あと、誰が風邪をひくかなぁ、いろいろ考えて、思いついたある一組。
関係ないけど、昔甥っ子がよく熱を出していました。
4歳になる前くらいのころかな。
その時、座薬を使うことが多かったのですが、一度覚えた痛みっていうのは、相当強烈だったようで
自宅で入れる時、大暴れされて、大人3人掛かりで押さえこんで挿入したものです。
力加減が分からない子供の抵抗もすごかったですね。
3人、三者三様に殴られたり蹴られたり。
ちょっと思い出してしまいました。
夕刻前の営業所で売上結果を確認していた時に、磯部の携帯が鳴った。
相手が中條で、またこんな時間にどうしたものかと不思議に思いながら出ると、掠れた声が響いてくる。
『マサ～ぁ、風邪ひいちゃったみたい・・・ もうだるくてダルくて・・・』
「風邪？今どこにいるんだよ？」
『家。早退してきた。みんなに移すわけにもいかないし・・・』
「病院は？栗本さんなら家まで来てくれるだろ」
『佳史、望がやっぱり寝込んでいるから離れられないって・・・ それにもう出かける気になれない』
どれだけ体調が悪いのかは想像するしかないが、普段元気なぶん、相当堪えているのだろうとは思うことができる。
磯部は時間を確認しては、「あと一時間くらいで帰ってやるよ」と仕事を抜けだす算段をつけた。
愛しい人を放っておけないのは誰でも思うことだ。
『うん・・・ ありがと・・・ でね、さっき享に、近くの定食屋に、料理のテイクアウト作ってもらってって享に頼んでもらったから、お店に寄ってきて。それと、享の家に座薬があまっているっていうから、それももらってきて』
「そんな簡単に人の薬、使っていいのかよ・・・」
今更回収係りにコキ使われるのはいいとして。
『佳史に電話で聞いたら、『似たような症状だから大丈夫だろう』って。どうせ同じ薬出されるんだろうし』
随分いい加減な診療と判断だと返って心配になってしまう。
薬の種類はある程度限られているのだろうけれど。
昔からの付き合いで、電話口だけでも通じてしまう間柄に嫉妬心が湧くのは、今はおいといて・・・と電話を切った。
荒い呼吸は機械越しでも充分に感じることができた。
とりあえず今は、安住がどんな手配を取っているのか確認するほうが先だ。
安住に電話をかけると『一葉の風邪が長引いていてね』と、あっちは朝比奈の容体が悪いのだと教えてくれる。
更には誠が頼んだ"テイクアウト"は、安住の手料理に変えられていたとのことだった。
『お店の人に手間をかけさせるのは悪いし、うちも一葉の分があるから。一人分作るのも四人分作るのも一緒だし』
安住のことだから栄養満点のものを用意しているのだろうとはたやすく想像できることでもあった。
当然誠の好みまで承知している。
またその影には、磯部に二か所も回らせたくない気遣いを感じることができた。
自分に何ができるだろう・・・と少々落ち込みかけたが、きっと不安がっている誠の顔を思い浮かべただけで気が焦った。
一刻も早く帰ってやるべき・・・
何より頼ってくれているのがわかるからこそ。
「悪い。今日は先に上がらせてもらうよ」
普段からどこに出かけているんだろう・・・と思わせることの多い磯部の発言に、今日の行先はどこだろう、と頭を巡らせた社員が何人いたことか。
にほんブログ村
ぼちってしてくれるとうれしいです。
お庭、皆さん楽しまれたようですね。
私も行けることがあったら行きたいです。
でも体力落ちているから人波に流されるかもね。
頑張ろう。
関係ないけど、昔甥っ子がよく熱を出していました。
4歳になる前くらいのころかな。
その時、座薬を使うことが多かったのですが、一度覚えた痛みっていうのは、相当強烈だったようで
自宅で入れる時、大暴れされて、大人3人掛かりで押さえこんで挿入したものです。
力加減が分からない子供の抵抗もすごかったですね。
3人、三者三様に殴られたり蹴られたり。
ちょっと思い出してしまいました。
夕刻前の営業所で売上結果を確認していた時に、磯部の携帯が鳴った。
相手が中條で、またこんな時間にどうしたものかと不思議に思いながら出ると、掠れた声が響いてくる。
『マサ～ぁ、風邪ひいちゃったみたい・・・ もうだるくてダルくて・・・』
「風邪？今どこにいるんだよ？」
『家。早退してきた。みんなに移すわけにもいかないし・・・』
「病院は？栗本さんなら家まで来てくれるだろ」
『佳史、望がやっぱり寝込んでいるから離れられないって・・・ それにもう出かける気になれない』
どれだけ体調が悪いのかは想像するしかないが、普段元気なぶん、相当堪えているのだろうとは思うことができる。
