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ご訪問いただきありがとうございます。大人の女性向け、オリジナルのBL小説を書いています。興味のない方、18歳未満の方はご遠慮ください。
BLの丘
きえ詩  ~もし~
2013-01-04-Fri  CATEGORY:
本家に載せる気はなかったのですが。
けいったん様に捧げた詩であります。
けいったんさまには押し付けちゃったんですよ~。
ごめんなさいm(__)m
これまで読まれている方もいると思いますが、また、この場で掲載してしまう身勝手さ、どうかお許しください。
できることなら、別宅に飾るだけでなく、本家に訪れてくれている方に読んでいただきたかった。
ただそれだけの我が儘です。

自己満足の世界です。
苦情とか、苦言とか、できる限りお断りします。





―もし―


もし もう一度出会えたなら・・・

もし もう一度貴方に寄りそえたなら・・・


でも、本音は言えないね。


隠し通して別れた。
雪がちらついた日に進んだ足。
二度と振り向かない意志をもって。。


それなのに離れてから振り返ってしまうのは何故だろう。

心の弱さ・・・



抱きしめて・・・
あの時と同じように

ささやいて・・・
全てを囲うかのように・・・


夢の時を感じる
幻の世界・・・

私は夢に堕ちた

抱かれて癒されて天に昇る

人の魂の流れて行く道を反らさず

包まれるごとに貴方の愛を感じた
これが世間で認められない 夢だったとしても

一時 離れたとしても

待っているよ
たとえこの先出会えなくても
待っているよ
たとえ世間から許されなくても


愛したよ。
愛した・・・


ありがとう。あなたにであわせてくれて。


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きえ詩 ~あと何年・・・~
2013-01-04-Fri  CATEGORY:
これも けいたんさまに送った詩です。



~あと何年~



あと何年 この世にいられるかな

あと何年 あなたの夢をみられるかな


目をつぶるたびに瞼の奥を過っていく雄姿にくぎ付けになる

こんなにかっこいい人はいないよって、改めて思わせてくれる


あと何年 思い続けたら私のものになるのかな

なるわけがないよね・・・

あなたには守るべき人がいるのだから

一瞬のときでも愛してくれてありがとう。

これ以上は望まないよ。
本当に うれしかった


あと何年・・・


一年なんてあっというま
十年だってあっというま

生まれ変わるまでもきっとあっというま


もう一度出会えた時 その時は・・・

あと何年 なんて待たずに愛してね




きえちん、詩もかけるかなぁ(/ー\*)ポァァン (←は?うぬぼれるな ばかちん ヾ(。`Д´。)ノ
もっと他のもの書け。
詩もかけたらうれしいよ。
腐作法だらけなのであきらめますけどね

またねぇぇぇ


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きえ詩 ~離れても~
2013-01-05-Sat  CATEGORY:
きえちんはいつから詩人になったんだ(←ちがう~~~っ)





私が旅行に行くたび 携帯した電話の中に残された『声』があったね

まだあの頃は、海外での通話もうまくいかなかった。


旅先で、一番お金のかからない方法で、あなたの声を聞いた
録音してくれたと分かったのはいつだったか。。。。

『あなたの帰りを待っています』


無謀に飛びだしてしまう私を、・・・その背を黙って見送ってくれた人

どれだけ不安にさせてしまっただろう


帰るたびにだきしめてくれた

そしてまた、飛び立たせてくれた


『帰りを待っているから』・・・と


あなたの愛情があるから、次へと向かっていける

あなたが待っていてくれるから、帰ろうと思う


一番愛された時だったね





時は過ぎても
どれだけ離れても

機械越しではなくて、じかにあなたの声を聞きたいよ
あなたの耳にわたしのささやきを響かせたいよ

どれだけ離れても、脳に響いた声音は忘れない・・・
低くて、優しくて、安堵させてくれるものだった・・・

あの声は、わたしだけのもの・・・

機械越しの声だったとしても、永遠にわたしのもの・・・


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『淋しい夜』のどこかでもちろっと書きましたね。
当時の『携帯事情』でした。

ありがとう
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きえ詩 ~ゆっくりと~
2013-01-12-Sat  CATEGORY:
別宅にかざっておいたのをけいったんさまに励まされ(脅され)本家に持ってきました。
文章が書けなきゃ、詩を書くのか…くらいのつぶやきに溢れている毎日です。
くだらないものですみませんがm(__)m



―ゆっくりと・・・―


一分一秒と、少しずつあなたとの距離が離れていくね

ずっと離れたくないとわがままだけがこぼれる

でもそんなこと言ってばかりいられないから。

待っている
待たせている

どちらなんだろう。

残していく辛さなのか
逃げてしまう悔しさなのか

ごめんね

ごめんね

最後まで真実は伝えられなかった。
あなたを苦しませたくなかったよ



イルミネーション 一緒に見たね
桜の花も・・・
季節の変わり目ごとに一緒にすごしたね

一緒に。。。

思い出の季節にかならずあなたがいた


ありがとう

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きえ詩 ~あなたに逢えた~
2013-01-18-Fri  CATEGORY:
またこれも 別宅に飾っていた詩なのですが。





まるですれ違ってしまいそうなのに

視線を合わせた時から何かが変わった


声をかけられて 呼び止められて

・・・内緒の約束の時間・・・

『ここで』・・・

渡されたメモと、偶然にあった休日となった日。


拒むことなんていくらだってできたはずなのに
頷いたよ


美味しい料理をたしなんで
美味しそうな唇に貪られる
飲み込まれる
重なった体は離れることがなかった

互いの熱を感じて 離れがたく時の大事さを味わった


別れてから七年。
私はあなたのもとに向かおう。

もう我慢しなくてもいいよと 迎えてよ
『がんばったね』って褒めてよ


『会いたかった』


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