周防と奈義が一つのベッドで寝ていたとは、後々知ったことだ。
幅の広いダブルベッドは、確かに大人の二人が添い寝しても問題ない大きさだっただろう。
そこにあった安らぎまでは、他人は計れることはできなかった。
奈義が組の抗争に巻き込まれたと聞いたのはいつのことだろう。
あれから何年…。
周防より長く生きるはずだった存在は、あまりにもあっけなく消えた。
まるで周防の最期を看取るのは嫌だと言わんばかりに、逃げ出したような風情があった。
一時は我を失ったように影で泣いた父を見やってから数年。周防は何かと人を寄せる。
まるで淋しい時間を埋めるようで、和紀も日生も断れなかった。
家族として、もてなしは特別な存在と寄り添ってくれる…。彼の死を受けて老い先短いと感じた精一杯の周防の配慮なのだろう。
泣きたければ泣けばいいと、ある時、周防に向かって和紀は声を出した。
いつか、そうして、和紀も奈義に慰めてもらった過去があった。
もちろん、周防はそんな姿を表すようなひとではない。
日生もいない場所での密談、ここは、親子の…、一番の家族の時なのだ…。
何も変わることがない…。
ただ、後から与えられた一人の『父親』がいないだけで…。
話をできただけで、満足と捉える逞しい背中がある。
初めて…、まるで言い残すかのように、周防の口が開く。
遺言状をうけ取るようだった。
泣きはしなくても、泣きたい心が零れた。
「奈義を…、あいつを恨まないでやってくれ…。ずっと昔から、存続する家族に求められて、逃れられなかったんだ…」
家系のことなのだろう。決して逃げられなかった人生。
死を覚悟していたのは、あの人の方なのだろうか…。
いや、逃げ出すこともできたのだろうが、彼は与えられた人生の道を生きた。
どこかで逃げたい気持ちを周防は悟っていたのだろうか。だが逃れられず、その中で支え、いまもこうして、いる…。
何もかもを配慮して、少なくても周防に一番危険な道を歩ませなかっただけだ。あの組織の中にいれば、奈義を守るのと同じように、囲う人間はいるし、権力を向けることができた。
奈義は、もしかしたら組に収まることで、周防を守ったのかもしれない。
なにより付く人の多さだ…。しかし、無残な光景は起こりうるもの…。
運命の中を生きたとは、周防も同じことではあったのだろうが…。
親から与えられた会社を受け継ぐこと…。
その苦労を和紀にまで残したこと…。
「やめたかったら、やめるし…。無理と思ったらさっさとたたむよ」
和紀の答えに周防は満足とも言えるべき笑みを見せた。
好きに生きればいいと…。
自分が育てた環境で生きる人ではないだろう。その力強さ。行動力。
なにより、過去を頼らない逞しさは自慢できる喜ばしさだ。それでこそ、周防の『息子』。
いつだって、この会社を変えていける。
人の一生など分かりはしない。
日々続くあたりまえが、あたりまえのことかもしれないし…、その当たり前を変えていかなければいけないのは残された人の運命かも。
父とは違うと見せる和紀の手腕は社員にどううつるだろう。
周防は奈義の死後、昔のように語ることはなかった。
それだけで、どれだけあの一瞬に謳歌する人生を送ったのだろうかと思わせるほど。
やがて来る自分の人生も分かっているからなのだろうか。
しかし、日生に関してだけは…。言い寄ることで後ろ向きな考えを排除する。表を向いて生きろとは、和紀自身を震え立たせるものにも匹敵し、潰したくない周防の思いを感じ取ることができる。
日生を盾に、息子の和紀を守ろうとした精一杯の愛情。
卑怯だが、周防は日生を手にして和紀をどうしても幸せにしたかった…。
愛した者は常にそばにいる…。
がらんとした母屋のリビングは、今まで以上に淋しさを映し出していた。
何一つ変わらない家具のはずなのに…。
訪れた先の、その部屋で呆然とする父を見る。
母親を亡くした後、長年連れ添う人はいないと相手を求めなかった。どれだけ嫌っても、優しさを見せても、その中、一部となり影ながら父を支えたのだと…気を許した人がいたと分かった瞬間…。
物心ついたころには、周防は奈義に容赦なかった。
和紀を守る為だったのか、二人の無言の合言葉だったのか…。真実は語られない。
「俺は幸せだな…。将来を心配された妻と…友人に生きている意味を教えられたんだから…。しかも息子もいた…」
