「そうだね。ごめんね、気付かなくて。僕の意識が先走って余裕もなくしているんだ」
とてもそうには見えなかったが、上体を起こした安住が着ていたパジャマをさらりと脱ぎ捨てた。
視界に入ってきた、自分とは全く異なる逞しい筋肉のついた胸板に嫌でも視線が向かってしまう。
さらに安住は、残していた下半身のズボンと下着も一緒に取り払ってしまった。
昂りかけた安住の下半身にも自然と目が向いた。
貧相な一葉の体に比例するような小さな分身とは、同じ同性のものとは思えないくらいの大きさがある。
自分の全てを晒すようにしてから、一葉の身に纏っている最後の布地にゆっくりと手をかける。
『恥ずかしい行為ではない』と再び告げられるようだった。
だけど安住とはことなって、ぷるんと立ち上がり揺れた自分の性器を見てしまえば、恥ずかしさはこの上なく沸き上がってくる。
安住の腕の力で腰を上げさせられ、衣類を抜き取られ、身体を隠すものがひとつもなくなれば、一葉の肌に触れるのは安住の肌だった。
一葉の視界を塞ぐかのように、安住は優しく何度も唇へのキスを落とした。
啄ばむように幾度も唇を吸われた。
同時に体中をさぐる手が湿り気を帯びた性器に辿り着いて、一葉はぶるっと一つ大きく揺れた。
「あぁぁ…んっ…」
頭にある神経まで犯されているようだ。
つるんとした亀頭を指の腹が撫でていく。
擦られる感触が、今まで自分で触れた時とは全く違って、気持ち良さにソレがさらに膨張するのが自分で分かった。
ぬるりとしたものが塗り広げられるのも感じた。
もうどうしたらよいかなどわかりもせず、ただびくびくと震える体を包んでくれる安住の体温が心地よいと思えるくらい。
安住の唇は、また下へ下へと下がっていった。
硬くなった胸の尖りをまた弄られて、熱がたまった場所まであっというまにおりていく。
何をされるのかと思う間もなく、一葉は息を飲んだ。
「んっ!!」
じくじくと疼いていたものを、安住の舌が形をなぞるように舐めて、咥えた。
「あっ!だめ、そんなのっ!!きたないからっ!!」
それでなくても先端からはとろりとした液が吹きだしていたのだ。
抵抗は抵抗などではなかった。
ねっとりと絡みついてくる口腔の温かさと湿りに、初めて受ける快感が一葉の全身を蝕んでいく。
適度な吸いつき方に襲われて、勃った分身の中に込み上げてくる体液の存在を知った。
堪える方法など一葉は知らなかった。
誘われるように迸っていく自分の体液が安住の喉奥を汚していく。
射精したと分かった時、一葉は声の一つも上げられないほど息を切らしていた。
唇を離した安住が静かに一葉を宥めた。
「一葉ちゃんの中に汚いところなんて一つもないんだよ」
出してしまったはずの体液が口の中になかった。
にほんブログ村
やばいくらいえちしーんが続く展開になっちゃった…。
25日に拍手コメを残してくださったA様
またもやレスが遅れましてすみません。
楽しんでくださっているようで嬉しいです。
私の趣味で書いているものですので、お好みなどもあると思います。
私自身１年もよくブログなんて続けられたな～と感じています。
皆様からの励まし、本当にありがたいです。
まだ続けていけたらいいですね。
コメントありがとうございました。
一葉が安住のパジャマを引っ張ってしまえば、何かに気付いたような安住がクスリと笑った。
安住の肌の温度も感じたい、と思ってしまったと伝わったようだ。
「そうだね。ごめんね、気付かなくて。僕の意識が先走って余裕もなくしているんだ」
とてもそうには見えなかったが、上体を起こした安住が着ていたパジャマをさらりと脱ぎ捨てた。