磯部は時間を確認しては、「あと一時間くらいで帰ってやるよ」と仕事を抜けだす算段をつけた。
愛しい人を放っておけないのは誰でも思うことだ。
『うん・・・ ありがと・・・ でね、さっき享に、近くの定食屋に、料理のテイクアウト作ってもらってって享に頼んでもらったから、お店に寄ってきて。それと、享の家に座薬があまっているっていうから、それももらってきて』
「そんな簡単に人の薬、使っていいのかよ・・・」
今更回収係りにコキ使われるのはいいとして。
『佳史に電話で聞いたら、『似たような症状だから大丈夫だろう』って。どうせ同じ薬出されるんだろうし』
随分いい加減な診療と判断だと返って心配になってしまう。
薬の種類はある程度限られているのだろうけれど。
昔からの付き合いで、電話口だけでも通じてしまう間柄に嫉妬心が湧くのは、今はおいといて・・・と電話を切った。
荒い呼吸は機械越しでも充分に感じることができた。
とりあえず今は、安住がどんな手配を取っているのか確認するほうが先だ。
安住に電話をかけると『一葉の風邪が長引いていてね』と、あっちは朝比奈の容体が悪いのだと教えてくれる。
更には誠が頼んだ"テイクアウト"は、安住の手料理に変えられていたとのことだった。
『お店の人に手間をかけさせるのは悪いし、うちも一葉の分があるから。一人分作るのも四人分作るのも一緒だし』
安住のことだから栄養満点のものを用意しているのだろうとはたやすく想像できることでもあった。
当然誠の好みまで承知している。
またその影には、磯部に二か所も回らせたくない気遣いを感じることができた。
自分に何ができるだろう・・・と少々落ち込みかけたが、きっと不安がっている誠の顔を思い浮かべただけで気が焦った。
一刻も早く帰ってやるべき・・・
何より頼ってくれているのがわかるからこそ。
「悪い。今日は先に上がらせてもらうよ」
普段からどこに出かけているんだろう・・・と思わせることの多い磯部の発言に、今日の行先はどこだろう、と頭を巡らせた社員が何人いたことか。
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ぼちってしてくれるとうれしいです。
お庭、皆さん楽しまれたようですね。
私も行けることがあったら行きたいです。
でも体力落ちているから人波に流されるかもね。
頑張ろう。
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http://www.youtube.com/watch?v=I5x7IlEIaLY
ナツメロを別宅に飾ってしまったけれど。
これ。分かる方っているのかな。
なんか、青春時代の曲って思ってしまった。
うちのキャラも色々あった人たちいるけど。
佳史と望って・・・
ちょっと考えさせられました。
(これも その時代の人??????)
ナツメロを別宅に飾ってしまったけれど。
これ。分かる方っているのかな。
なんか、青春時代の曲って思ってしまった。
うちのキャラも色々あった人たちいるけど。
佳史と望って・・・
ちょっと考えさせられました。
(これも その時代の人??????)
う～ん、80年代･90年代 になるのかな。
杏子さんは大人なお姉さんでしたよね。 コンタさんどうしてるのかな。
今見ると意味しんですね「目を閉じておいでよ 顔が奴とちがうから」
ちびまるこちゃん 全然脈絡がないけど、きえちんの好きな桑田さんが
エンディング歌ってるの。 今の子って贅沢♪
杏子さんは大人なお姉さんでしたよね。 コンタさんどうしてるのかな。
今見ると意味しんですね「目を閉じておいでよ 顔が奴とちがうから」
ちびまるこちゃん 全然脈絡がないけど、きえちんの好きな桑田さんが
エンディング歌ってるの。 今の子って贅沢♪
彼方此方で 風雪被害のニュースを見聞きする度に
童謡の「春よ来い♪」の歌が 浮かびます。
昨日、今日と 私の住む所では、頬 触れる風は まだ少し冷たく感じるけど 陽射しは やっと春らしくなって来ました。
でも 丘の若い～壮年のメンズの風邪菌は まだまだ勢力を衰え無さそうですね。
きえちんの微熱も シブトイ感じかな?
歌詞を検索したら よく似た曲名で 松任谷由美さんの「春よ、来い」が！この歌も 素敵なですよね☆゜.+:。゜(oゝω・o愛)゜.+:。゜☆
童謡の「春よ来い♪」の歌が 浮かびます。
昨日、今日と 私の住む所では、頬 触れる風は まだ少し冷たく感じるけど 陽射しは やっと春らしくなって来ました。
でも 丘の若い～壮年のメンズの風邪菌は まだまだ勢力を衰え無さそうですね。
きえちんの微熱も シブトイ感じかな?
