R18 性描写があります。閲覧にはご注意ください。
人の声がするたびに微かな緊張が走った。
思えば不特定多数の人間が出入りする高速道路のPAだ。
他にも睡眠を貪る人間は多くいるのだろうが、こんなことをしている人間がいるとは考えにくい。
毛布の中で二人とも下半身を曝け出し、上体には中途半端に脱いだ服がかかっている。
肌を合わせながらお互いの熱を感じる。
小さかった虎太郎の乳首は凛が舐めまわしたせいで腫れぼったくなっていた。
「そ、こばっか…、やぁ…」
「だって可愛いんだもん、ここ」
「ばっ…かっ、なに言って…っ」
甘噛みするとビクビクと体を震えさせる。そんな反応が実に愛おしい。
凛はススッと毛布の中に潜った。
すでに虎太郎の雄が滴を浮かび上がらせていたのを、触れた肌で感じ取っていた凛だった。
亀頭に舌を這わせると「はぅぅぅぅ…」と長い吐息が漏れた。
裏筋を丹念に舐めて口腔へと迎え入れる。
吸いつくように頬を窄ませると「あぁっ、りんっ」と切なそうな声が聞こえた。
この歳まで経験のなかった虎太郎は、敏感なくらいの反応を示す。
そのことが余計に凛を喜ばせた。
凛は後ろの蕾にも舌を這わせた。
舐め解すように舌先を入れたり、少し柔らかくなっては指先を差し込んでみたりする。
だが、ローションもないここでは虎太郎に辛さを味わせるのは回避できないことだった。
何より、凛のほうが限界に近い。
「こーた、イっていいよ」
「やぁ、…おれだけ…」
「いいから」
口に含んだまま舌を絡ませスライドの動きを速めると、堪える間もなく熱を吐き出した。
「あっ、りんっ!!」
口内に射精させたのは初めてのことだったから、虎太郎は相当慌てたようだが、そんな彼を凛は抑え込んで膝裏を持ち上げた。
口の中の体液を秘部の上に垂らした。
柔らかくなった後孔に流し入れ、指を差し込むと、先程よりもすんなりと飲み込んでいく。
「あぁぁぁ、りんーっ」
「辛いかもしれないけど、ちょっと我慢して。他に代用品、ないんだ」
勝手な言い分だな、とは思ったが、早く繋がりたい気持ちの方が勝っている。
虎太郎の体内にあるしこっている部分を指先で撫でると打ち上げられた魚のように跳ねた。
「あぁぁっっ」
「こーた、あまり大きい声出さないで。聞こえちゃうよ」
駐車場の一番端に車を停めているとはいえ、渋滞の影響もあって利用客は多い。
凛とて、虎太郎の喘ぎ声を人に聞かせるなどもったいないことはしたくなかった。
状況を思い出したのか、「くっ」と唇を噛みしめるのが伝わってきた。
凛は体を伸びあがらせた。
自分を痛めつけないでほしい…。
今しがた虎太郎の精液を収めたばかりの口だったが、唇を重ねると、虎太郎は眉間に皺を寄せながら応えてくる。
ぬちゃぬちゃとした水音が上からも下からも響いた。
徐々に指を増やし再度凛が膝裏を抱えると、覚悟を決めたような虎太郎の表情が見えた。
「ごめんね、こんなこと、始めちゃって…」
「い、から…」
頬を染めて求めてくる姿に凛はあてられた。
どれほど愛しても足りない気がしてくる。
無垢な心に自分という存在を押し付けた。
囲って可愛がりたい性分の凛にしっかりとはまってくれる者…。
凛は自分の濡れる雄を解した場所に当てる。
「くっ!」
また噛んでしまった唇を舐めとった。
少しずつ奥へと進めながら虎太郎の熱と思いを受け取った。
熟れた粘膜に引きこまれていく。
夢中になる…。幾度も欲しいとおもう存在。
最奥に達すると、苦しそうに虎太郎が荒い息をついていた。
体を密着させるように首に両腕を巻きつけられ、きゅうきゅうと締め付けてくる後孔が、凛を欲しているのだと思えて余計に気が昂る。
「こーた、好きだよ…」
「んっ、凛、凛…」
「愛してる…」
唇が触れた場所で囁き、そっと塞いだ。
ゆっくりと開かれた場所を擦り上げる。
純真な虎太郎をどこまでも守ってやろうと思った。
目を離した隙にどこかに飛んでいってしまいそうな人だから、こうして繋ぎとめておきたい。
虎太郎から凛を求めてくれる今が、最高に幸せだと凛は噛みしめた。
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次回最終話に…。きっと窓ガラスとかすっごい曇ってるんだろうなぁ…とか思うけど細かいことは気にしてはいけません。
6← →8
人の声がするたびに微かな緊張が走った。