ふと、こぼされた言葉は和紀の心を抉った。
今いる全てを、大事にしろと…。
失ってわかる、彼らの感情と、寄せた想い。
日々は、何の予告もなく、変化し、失われていく…。
「親父…」
「和紀…。奈義を認めてくれたことを、誇りに思うよ。和紀の強さの象徴だな…」
「それは奈義さんが気をつかってくれたから…っ」
「一つ歩みよらなきゃ、生まれない物も多いんだよ…」
拒絶するのが全てではない。
仕事の面でも私生活でも、生きた糧が告げてくれるものを、いかに心に刻めるかということ。
奈義が残したものも、きっと大きな意味を持つのだろう。
今は感じられなくても…。
周防が認めた人なのだ。あらゆる場面の、全てにおいて何かの影をひそめるはずだ。無駄にはならない。
同じ気持ちがもしかしたら奈義にもあったことだろうか。
褒められて認められて、この先を委ねられること…。頼りがい…。
その周防も、数年の時をおかずに、他界した。
最後の治療は、周防に拒まれた。
どれだけ苦しかろうが辛かろうが、延命を拒んだのは、家族に迷惑をかけたくなかったものなのか、早くに待つ人に出会いたかったからなのか…。
その相手を、母だと信じた和紀だったが、ふと、友人の姿も混じる。今では、全ての皆で仲良くやってほしいと願う。
ベッドの中…。今日も確認のように温もりを味わった。
少しでも体調が変われば、触れあう体温で感じることができる。
「ひな…」
「なぁに…?」
呼んで声が返ってくること。
これほど幸せだと思える時があるだろうか。
いだく家族…。もらえた安らぎの瞬間…。
触れあえることの喜びを、そっと体で告げる。
家族であり恋人。…出会えた喜びと感謝を、今は亡き二人に語ることができる。
「いや、なんでもない…おやすみ…」
温もりが知れることだけでいい。そばにいる、それだけでいい。
抱き締めた体の奥にこもる熱を、和紀は隠して安らかな安眠の世界へと誘った。
悲しんだであろう日生を抱き締めて。
自分はずっとそばにいる…と言葉は抱き締めた強さに変えて…。
―完―
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ニパッヽ(゚∀゚)ノ今度こそ完結~っ!!
最後くらいRでいけと言われそうですが…。この話の展開では無理が…。
(分からない、また裏番組で意外なものが登場しているかもしれません…)
応援ありがとうございました~♪
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一時は我を失ったように影で泣いた父を見やってから数年。周防は何かと人を寄せる。
まるで淋しい時間を埋めるようで、和紀も日生も断れなかった。
家族として、もてなしは特別な存在と寄り添ってくれる…。彼の死を受けて老い先短いと感じた精一杯の周防の配慮なのだろう。
泣きたければ泣けばいいと、ある時、周防に向かって和紀は声を出した。
いつか、そうして、和紀も奈義に慰めてもらった過去があった。
もちろん、周防はそんな姿を表すようなひとではない。
日生もいない場所での密談、ここは、親子の…、一番の家族の時なのだ…。
何も変わることがない…。
ただ、後から与えられた一人の『父親』がいないだけで…。
話をできただけで、満足と捉える逞しい背中がある。
初めて…、まるで言い残すかのように、周防の口が開く。
遺言状をうけ取るようだった。
泣きはしなくても、泣きたい心が零れた。
「奈義を…、あいつを恨まないでやってくれ…。ずっと昔から、存続する家族に求められて、逃れられなかったんだ…」
家系のことなのだろう。決して逃げられなかった人生。
死を覚悟していたのは、あの人の方なのだろうか…。
いや、逃げ出すこともできたのだろうが、彼は与えられた人生の道を生きた。
どこかで逃げたい気持ちを周防は悟っていたのだろうか。だが逃れられず、その中で支え、いまもこうして、いる…。
何もかもを配慮して、少なくても周防に一番危険な道を歩ませなかっただけだ。あの組織の中にいれば、奈義を守るのと同じように、囲う人間はいるし、権力を向けることができた。
奈義は、もしかしたら組に収まることで、周防を守ったのかもしれない。
なにより付く人の多さだ…。しかし、無残な光景は起こりうるもの…。