歌詞を検索したら よく似た曲名で 松任谷由美さんの「春よ、来い」が！この歌も 素敵なですよね☆゜.+:。゜(oゝω・o愛)゜.+:。゜☆
来た来た。
なっちゃんのツンデレ上司、マコタン。
(いや、誠さんだけど)
私、このカップルも割りと好きです。
付き合う前とか、マコタンが引っ越すきっかけみたいのとか。ちょっとしたエピソードが好き。
磯部さんのマコタンを思う気持ちとかもね。
座薬、マコタンは自分で入れられそう(笑)
でも、ツンデレマコタンだから、心配して見てる磯部さんに「入れたそうだから、やらしてあげる」とか、言うね！絶対、言うね(笑)
安住さんの気遣いは毎度の事ながら、スゴい。
なんで、そっちの人なんだぁぁぁ←きえちんの丘の人だから
みなさんは、花粉は平気なのかな？
私は、ダメです。
黄砂に何やらわからないものまで飛んでくる季節。
みなさん、ご注意です。
なっちゃんのツンデレ上司、マコタン。
(いや、誠さんだけど)
私、このカップルも割りと好きです。
付き合う前とか、マコタンが引っ越すきっかけみたいのとか。ちょっとしたエピソードが好き。
磯部さんのマコタンを思う気持ちとかもね。
座薬、マコタンは自分で入れられそう(笑)
でも、ツンデレマコタンだから、心配して見てる磯部さんに「入れたそうだから、やらしてあげる」とか、言うね！絶対、言うね(笑)
安住さんの気遣いは毎度の事ながら、スゴい。
なんで、そっちの人なんだぁぁぁ←きえちんの丘の人だから
みなさんは、花粉は平気なのかな？
私は、ダメです。
黄砂に何やらわからないものまで飛んでくる季節。
みなさん、ご注意です。
昔の曲はよく分かる・・・
歌詞見なくても歌えるのは やっぱり青春時代の曲？！
ちびまる子ちゃんは桑田さんなのか～。
そういえば一度聞いたかも。
テレビ見ていた旦那に ごはん作っていた時 「あれ？これ桑田さん？」
と聞いたら「知らない」と答えられた過去があったような・・・
声には反応するきえちんです(｀・ω・´)ﾉ
あの人は、何か聞いても 口癖なんだかなんだか「見てない 聞いてない 知らない 分からない」ばっかりだな・・・
いっつも見ているアニメの声優さん、違う番組の声優やってて
「あ、これ、○○の声の人だね」と言っても 「分かんない」
・・・おまえ、いつも見ているだろー遥かに私より多いだろーヾ(｡｀Д´｡)ﾉ
そんなことにも気付かないのか・・・ な 人です。
そろそろ風邪菌部隊(←)も治っていただきたいですね。
安住、一葉の風邪が長引いているのは、座薬を入れてあげなかったからだと思うよ。
『余ってる』・・・ってつかっていないだけじゃん。
私も花粉はダメです。
今は無菌室みたいなところにいるからいいけど
今年はニュースでもやっているし、外に出る人はおおごとですね。
どうぞお気を付けください。
またね～
歌詞見なくても歌えるのは やっぱり青春時代の曲？！
ちびまる子ちゃんは桑田さんなのか～。
そういえば一度聞いたかも。
テレビ見ていた旦那に ごはん作っていた時 「あれ？これ桑田さん？」
と聞いたら「知らない」と答えられた過去があったような・・・
声には反応するきえちんです(｀・ω・´)ﾉ
あの人は、何か聞いても 口癖なんだかなんだか「見てない 聞いてない 知らない 分からない」ばっかりだな・・・
いっつも見ているアニメの声優さん、違う番組の声優やってて
「あ、これ、○○の声の人だね」と言っても 「分かんない」
・・・おまえ、いつも見ているだろー遥かに私より多いだろーヾ(｡｀Д´｡)ﾉ
そんなことにも気付かないのか・・・ な 人です。
そろそろ風邪菌部隊(←)も治っていただきたいですね。
安住、一葉の風邪が長引いているのは、座薬を入れてあげなかったからだと思うよ。
『余ってる』・・・ってつかっていないだけじゃん。
私も花粉はダメです。
今は無菌室みたいなところにいるからいいけど
今年はニュースでもやっているし、外に出る人はおおごとですね。
どうぞお気を付けください。
またね～
やっぱり、双子ちゃんてことで。
ちー、妄想話です。
「もしもし？そっちに由利いる？」
「え？あー、いますよ？てか、寝てる」
慌てた声で電話してきたのは、元痴漢・・・
いや、由利の旦那である雄和である。
「寝てる？なんで？明日から、仕事だから帰るように言ってくれないと」
