目覚まし時計が鳴り響く音で鞍手香春(くらて かわら)は目を覚ました。中学校に上がってから一年も経てば、母親に起こされることも減った。
まだ小学生だった時は、なかなかすんなりとは起きられなくて、母親の手を煩わせたものだが、もう中学生になったのだからと、気分を一新させた。変わらないことは、香春が近所のとある家に迎えに行くという日課。
そのことがあったから、香春は寝坊だけはしたくなかった。
香春が行かなくても、幼馴染の津屋崎嘉穂(つやざき かほ)は遅刻することはないとは思うが、いつ誰にこの立場を乗っ取られるかと思うといてもたってもいられない。嘉穂の隣には絶対に自分がいるのだと、無言で皆に教えている意味がある。
嘉穂は小さい頃から成長が早かった。保育園の時は小学生に間違えられたし、小学生の時は集団登校の中でも背の高い部類に入った。もちろん、中学校に上がった今でも同じことで、しょっちゅう高校生に間違えられている。
あくまでも"外見"は…なのだが。
それに比べて香春はいつまでたっても小学生のようだ。クリクリとした大きな目が余計に幼さを強調してしまう。元気に走り回る嘉穂は動いた分だけ筋肉も成長していると言わんばかりだが、その動きについていけない香春は細っこいままだった。
比例したように嘉穂の人気も高い。
中学校に上がったばかりの頃は嘉穂の兄、筑穂(ちくほ)と背が並ぶか、というくらいだったが、一年でグンと伸びた。平均身長より頭一つは違うのでどこにいても目立つ。どこからでも見える顔立ちがまた整っているもので、嫌でも目を惹く。頭が良い筑穂の影響か、勉強もできたし、誰に対しても優しい気持ちをもっているから、人受けがとても良い。人気度は上がる一方だ。
運が良いことに、香春が住んでいる住宅団地の中には、同学年の子供が他にいなかったので、言葉が話せないうちから仲良くさせてもらえていた。
そのおかげで、誰よりも嘉穂に近い存在だったし、嘉穂も香春のことを気にかけてくれるところがある。もちろん香春にとって何よりも優越感を与えてくれる。
二人の間に隙間を作って他人に入りこまれるのはいただけない。そのために香春は自分の存在をアピールし、周りの人に"近づくな"オーラを撒き散らしていた。
"朝のお迎え"もそのひとつ。
中学校に上がってから集団登校はなくなってしまったので、また部活をする生徒もいて、通学時間はマチマチになる。
嘉穂は小さい頃からサッカーをしていたこともあって当然のごとく、サッカー部に入部した。香春は自分に向いていないことが分かっているから、そちらは追いかけることはしなかった。週に二回、調べた結果を報告しあう『地域歴史クラブ』に入っている。たまに"校外調査"に出かけることもあったが、サッカー部の練習が終わるまでには戻ってこられるので選んだ…とは内緒の話だ。
サッカー部の朝練は毎日ではないし、あったとしてもすごく早い時間ではないので、香春も一緒に通学することができた。朝から元気に走り回る嘉穂の姿が見られるのも嬉しい出来事だ。
香春は時間に余裕をもって家を出る。住宅団地内にある生活道路を一本挟んだ向こうに嘉穂の家があって、玄関のチャイムを鳴らすと、長男である筑穂が出迎えてくれた。
少し前までは嘉穂の母親が姿を見せていたが、突然の交通事故で、父と母をいっぺんに天国に見送ってしまった。その日から、親代わりをつとめる筑穂が、一家の大黒柱となって頑張っている。筑穂と嘉穂は15歳も離れているため、どちらかというと香春の両親と歳が近い。5歳上の二番目の兄、穂波(ほなみ)もいたが、やっぱり部活が忙しかった彼と顔を合わせることは最近あまりなくなっていた。
どちらかといえば、筑穂よりも穂波のほうが年が近いために香春も昔はよく一緒に遊んだものだ。その穂波は、今年高校を卒業して、調理師学校に通い出している。