運命の中を生きたとは、周防も同じことではあったのだろうが…。
親から与えられた会社を受け継ぐこと…。
その苦労を和紀にまで残したこと…。
「やめたかったら、やめるし…。無理と思ったらさっさとたたむよ」
和紀の答えに周防は満足とも言えるべき笑みを見せた。
好きに生きればいいと…。
自分が育てた環境で生きる人ではないだろう。その力強さ。行動力。
なにより、過去を頼らない逞しさは自慢できる喜ばしさだ。それでこそ、周防の『息子』。
いつだって、この会社を変えていける。
人の一生など分かりはしない。
日々続くあたりまえが、あたりまえのことかもしれないし…、その当たり前を変えていかなければいけないのは残された人の運命かも。
父とは違うと見せる和紀の手腕は社員にどううつるだろう。
周防は奈義の死後、昔のように語ることはなかった。
それだけで、どれだけあの一瞬に謳歌する人生を送ったのだろうかと思わせるほど。
やがて来る自分の人生も分かっているからなのだろうか。
しかし、日生に関してだけは…。言い寄ることで後ろ向きな考えを排除する。表を向いて生きろとは、和紀自身を震え立たせるものにも匹敵し、潰したくない周防の思いを感じ取ることができる。
日生を盾に、息子の和紀を守ろうとした精一杯の愛情。
卑怯だが、周防は日生を手にして和紀をどうしても幸せにしたかった…。
愛した者は常にそばにいる…。
がらんとした母屋のリビングは、今まで以上に淋しさを映し出していた。
何一つ変わらない家具のはずなのに…。
訪れた先の、その部屋で呆然とする父を見る。
母親を亡くした後、長年連れ添う人はいないと相手を求めなかった。どれだけ嫌っても、優しさを見せても、その中、一部となり影ながら父を支えたのだと…気を許した人がいたと分かった瞬間…。
物心ついたころには、周防は奈義に容赦なかった。
和紀を守る為だったのか、二人の無言の合言葉だったのか…。真実は語られない。
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ふと、こぼされた言葉は和紀の心を抉った。
今いる全てを、大事にしろと…。
失ってわかる、彼らの感情と、寄せた想い。
日々は、何の予告もなく、変化し、失われていく…。
「親父…」
「和紀…。奈義を認めてくれたことを、誇りに思うよ。和紀の強さの象徴だな…」
「それは奈義さんが気をつかってくれたから…っ」
「一つ歩みよらなきゃ、生まれない物も多いんだよ…」
拒絶するのが全てではない。
仕事の面でも私生活でも、生きた糧が告げてくれるものを、いかに心に刻めるかということ。
奈義が残したものも、きっと大きな意味を持つのだろう。
今は感じられなくても…。
周防が認めた人なのだ。あらゆる場面の、全てにおいて何かの影をひそめるはずだ。無駄にはならない。
同じ気持ちがもしかしたら奈義にもあったことだろうか。
褒められて認められて、この先を委ねられること…。頼りがい…。
その周防も、数年の時をおかずに、他界した。
最後の治療は、周防に拒まれた。
どれだけ苦しかろうが辛かろうが、延命を拒んだのは、家族に迷惑をかけたくなかったものなのか、早くに待つ人に出会いたかったからなのか…。
その相手を、母だと信じた和紀だったが、ふと、友人の姿も混じる。今では、全ての皆で仲良くやってほしいと願う。
ベッドの中…。今日も確認のように温もりを味わった。
少しでも体調が変われば、触れあう体温で感じることができる。
「ひな…」
「なぁに…?」
呼んで声が返ってくること。
これほど幸せだと思える時があるだろうか。
いだく家族…。もらえた安らぎの瞬間…。
触れあえることの喜びを、そっと体で告げる。
家族であり恋人。…出会えた喜びと感謝を、今は亡き二人に語ることができる。
「いや、なんでもない…おやすみ…」
温もりが知れることだけでいい。そばにいる、それだけでいい。
抱き締めた体の奥にこもる熱を、和紀は隠して安らかな安眠の世界へと誘った。
悲しんだであろう日生を抱き締めて。
自分はずっとそばにいる…と言葉は抱き締めた強さに変えて…。
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この作品は、日生と和紀が主役だけど...