「あ、しばらく休むから会社に言っておいてくださいよ」
「何でだよ？」
「インフルっすよ、インフル。たく、どこでもらったんだか。ついでに、由良もかかりましたからっ。嫁の体調管理ぐらいしてくださいね？」
「嫁って・・・迎えに行くから」
「来ないで下さい。二人、仲良く寝てますからっ」
言外に、折角の週末を邪魔された恨みつらみが見え隠れしている萩生に何も言えずに電話を切った雄和であった。
思えば、一週間前に会ったばかりの片割れに久しぶりに会いたいからと一人で出掛けたのが変だった。
急に行って、用事があるかもしれないだろうと諭す雄和の言葉も聞きいれず、大丈夫だと出掛けてしまったのだ。
由良は由良で、萩生との約束などなかったように由利を迎え入れたその夜。
二人、揃って熱を出し、休日診療している病院に二人を担ぎ込み、くだされた診断は流行性感冒。
双子の絆が強いのは知ってはいるけれど、何もこんなところまで似なくても良いのにと、萩生は思った。
一つのベッドでピッタリ寄り添い眠る姿は、可愛いけれどやっぱり気持ちの良いものでもなく。
だからと言って二人の間に割って入ろうとも思わない・・・と、無理矢理思う。
「はぎお、ごめんね」
高い熱にうなされる中、小さく言われた謝りの言葉。
「早く、元気になってくれよ」
明日は、若美に頼んで美味しいモノ作ってもらうからな。新しいヒエピタを貼り付けて部屋をそっと出れば、ピンポンとドアホンが鳴る。
嫁に甘い旦那は、ここにもいたのであった。
きえちん、お熱下がったかな？
ちー、妄想話です。
「もしもし？そっちに由利いる？」
「え？あー、いますよ？てか、寝てる」
慌てた声で電話してきたのは、元痴漢・・・
いや、由利の旦那である雄和である。
「寝てる？なんで？明日から、仕事だから帰るように言ってくれないと」
「あ、しばらく休むから会社に言っておいてくださいよ」
「何でだよ？」
「インフルっすよ、インフル。たく、どこでもらったんだか。ついでに、由良もかかりましたからっ。嫁の体調管理ぐらいしてくださいね？」
「嫁って・・・迎えに行くから」
「来ないで下さい。二人、仲良く寝てますからっ」
言外に、折角の週末を邪魔された恨みつらみが見え隠れしている萩生に何も言えずに電話を切った雄和であった。
思えば、一週間前に会ったばかりの片割れに久しぶりに会いたいからと一人で出掛けたのが変だった。
急に行って、用事があるかもしれないだろうと諭す雄和の言葉も聞きいれず、大丈夫だと出掛けてしまったのだ。
由良は由良で、萩生との約束などなかったように由利を迎え入れたその夜。
二人、揃って熱を出し、休日診療している病院に二人を担ぎ込み、くだされた診断は流行性感冒。
双子の絆が強いのは知ってはいるけれど、何もこんなところまで似なくても良いのにと、萩生は思った。
一つのベッドでピッタリ寄り添い眠る姿は、可愛いけれどやっぱり気持ちの良いものでもなく。
だからと言って二人の間に割って入ろうとも思わない・・・と、無理矢理思う。
「はぎお、ごめんね」
高い熱にうなされる中、小さく言われた謝りの言葉。
「早く、元気になってくれよ」
明日は、若美に頼んで美味しいモノ作ってもらうからな。新しいヒエピタを貼り付けて部屋をそっと出れば、ピンポンとドアホンが鳴る。
嫁に甘い旦那は、ここにもいたのであった。
きえちん、お熱下がったかな？
http://www.youtube.com/watch?v=Vd7jyRzA2eU
友達と恋人・・・
今だから深くその言葉の意味を求めてしまう
あーーーーー。
だからっ、もっとかたりたいのにっ
「ごはん」ですって、うるさいのがきたっ
食後の運動(?) できるかな
友達と恋人・・・
今だから深くその言葉の意味を求めてしまう
あーーーーー。
だからっ、もっとかたりたいのにっ
「ごはん」ですって、うるさいのがきたっ
食後の運動(?) できるかな
まるで現代の感染症のようですね。
いえ、当時もインフルエンザなどあったかと思いますが。
私も深刻にとらえていなかったです。
いえ、当時もインフルエンザなどあったかと思いますが。
私も深刻にとらえていなかったです。
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