思えば不特定多数の人間が出入りする高速道路のPAだ。
他にも睡眠を貪る人間は多くいるのだろうが、こんなことをしている人間がいるとは考えにくい。
毛布の中で二人とも下半身を曝け出し、上体には中途半端に脱いだ服がかかっている。
肌を合わせながらお互いの熱を感じる。
小さかった虎太郎の乳首は凛が舐めまわしたせいで腫れぼったくなっていた。
「そ、こばっか…、やぁ…」
「だって可愛いんだもん、ここ」
「ばっ…かっ、なに言って…っ」
甘噛みするとビクビクと体を震えさせる。そんな反応が実に愛おしい。
凛はススッと毛布の中に潜った。
すでに虎太郎の雄が滴を浮かび上がらせていたのを、触れた肌で感じ取っていた凛だった。
亀頭に舌を這わせると「はぅぅぅぅ…」と長い吐息が漏れた。
裏筋を丹念に舐めて口腔へと迎え入れる。
吸いつくように頬を窄ませると「あぁっ、りんっ」と切なそうな声が聞こえた。
この歳まで経験のなかった虎太郎は、敏感なくらいの反応を示す。
そのことが余計に凛を喜ばせた。
凛は後ろの蕾にも舌を這わせた。
舐め解すように舌先を入れたり、少し柔らかくなっては指先を差し込んでみたりする。
だが、ローションもないここでは虎太郎に辛さを味わせるのは回避できないことだった。
何より、凛のほうが限界に近い。
「こーた、イっていいよ」
「やぁ、…おれだけ…」
「いいから」
口に含んだまま舌を絡ませスライドの動きを速めると、堪える間もなく熱を吐き出した。
「あっ、りんっ!!」
口内に射精させたのは初めてのことだったから、虎太郎は相当慌てたようだが、そんな彼を凛は抑え込んで膝裏を持ち上げた。
口の中の体液を秘部の上に垂らした。
柔らかくなった後孔に流し入れ、指を差し込むと、先程よりもすんなりと飲み込んでいく。
「あぁぁぁ、りんーっ」
「辛いかもしれないけど、ちょっと我慢して。他に代用品、ないんだ」
勝手な言い分だな、とは思ったが、早く繋がりたい気持ちの方が勝っている。
虎太郎の体内にあるしこっている部分を指先で撫でると打ち上げられた魚のように跳ねた。
「あぁぁっっ」
「こーた、あまり大きい声出さないで。聞こえちゃうよ」
駐車場の一番端に車を停めているとはいえ、渋滞の影響もあって利用客は多い。
凛とて、虎太郎の喘ぎ声を人に聞かせるなどもったいないことはしたくなかった。
状況を思い出したのか、「くっ」と唇を噛みしめるのが伝わってきた。
凛は体を伸びあがらせた。
自分を痛めつけないでほしい…。
今しがた虎太郎の精液を収めたばかりの口だったが、唇を重ねると、虎太郎は眉間に皺を寄せながら応えてくる。
ぬちゃぬちゃとした水音が上からも下からも響いた。
徐々に指を増やし再度凛が膝裏を抱えると、覚悟を決めたような虎太郎の表情が見えた。
「ごめんね、こんなこと、始めちゃって…」
「い、から…」
頬を染めて求めてくる姿に凛はあてられた。
どれほど愛しても足りない気がしてくる。
無垢な心に自分という存在を押し付けた。
囲って可愛がりたい性分の凛にしっかりとはまってくれる者…。
凛は自分の濡れる雄を解した場所に当てる。
「くっ!」
また噛んでしまった唇を舐めとった。
少しずつ奥へと進めながら虎太郎の熱と思いを受け取った。
熟れた粘膜に引きこまれていく。
夢中になる…。幾度も欲しいとおもう存在。
最奥に達すると、苦しそうに虎太郎が荒い息をついていた。
体を密着させるように首に両腕を巻きつけられ、きゅうきゅうと締め付けてくる後孔が、凛を欲しているのだと思えて余計に気が昂る。
「こーた、好きだよ…」
「んっ、凛、凛…」
「愛してる…」
唇が触れた場所で囁き、そっと塞いだ。
ゆっくりと開かれた場所を擦り上げる。
純真な虎太郎をどこまでも守ってやろうと思った。
目を離した隙にどこかに飛んでいってしまいそうな人だから、こうして繋ぎとめておきたい。
虎太郎から凛を求めてくれる今が、最高に幸せだと凛は噛みしめた。
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次回最終話に…。きっと窓ガラスとかすっごい曇ってるんだろうなぁ…とか思うけど細かいことは気にしてはいけません。
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もう最終話ですか、早~いBoo!!p(`ε´q)Boo!!