イラストの版権はくるみ様にあります。お持ち帰りはお断りいたします。
今では兄弟の中で一番背が小さくなってしまった筑穂だが、大人にしては可愛い部類に入る外見の割に、意外と性格がキツイのは、暴れん坊の弟ふたりがいたからだとか。
「おはようございます」
香春がちょこんと頭を下げて挨拶をすると、筑穂がニッコリと笑いつつも、困った表情を浮かべた。
「いつもありがとう。まったく、嘉穂ってば毎日毎日…ブツブツ…」
困った顔は呆れでもあり、なかなか支度が整わない嘉穂に向かっての愚痴も含まれていた。
でも香春と筑穂が玄関先で束の間の雑談をしているうちに、階段を数段飛ばしで降りてくる嘉穂がいて、少しでも早く、という気持ちが伝わってくるようで、それがまた香春には嬉しい行動でもあった。
「よぉっ」
「嘉穂っ。きちんと挨拶しろっていっつも言っているだろっ」
筑穂の怒鳴り声が響くのもいつものことで、咎められた嘉穂は「うっせ~ぇ」と文句をぶつけている。
けど、本気で言っているわけではないのも香春はすでに知るところ。香春はその光景だけでもほのぼのした印象を感じて笑顔になってしまうのだ。
制服のワイシャツの裾は飛び出したまま。ブレザーも鞄と一緒に片手で持たれている格好は、まだすぐに外には行けないことを表していた。それを見て、やっぱり筑穂が「身だしなみっ」と声を荒げる。
一人っ子の香春はこうした日常がないので、少しだけ羨ましくなることがあった。でも普段から穂波と筑穂は香春を温かく見守ってくれているのを知っているから、兄弟が欲しいと思ったことはない。
靴を履く前に鞄とブレザーを筑穂に持たせた嘉穂はその場で身支度を整える。整える、と言ってもボタンをきちんと留めていなかったり、ネクタイもポケットの中だったりで、また筑穂の小言を食らうのだが…。着崩した格好すら嘉穂なら似合ってしまうのだから不思議だ。
「行ってきます」と二人で玄関を出ると、筑穂も道路まで出てきて周りを確認して見送ってくれる。
自分たちの両親が交通事故にあった出来事は、とても深く胸に刻まれているようだった。きっとそれは嘉穂にとっても同じだと思う。
香春はいつも嘉穂を守ってあげようと思っている。身体の大きさからいったら逆の立場なのかもしれないが、周りに目を光らせることくらい、誰にだってできることだ。こうやって並んで歩いていれば、車の動きを確認できる。
嘉穂はいつだって道路側を歩いてくれるから…。
学校までは歩いて20分ほど。二年生になってクラスは分かれてしまったけれど、行きも帰りも共に過ごしているところから他の友達も何かと気付いているものはあるのだろう。不穏な動きは見当たらない。
それもまた香春の一つの安堵だった。
先に香春の教室を通る。教室の前で嘉穂が片手を上げる。
「じゃ、またな」
「うん」
帰りの約束を毎日残してくれることに安心する。
去っていく嘉穂の背中を見送りながら、次々と声をかける友人たちを羨ましく思う。同時にカッコイイな、と頬を緩めた。
最近嘉穂の態度が変わったと色々なところで感じる。香春に対しての変化はほとんど見受けられないが、友達に対しては昔からのあどけなさが薄れていった。
そのことも嘉穂を大人っぽく見せる点で、密かに憧れの対象にされている。自分たちとは違う"大人っぽさ"はどうしたって格好良く映る。
誰からも注目される人は、一日の最初と最後、必ず自分がいると自惚れていた。
香春にも声をかけてくる友達はいる。そんな香春を見て、嘉穂も同じ気持ちを持ってくれているのだと信じたい。
香春は去年のクリスマスにお揃いの携帯のストラップを渡されたことと、触れるだけだったけれど、嘉穂からキスをされたことを、大事に胸にしまって毎日を過ごしていた。
筑穂と福智のお話はこちら→『待っているよ』