視界に入ってきた、自分とは全く異なる逞しい筋肉のついた胸板に嫌でも視線が向かってしまう。
さらに安住は、残していた下半身のズボンと下着も一緒に取り払ってしまった。
昂りかけた安住の下半身にも自然と目が向いた。
貧相な一葉の体に比例するような小さな分身とは、同じ同性のものとは思えないくらいの大きさがある。
自分の全てを晒すようにしてから、一葉の身に纏っている最後の布地にゆっくりと手をかける。
『恥ずかしい行為ではない』と再び告げられるようだった。
だけど安住とはことなって、ぷるんと立ち上がり揺れた自分の性器を見てしまえば、恥ずかしさはこの上なく沸き上がってくる。
安住の腕の力で腰を上げさせられ、衣類を抜き取られ、身体を隠すものがひとつもなくなれば、一葉の肌に触れるのは安住の肌だった。
一葉の視界を塞ぐかのように、安住は優しく何度も唇へのキスを落とした。
啄ばむように幾度も唇を吸われた。
同時に体中をさぐる手が湿り気を帯びた性器に辿り着いて、一葉はぶるっと一つ大きく揺れた。
「あぁぁ…んっ…」
頭にある神経まで犯されているようだ。
つるんとした亀頭を指の腹が撫でていく。
擦られる感触が、今まで自分で触れた時とは全く違って、気持ち良さにソレがさらに膨張するのが自分で分かった。
ぬるりとしたものが塗り広げられるのも感じた。
もうどうしたらよいかなどわかりもせず、ただびくびくと震える体を包んでくれる安住の体温が心地よいと思えるくらい。
安住の唇は、また下へ下へと下がっていった。
硬くなった胸の尖りをまた弄られて、熱がたまった場所まであっというまにおりていく。
何をされるのかと思う間もなく、一葉は息を飲んだ。
「んっ!!」
じくじくと疼いていたものを、安住の舌が形をなぞるように舐めて、咥えた。
「あっ!だめ、そんなのっ!!きたないからっ!!」
それでなくても先端からはとろりとした液が吹きだしていたのだ。
抵抗は抵抗などではなかった。
ねっとりと絡みついてくる口腔の温かさと湿りに、初めて受ける快感が一葉の全身を蝕んでいく。
適度な吸いつき方に襲われて、勃った分身の中に込み上げてくる体液の存在を知った。
堪える方法など一葉は知らなかった。
誘われるように迸っていく自分の体液が安住の喉奥を汚していく。
射精したと分かった時、一葉は声の一つも上げられないほど息を切らしていた。
唇を離した安住が静かに一葉を宥めた。
「一葉ちゃんの中に汚いところなんて一つもないんだよ」
出してしまったはずの体液が口の中になかった。
にほんブログ村
やばいくらいえちしーんが続く展開になっちゃった…。
25日に拍手コメを残してくださったA様
またもやレスが遅れましてすみません。
楽しんでくださっているようで嬉しいです。
私の趣味で書いているものですので、お好みなどもあると思います。
私自身１年もよくブログなんて続けられたな～と感じています。
皆様からの励まし、本当にありがたいです。
まだ続けていけたらいいですね。
コメントありがとうございました。
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m様
おはようございます。
>安住さん男前・・・(*^。^*) 一葉ちゃん幸せ者ですねぇ～!(^^)!
男前ですか～?
やっとこまでこられてホッとしています。
一葉も安心することでしょう。
コメントありがとうございました。
おはようございます。
>安住さん男前・・・(*^。^*) 一葉ちゃん幸せ者ですねぇ～!(^^)!
男前ですか～?