私には、周防があってこその作品だと思えてならないです。
周防が動いたから 虐待に苛まれた日生は救われ、
周防が守ったから 和紀との温かい家庭があり、
周防が毅然としてたから 奈義との関係が成立していたのだと。
周防の熱烈なファンとしては、彼の存在が亡くなった事は悲しいけれど その意思や情は 『周防の息子』の和紀が受け継いでくれて 嬉しい。
完結、お疲れ様です。とってもとっても心温まる素敵な作品をありがとう♪(^▽^)
奈義の事務所で ひなを救った時の周防は ほんとスーパーマンの様でカッコ良かったなぁ...
(〃∇〃).。oO○...byebye☆
私には、周防があってこその作品だと思えてならないです。
周防が動いたから 虐待に苛まれた日生は救われ、
周防が守ったから 和紀との温かい家庭があり、
周防が毅然としてたから 奈義との関係が成立していたのだと。
周防の熱烈なファンとしては、彼の存在が亡くなった事は悲しいけれど その意思や情は 『周防の息子』の和紀が受け継いでくれて 嬉しい。
完結、お疲れ様です。とってもとっても心温まる素敵な作品をありがとう♪(^▽^)
奈義の事務所で ひなを救った時の周防は ほんとスーパーマンの様でカッコ良かったなぁ...
(〃∇〃).。oO○...byebye☆
このコメントは管理人のみ閲覧できます
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けいったん様
おはようございます。
> この作品は、日生と和紀が主役だけど...
> 私には、周防があってこその作品だと思えてならないです。
そうですね~。
一応主役がいながら、周りの存在が大きいです。
書き方が色々な視点に飛んだこともあるでしょう。
『新しい家族』 全員が主役だったとも言えるのではないでしょうか。
> 周防が動いたから 虐待に苛まれた日生は救われ、
> 周防が守ったから 和紀との温かい家庭があり、
> 周防が毅然としてたから 奈義との関係が成立していたのだと。
>
> 周防の熱烈なファンとしては、彼の存在が亡くなった事は悲しいけれど その意思や情は 『周防の息子』の和紀が受け継いでくれて 嬉しい。
周防中心に状況が刻々と変わっていきましたね~。
そして築いたのはもちろん周防でしたし。
彼の教えは、和紀だけでなく日生も受け継いだのではないでしょうか。
> 完結、お疲れ様です。とってもとっても心温まる素敵な作品をありがとう♪(^▽^)
>
> 奈義の事務所で ひなを救った時の周防は ほんとスーパーマンの様でカッコ良かったなぁ...
> (〃∇〃).。oO○...byebye☆
勢いで書き始めてしまいましたが(まぁ、いつものことですが…)
無事完結できて良かったです。
けいったん様にはスーパーマン時代から食らいついてもらいましたからね(笑)
コメントありがとうございました。
おはようございます。
> この作品は、日生と和紀が主役だけど...
> 私には、周防があってこその作品だと思えてならないです。
そうですね~。
一応主役がいながら、周りの存在が大きいです。
書き方が色々な視点に飛んだこともあるでしょう。
『新しい家族』 全員が主役だったとも言えるのではないでしょうか。
> 周防が動いたから 虐待に苛まれた日生は救われ、
> 周防が守ったから 和紀との温かい家庭があり、
> 周防が毅然としてたから 奈義との関係が成立していたのだと。
>
> 周防の熱烈なファンとしては、彼の存在が亡くなった事は悲しいけれど その意思や情は 『周防の息子』の和紀が受け継いでくれて 嬉しい。
周防中心に状況が刻々と変わっていきましたね~。
そして築いたのはもちろん周防でしたし。
彼の教えは、和紀だけでなく日生も受け継いだのではないでしょうか。
> 完結、お疲れ様です。とってもとっても心温まる素敵な作品をありがとう♪(^▽^)
>
> 奈義の事務所で ひなを救った時の周防は ほんとスーパーマンの様でカッコ良かったなぁ...