車の中で 熱気が 篭りに篭って 窓ガラスに いつの間にか水滴が・・・
その水滴が流れて 窓ガラスに縞模様を作り・・・
外から見てたら 完全に怪しいですぞ~
もしかして 水滴の線から み・見えるかも♪
d|(*|◎|∀|◎|*)b...byebye☆
車の中で 熱気が 篭りに篭って 窓ガラスに いつの間にか水滴が・・・
その水滴が流れて 窓ガラスに縞模様を作り・・・
外から見てたら 完全に怪しいですぞ~
もしかして 水滴の線から み・見えるかも♪
d|(*|◎|∀|◎|*)b...byebye☆
もう最終話なんですか。。。(´・ω・`)ションボリ
もう少し虎太と凛のラブラブっぷりを読んでいたい様な。。。
ってか、虎太。。。
運転大丈夫なのか?(笑)
(・艸・`; ぁ…いざとなったら、凛が運転すればいいのか( ´艸`)ムププ
もう少し虎太と凛のラブラブっぷりを読んでいたい様な。。。
ってか、虎太。。。
運転大丈夫なのか?(笑)
(・艸・`; ぁ…いざとなったら、凛が運転すればいいのか( ´艸`)ムププ
けいったん様
こんにちは。
> もう最終話ですか、早~いBoo!!p(`ε´q)Boo!!
>
> 車の中で 熱気が 篭りに篭って 窓ガラスに いつの間にか水滴が・・・
> その水滴が流れて 窓ガラスに縞模様を作り・・・
> 外から見てたら 完全に怪しいですぞ~
>
> もしかして 水滴の線から み・見えるかも♪
> d|(*|◎|∀|◎|*)b...byebye☆
熱気ムンムンでしょう(笑)
なんでこの車だけ?!しかも車、揺れてるいないか?と、あやしく思っているはずです。
水滴の線があっても、しっかりカーテンが閉じられているので見えません(残念ですが)
たぶん、声くらいなら聞こえるんじゃ…。(窓に張りっつく)
コメントありがとうございました。
こんにちは。
> もう最終話ですか、早~いBoo!!p(`ε´q)Boo!!
>
> 車の中で 熱気が 篭りに篭って 窓ガラスに いつの間にか水滴が・・・
> その水滴が流れて 窓ガラスに縞模様を作り・・・
> 外から見てたら 完全に怪しいですぞ~
>
> もしかして 水滴の線から み・見えるかも♪
> d|(*|◎|∀|◎|*)b...byebye☆
熱気ムンムンでしょう(笑)
なんでこの車だけ?!しかも車、揺れてるいないか?と、あやしく思っているはずです。
水滴の線があっても、しっかりカーテンが閉じられているので見えません(残念ですが)
たぶん、声くらいなら聞こえるんじゃ…。(窓に張りっつく)
コメントありがとうございました。
らぅら様
こんにちは。
> もう最終話なんですか。。。(´・ω・`)ションボリ
> もう少し虎太と凛のラブラブっぷりを読んでいたい様な。。。
充分ラブラブを書きました(`・ω・´)ノ
と、私は思っていますが…。
> ってか、虎太。。。
> 運転大丈夫なのか?(笑)
> (・艸・`; ぁ…いざとなったら、凛が運転すればいいのか( ´艸`)ムププ
そうそう。いざとなったら凛が運転すれば…。
そのことに気付いたら、凛、俄然がんばっちゃうんだろうな。
凛はお昼寝もしたしね~。
ドライブデートもようやく終点へ…。
コメントありがとうございました。
こんにちは。
> もう最終話なんですか。。。(´・ω・`)ションボリ
> もう少し虎太と凛のラブラブっぷりを読んでいたい様な。。。
充分ラブラブを書きました(`・ω・´)ノ
と、私は思っていますが…。
> ってか、虎太。。。
> 運転大丈夫なのか?(笑)
> (・艸・`; ぁ…いざとなったら、凛が運転すればいいのか( ´艸`)ムププ
そうそう。いざとなったら凛が運転すれば…。
そのことに気付いたら、凛、俄然がんばっちゃうんだろうな。
凛はお昼寝もしたしね~。
ドライブデートもようやく終点へ…。
コメントありがとうございました。
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