R18 性描写があります。閲覧にはご注意ください。
洗い場に立たされた一葉は泡というものでぬるぬるにされていた。
一葉の肌に触れてくる全ての部分が、ソープのぬめりをかりてつるつると滑る。
内筒へと潜り込んでくる指は、お湯で温められていたためにあっという間に2本目3本目の指を飲みこんでしまった。
「きょ、り、さん…」
立ったままで迎えることはこれまでにしたことがなかった。
どうしたら良いのか全く分かりはせず、ただ安住の動きを全身で感じるだけだ。
泡で滑ってしまう肌同士を密着させながら、安住は少しずつ腰を落とした。
安住の上に座ると言う、バスタブの中でと変わらない体勢にされる。
だけど、明らかに違ったのは、屹立の上に腰を落とすようにさせられたこと。
「あぁぁ…」
「一葉、一葉…っ」
指などとは全く異なる圧迫感は、何度目でも慣れはしなかった。
挿れられるその時ごとに、一葉は苦脳の表情を浮かべて安住を困らせた。
きゅうっと絞ってしまうような筒の動きにも、安住は額に滴を浮かべる。
けど絶対に急ぎはしない。
自分の重みで、今まで感じたことのないところまで、安住が潜り込んだような気がした。
一番深く、狭い部分を拡げられるようだ。
「熱いよ…。一葉の中はとても熱い。そして気持ちがいい…」
安住が喜んでくれている。
それだけでも一葉の中では嬉しさが募った。
入ってしまった時よりも、また一層嵌めこまれている部分が広がった。
力強く猛る安住の雄が、一葉を感じて求めて嬉しそうに動いてくれる。
「んっあっ…っぁぁっ」
バスルームの中に木霊する声が、余計に官能を高めた。
きゅうっと吸われる首筋の肌がある。
ちくりとする痛みが走った。
不意に、バスルームの中に備えられていた大判の鏡が接合する二人を映し出していることに気付いた。
湯気で半分曇ってはいるけど、それがモザイクでもかけたように、余計に卑猥に映し出している。
改めて見せつけられた卑猥な映像のようで、一葉の身体が硬くなった。
一番熱を持ったのは前の部分だ。
「あ、ん、やぁ…」
一葉が感じた反応の違いに気付かない安住ではなかった。
「一葉?」
揺す振られる身体を一度止められて、息も上がりかけた安住がそっと覗きこんでくる。
こんな姿を今までも晒していたのかと思えば益々恥ずかしさは増すばかりだ。
「…は、ずかしい…」
今日何度目の言葉だろう。
クスリと笑った安住が何度も一葉の額や頬、唇を貪った。
「恥ずかしいのは僕のほうだよ。見境なくどこででも襲っていく、サカリのついた犬みたい…」
そんなふうに表現する安住を初めて可愛いと思った。
そんなふうに求めてほしいとも思った。
ずっと長いこと燻っていた時間。
やっと安住に求めてもらえると知れた、節操など考えたくない時間。
「好き…」
一葉が呟いた熱の籠る言葉の続きには、ズンと重くなる下腹部があって。
歪んだ顔が間もなくの放出を訴えていた。
にほんブログ村
あと一話で終わるんだろうか…?
洗い場に立たされた一葉は泡というものでぬるぬるにされていた。
一葉の肌に触れてくる全ての部分が、ソープのぬめりをかりてつるつると滑る。
内筒へと潜り込んでくる指は、お湯で温められていたためにあっという間に2本目3本目の指を飲みこんでしまった。
「きょ、り、さん…」
立ったままで迎えることはこれまでにしたことがなかった。
どうしたら良いのか全く分かりはせず、ただ安住の動きを全身で感じるだけだ。
泡で滑ってしまう肌同士を密着させながら、安住は少しずつ腰を落とした。
安住の上に座ると言う、バスタブの中でと変わらない体勢にされる。
だけど、明らかに違ったのは、屹立の上に腰を落とすようにさせられたこと。
「あぁぁ…」
「一葉、一葉…っ」
指などとは全く異なる圧迫感は、何度目でも慣れはしなかった。
挿れられるその時ごとに、一葉は苦脳の表情を浮かべて安住を困らせた。
きゅうっと絞ってしまうような筒の動きにも、安住は額に滴を浮かべる。
けど絶対に急ぎはしない。
自分の重みで、今まで感じたことのないところまで、安住が潜り込んだような気がした。
一番深く、狭い部分を拡げられるようだ。
「熱いよ…。一葉の中はとても熱い。そして気持ちがいい…」
安住が喜んでくれている。
それだけでも一葉の中では嬉しさが募った。
入ってしまった時よりも、また一層嵌めこまれている部分が広がった。
力強く猛る安住の雄が、一葉を感じて求めて嬉しそうに動いてくれる。
「んっあっ…っぁぁっ」
バスルームの中に木霊する声が、余計に官能を高めた。
きゅうっと吸われる首筋の肌がある。
ちくりとする痛みが走った。
不意に、バスルームの中に備えられていた大判の鏡が接合する二人を映し出していることに気付いた。
湯気で半分曇ってはいるけど、それがモザイクでもかけたように、余計に卑猥に映し出している。
改めて見せつけられた卑猥な映像のようで、一葉の身体が硬くなった。
一番熱を持ったのは前の部分だ。
「あ、ん、やぁ…」
一葉が感じた反応の違いに気付かない安住ではなかった。
「一葉?」
揺す振られる身体を一度止められて、息も上がりかけた安住がそっと覗きこんでくる。
こんな姿を今までも晒していたのかと思えば益々恥ずかしさは増すばかりだ。
「…は、ずかしい…」
今日何度目の言葉だろう。
クスリと笑った安住が何度も一葉の額や頬、唇を貪った。
「恥ずかしいのは僕のほうだよ。見境なくどこででも襲っていく、サカリのついた犬みたい…」
そんなふうに表現する安住を初めて可愛いと思った。
そんなふうに求めてほしいとも思った。
ずっと長いこと燻っていた時間。
やっと安住に求めてもらえると知れた、節操など考えたくない時間。
「好き…」
一葉が呟いた熱の籠る言葉の続きには、ズンと重くなる下腹部があって。
歪んだ顔が間もなくの放出を訴えていた。
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あと一話で終わるんだろうか…?
マ様
おはようございま~す。
関東はとうとう梅雨入りですかね…(雨で私もシクシク)
>散々引っ張られたけど(笑)終わるのは残念です。今までのキャラの中で安住が一番好きなので終わっちゃうならまた番外編で安住×一葉読みたいです!
私も途中詰まりまくってお待たせするばかりで申し訳なかったな~と思っています。
もうちょっと煮詰めてからupしたいのですが、待てない性格らしい。。。
安住にラブコールありがとうございます(嬉)
ええ、またどこかで番外でも書けたらいいですね。
応援感謝です。
コメントありがとうございました。
おはようございま~す。
関東はとうとう梅雨入りですかね…(雨で私もシクシク)
>散々引っ張られたけど(笑)終わるのは残念です。今までのキャラの中で安住が一番好きなので終わっちゃうならまた番外編で安住×一葉読みたいです!
私も途中詰まりまくってお待たせするばかりで申し訳なかったな~と思っています。
もうちょっと煮詰めてからupしたいのですが、待てない性格らしい。。。
安住にラブコールありがとうございます(嬉)
ええ、またどこかで番外でも書けたらいいですね。
応援感謝です。
コメントありがとうございました。
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