> (〃∇〃).。oO○...byebye☆
勢いで書き始めてしまいましたが(まぁ、いつものことですが…)
無事完結できて良かったです。
けいったん様にはスーパーマン時代から食らいついてもらいましたからね(笑)
コメントありがとうございました。
ぽ様
おはようございます。
> 連載終了お疲れ様です。
>
> お休み期間中は過去の作品をかたっぱしから読みまくっていました。
>
> 新しい家族が始まった時はめちゃめちゃうれしかったです。
あの時は本当にご心配おかけいたしました。
精神崩壊してて感情のままに突っ走ってましたね(苦笑)
また、過去作まで読んでいただけて、嬉しい限りです。
再開できて私も…ホッ?!としているかしら…。
> 周防さんのキャラクター好きでした。
> 日生と和紀のほほえましさもよかったです。
周防に一票ありがとうございます。
日生と和紀は子育てから始まっちゃったので~(笑)
いつまでもあのままのような気がします。
コメントありがとうございました。
おはようございます。
> 連載終了お疲れ様です。
>
> お休み期間中は過去の作品をかたっぱしから読みまくっていました。
>
> 新しい家族が始まった時はめちゃめちゃうれしかったです。
あの時は本当にご心配おかけいたしました。
精神崩壊してて感情のままに突っ走ってましたね(苦笑)
また、過去作まで読んでいただけて、嬉しい限りです。
再開できて私も…ホッ?!としているかしら…。
> 周防さんのキャラクター好きでした。
> 日生と和紀のほほえましさもよかったです。
周防に一票ありがとうございます。
日生と和紀は子育てから始まっちゃったので~(笑)
いつまでもあのままのような気がします。
コメントありがとうございました。
ゆ様
おはようございます。
> 完結お疲れ様でした。
> 終わってしまうのは淋しい・・・
> 奈義さんまで亡くなってしまったのはビックリでしたが、
> でもみんな、幸せな人生だったのでしょうね。
お付き合い、感謝です。
周防一人逝かせるのは可哀想なので(?)お友達に同行(同行とは言わないか…)してもらいました。
最期の時間まで満喫できる時間を過ごしたと思いますよ。
> パパさん素敵でした!!
> ひな、最高の家族が持てて本当によかったね~。
> 和紀とひなの生活も覗いてみたいなぁ^^(←おねだり)
そう! 清音さんのことも書き残した?!とかちょっと思っていました。
"お母さん"もできた新しい家族ですね。
日生、幸せでしょう。
和紀と日生の生活?! 毎日プリン食べているのでは?!(←)
> 「ひな…」
> 「なぁに…?」
> ・・・これだけでグッときちゃいます。
> 穏やかで温かい二人をもっとみたいな♪
>
> 本当に、毎日楽しみにしてました。
> いつもありがとうございます。
> これからも楽しませて下さい。
お付き合い、感謝しております。
中途半端にした作品もあるのでそちらも頑張っていこうと思います。
コメントありがとうございました。
おはようございます。
> 完結お疲れ様でした。
> 終わってしまうのは淋しい・・・
> 奈義さんまで亡くなってしまったのはビックリでしたが、
> でもみんな、幸せな人生だったのでしょうね。
お付き合い、感謝です。
周防一人逝かせるのは可哀想なので(?)お友達に同行(同行とは言わないか…)してもらいました。
最期の時間まで満喫できる時間を過ごしたと思いますよ。
> パパさん素敵でした!!
> ひな、最高の家族が持てて本当によかったね~。
> 和紀とひなの生活も覗いてみたいなぁ^^(←おねだり)
そう! 清音さんのことも書き残した?!とかちょっと思っていました。
"お母さん"もできた新しい家族ですね。
日生、幸せでしょう。
和紀と日生の生活?! 毎日プリン食べているのでは?!(←)
> 「ひな…」
> 「なぁに…?」
> ・・・これだけでグッときちゃいます。
> 穏やかで温かい二人をもっとみたいな♪
>
> 本当に、毎日楽しみにしてました。
> いつもありがとうございます。
> これからも楽しませて下さい。
お付き合い、感謝しております。
中途半端にした作品もあるのでそちらも頑張っていこうと思います。
コメントありがとうございました。
とうとう最終回!