やっとこまでこられてホッとしています。
一葉も安心することでしょう。
コメントありがとうございました。
S様
おはようございます。
>きゃ～。ここまできましたよ～。一葉ちゃんかわいい～♪されるがまま。安住さんおいしく頂いちゃって～。
がっつり喰い始めました。
お預けくらっていた期間は安住も同じですから。
一葉も何も知らないから些細な行動がいちいち安住を煽るんでしょうね。
コメントありがとうございました。
おはようございます。
>きゃ～。ここまできましたよ～。一葉ちゃんかわいい～♪されるがまま。安住さんおいしく頂いちゃって～。
がっつり喰い始めました。
お預けくらっていた期間は安住も同じですから。
一葉も何も知らないから些細な行動がいちいち安住を煽るんでしょうね。
コメントありがとうございました。
K様
おはようございます。
>安住さん 一葉の反応に もう後戻りすることなく いっちゃってますねー。そして いっちゃった一葉ちゃん、 安住さんだから 何も恐れることはないね。これまでジレジレだったぶん 余計に萌えるというもの。長いエチシーン 大賛成です(*^_^*)
今まで焦らしすぎたせいか、なんだか離れたがらなくなっちゃって(?!)
余裕あるんだかないんだか分からない安住ですけど、まぁ優しくご指導はしてくれると思います。
それか暴走するかどちらかですね…。
一葉も痴態さらして思いっきり甘えればいいです。
コメントありがとうございました。
おはようございます。
>安住さん 一葉の反応に もう後戻りすることなく いっちゃってますねー。そして いっちゃった一葉ちゃん、 安住さんだから 何も恐れることはないね。これまでジレジレだったぶん 余計に萌えるというもの。長いエチシーン 大賛成です(*^_^*)
今まで焦らしすぎたせいか、なんだか離れたがらなくなっちゃって(?!)
余裕あるんだかないんだか分からない安住ですけど、まぁ優しくご指導はしてくれると思います。
それか暴走するかどちらかですね…。
一葉も痴態さらして思いっきり甘えればいいです。
コメントありがとうございました。
どちらもおめでとうです。
お赤飯ですね。うふ・・・
カウンターの数字があがってくるとお仲間が増えたみたいで嬉しくなりますよ。
長かった保護者の地位から恋人へのステップを登る二人にも心からお祝いを･･･。
さあ、いよいよメインディッシュです。
ドキドキ！ワクワク！
（心もカラダも恋人になっても保護者の席も安住さんは譲れないと思う）
お赤飯ですね。うふ・・・
カウンターの数字があがってくるとお仲間が増えたみたいで嬉しくなりますよ。
長かった保護者の地位から恋人へのステップを登る二人にも心からお祝いを･･･。
さあ、いよいよメインディッシュです。
ドキドキ！ワクワク！
（心もカラダも恋人になっても保護者の席も安住さんは譲れないと思う）
甲斐様
こんにちは～。
45000ヒット!!
もしかして踏まれましたか～?!
いや～、何時の間に…。(言われて気付いた私…)
> お赤飯ですね。うふ・・・
とりあえず一葉はお赤飯です。
安住に炊いてもらいましょう。
おすそ分けを私が頂きにいきますから。
>
> 長かった保護者の地位から恋人へのステップを登る二人にも心からお祝いを･･･。
> さあ、いよいよメインディッシュです。
> ドキドキ！ワクワク！
> （心もカラダも恋人になっても保護者の席も安住さんは譲れないと思う）
長かったですね～。
50話を越えてもまだえちがなかったカップルです。
でもまだ先が長かったりするんだ…(なんですって?!みたいですが…)
どんな立場も譲りませんよ、安住は。
ベッドの中でも優しく性教育をするパパです。
コメントありがとうございました。
こんにちは～。
45000ヒット!!
もしかして踏まれましたか～?!
いや～、何時の間に…。(言われて気付いた私…)
> お赤飯ですね。うふ・・・
とりあえず一葉はお赤飯です。
安住に炊いてもらいましょう。
おすそ分けを私が頂きにいきますから。
>
> 長かった保護者の地位から恋人へのステップを登る二人にも心からお祝いを･･･。
> さあ、いよいよメインディッシュです。
> ドキドキ！ワクワク！
> （心もカラダも恋人になっても保護者の席も安住さんは譲れないと思う）
長かったですね～。
50話を越えてもまだえちがなかったカップルです。
でもまだ先が長かったりするんだ…(なんですって?!みたいですが…)
どんな立場も譲りませんよ、安住は。
ベッドの中でも優しく性教育をするパパです。
コメントありがとうございました。
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