えーん。残念だけどいた仕方ないですね。でも、大好きでした。
毎日毎日、楽しみにしてひなちゃんの成長に本当におばちゃんのように、喜んだり怒ったり。
最後のオヤジ殿の急逝にはビックリしました。でも、パパも追いかけて行ったから天国でも楽しくやってることでしょう。パパも、きっと余命宣告より長く生きたと思います。
だって、あれから何年て書いてないし。
ひなちゃんも、きっと三十を越えて半ばかなとかね(笑)
出て来る人、みんな好きでした。
パパ、お兄ちゃん、清音さん、オヤジ殿、そして、ひなちゃん。
パパとオヤジ殿の保護者会。
幻になっちゃったなあ。
でも、素敵なお話ありがとうございました!
えーん。残念だけどいた仕方ないですね。でも、大好きでした。
毎日毎日、楽しみにしてひなちゃんの成長に本当におばちゃんのように、喜んだり怒ったり。
最後のオヤジ殿の急逝にはビックリしました。でも、パパも追いかけて行ったから天国でも楽しくやってることでしょう。パパも、きっと余命宣告より長く生きたと思います。
だって、あれから何年て書いてないし。
ひなちゃんも、きっと三十を越えて半ばかなとかね(笑)
出て来る人、みんな好きでした。
パパ、お兄ちゃん、清音さん、オヤジ殿、そして、ひなちゃん。
パパとオヤジ殿の保護者会。
幻になっちゃったなあ。
でも、素敵なお話ありがとうございました!
ちーさま
こんにちは。
> とうとう最終回!
> えーん。残念だけどいた仕方ないですね。でも、大好きでした。
> 毎日毎日、楽しみにしてひなちゃんの成長に本当におばちゃんのように、喜んだり怒ったり。
おばちゃんって~、そんなぁ。
でもいっぱい変化をとった日生の生きがい(?)でした。
> 最後のオヤジ殿の急逝にはビックリしました。でも、パパも追いかけて行ったから天国でも楽しくやってることでしょう。パパも、きっと余命宣告より長く生きたと思います。
> だって、あれから何年て書いてないし。
オヤジ殿ねぇ…。
なんか、パパの行方を知って、先に動いたっていうか…。
本当だったら逃げたかった家系のなか、周防は、最後、周防の最後から逃げ出すことを認めた…ってか。
でなきゃ、もしかして(← もしかしてです
周防、奈義を命だけで守ったんじゃないですかね。
死なせることで、逃げられたかった運命から、のがれさせたのかも。
周防、なにかと、…なんでも分かっていたのかもしれないです。
> ひなちゃんも、きっと三十を越えて半ばかなとかね(笑)
>
> 出て来る人、みんな好きでした。
> パパ、お兄ちゃん、清音さん、オヤジ殿、そして、ひなちゃん。
みんな、歳、とったよね~っ。
キャラ、全て愛してくれて、本当に嬉しいです。
コメントありがとうございました。
> パパとオヤジ殿の保護者会。
> 幻になっちゃったなあ。
>
> でも、素敵なお話ありがとうございました!
こんにちは。
> とうとう最終回!
> えーん。残念だけどいた仕方ないですね。でも、大好きでした。
> 毎日毎日、楽しみにしてひなちゃんの成長に本当におばちゃんのように、喜んだり怒ったり。
おばちゃんって~、そんなぁ。
でもいっぱい変化をとった日生の生きがい(?)でした。
> 最後のオヤジ殿の急逝にはビックリしました。でも、パパも追いかけて行ったから天国でも楽しくやってることでしょう。パパも、きっと余命宣告より長く生きたと思います。
> だって、あれから何年て書いてないし。
オヤジ殿ねぇ…。
なんか、パパの行方を知って、先に動いたっていうか…。
本当だったら逃げたかった家系のなか、周防は、最後、周防の最後から逃げ出すことを認めた…ってか。
でなきゃ、もしかして(← もしかしてです
周防、奈義を命だけで守ったんじゃないですかね。
死なせることで、逃げられたかった運命から、のがれさせたのかも。
周防、なにかと、…なんでも分かっていたのかもしれないです。
> ひなちゃんも、きっと三十を越えて半ばかなとかね(笑)
>
> 出て来る人、みんな好きでした。
> パパ、お兄ちゃん、清音さん、オヤジ殿、そして、ひなちゃん。
みんな、歳、とったよね~っ。
キャラ、全て愛してくれて、本当に嬉しいです。
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> パパとオヤジ殿の保護者会。
> 幻になっちゃったなあ。
>
> でも、素敵なお話ありがとうございました!
拍手コメ そ様
>ありがとうございました。涙を、こぼしながら、始めから、拍手も忘れて、最終回まで、読ませていただきました。後味が、素敵なストーリーでした。早速、他のお話も、拝見させていただきます。今日、仕事休みでよかった。こちらのブログ読者になります。
拍手はどうでもいいですが~。
忘れるほど引きこんだとは、書いていた冥利につきます。
そんな大したものじゃないと思いますけどねぇ。
『家族』は私も、良く書いたな~ていう作品なので、他のものを読まれると幻滅されるかもです。
素人作品と思って流してくださいね。
コメントありがとうございました。
>ありがとうございました。涙を、こぼしながら、始めから、拍手も忘れて、最終回まで、読ませていただきました。後味が、素敵なストーリーでした。早速、他のお話も、拝見させていただきます。今日、仕事休みでよかった。こちらのブログ読者になります。
拍手はどうでもいいですが~。
忘れるほど引きこんだとは、書いていた冥利につきます。
そんな大したものじゃないと思いますけどねぇ。
『家族』は私も、良く書いたな~ていう作品なので、他のものを読まれると幻滅されるかもです。
素人作品と思って流してくださいね。
コメントありがとうございました。
こちらのサイトさん、切ない話が多いとは思って読み進めましたが、この話は本当に悲しかった。
でも将来に繋がる余韻を残してくれています。
いつかまた続きを読みたいです。
質問にも親切に答えてもらって、人の良さが見えるようでした。
温かさが話にも表れているような気がします。
たつみきえさん、素敵な作品、ありがとうございました。
でも将来に繋がる余韻を残してくれています。
いつかまた続きを読みたいです。
質問にも親切に答えてもらって、人の良さが見えるようでした。
温かさが話にも表れているような気がします。
たつみきえさん、素敵な作品、ありがとうございました。
dion様
こんにちは。
> こちらのサイトさん、切ない話が多いとは思って読み進めましたが、この話は本当に悲しかった。
> でも将来に繋がる余韻を残してくれています。
> いつかまた続きを読みたいです。
> 質問にも親切に答えてもらって、人の良さが見えるようでした。
> 温かさが話にも表れているような気がします。
> たつみきえさん、素敵な作品、ありがとうございました。
こんなところまで足を延ばしてくださったのですね。
ありがとうございます。
ほんのちょっとでも心に響くものが書けたのなら、満足です。
この二人の続編のリクも頂いてはいるんですけれど…。なにかと逃げ道を作ってしまっている現在です…。
私こそ、不手際があり過ぎまして、ご迷惑をおかけいたしました。
今後も皆様の満足のいただけるようなものを書いていきたいです。
コメントありがとうございました。
こんにちは。
> こちらのサイトさん、切ない話が多いとは思って読み進めましたが、この話は本当に悲しかった。
> でも将来に繋がる余韻を残してくれています。
> いつかまた続きを読みたいです。
> 質問にも親切に答えてもらって、人の良さが見えるようでした。
> 温かさが話にも表れているような気がします。
> たつみきえさん、素敵な作品、ありがとうございました。
こんなところまで足を延ばしてくださったのですね。
ありがとうございます。
ほんのちょっとでも心に響くものが書けたのなら、満足です。
この二人の続編のリクも頂いてはいるんですけれど…。なにかと逃げ道を作ってしまっている現在です…。
私こそ、不手際があり過ぎまして、ご迷惑をおかけいたしました。
今後も皆様の満足のいただけるようなものを書いていきたいです。
コメントありがとうございました。
このコメントは管理者の承認待ちです
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