穂波と浮羽のお話はこちら→『待たせるけれど』
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ポチってしていただけると嬉しいです(///∇//)
またもやスピンオフ…。
リクエストをいただいて、すんなりと浮かんだのがこちらでした。
『待っているよ』から少し時間が経っている時期になりますね。
中学二年生になった春…ってところでしょうか。
学生物は書いたことがほとんどないので先行きが不安ですが…。
行き詰ったらSSにでも逃げて繋いでいこうと思います(←)
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嘉穂は小さい頃から成長が早かった。保育園の時は小学生に間違えられたし、小学生の時は集団登校の中でも背の高い部類に入った。もちろん、中学校に上がった今でも同じことで、しょっちゅう高校生に間違えられている。
あくまでも"外見"は…なのだが。
それに比べて香春はいつまでたっても小学生のようだ。クリクリとした大きな目が余計に幼さを強調してしまう。元気に走り回る嘉穂は動いた分だけ筋肉も成長していると言わんばかりだが、その動きについていけない香春は細っこいままだった。
比例したように嘉穂の人気も高い。
中学校に上がったばかりの頃は嘉穂の兄、筑穂(ちくほ)と背が並ぶか、というくらいだったが、一年でグンと伸びた。平均身長より頭一つは違うのでどこにいても目立つ。どこからでも見える顔立ちがまた整っているもので、嫌でも目を惹く。頭が良い筑穂の影響か、勉強もできたし、誰に対しても優しい気持ちをもっているから、人受けがとても良い。人気度は上がる一方だ。
運が良いことに、香春が住んでいる住宅団地の中には、同学年の子供が他にいなかったので、言葉が話せないうちから仲良くさせてもらえていた。
そのおかげで、誰よりも嘉穂に近い存在だったし、嘉穂も香春のことを気にかけてくれるところがある。もちろん香春にとって何よりも優越感を与えてくれる。
二人の間に隙間を作って他人に入りこまれるのはいただけない。そのために香春は自分の存在をアピールし、周りの人に"近づくな"オーラを撒き散らしていた。
"朝のお迎え"もそのひとつ。
中学校に上がってから集団登校はなくなってしまったので、また部活をする生徒もいて、通学時間はマチマチになる。
嘉穂は小さい頃からサッカーをしていたこともあって当然のごとく、サッカー部に入部した。香春は自分に向いていないことが分かっているから、そちらは追いかけることはしなかった。週に二回、調べた結果を報告しあう『地域歴史クラブ』に入っている。たまに"校外調査"に出かけることもあったが、サッカー部の練習が終わるまでには戻ってこられるので選んだ…とは内緒の話だ。
サッカー部の朝練は毎日ではないし、あったとしてもすごく早い時間ではないので、香春も一緒に通学することができた。朝から元気に走り回る嘉穂の姿が見られるのも嬉しい出来事だ。
香春は時間に余裕をもって家を出る。住宅団地内にある生活道路を一本挟んだ向こうに嘉穂の家があって、玄関のチャイムを鳴らすと、長男である筑穂が出迎えてくれた。
少し前までは嘉穂の母親が姿を見せていたが、突然の交通事故で、父と母をいっぺんに天国に見送ってしまった。その日から、親代わりをつとめる筑穂が、一家の大黒柱となって頑張っている。筑穂と嘉穂は15歳も離れているため、どちらかというと香春の両親と歳が近い。5歳上の二番目の兄、穂波(ほなみ)もいたが、やっぱり部活が忙しかった彼と顔を合わせることは最近あまりなくなっていた。
どちらかといえば、筑穂よりも穂波のほうが年が近いために香春も昔はよく一緒に遊んだものだ。その穂波は、今年高校を卒業して、調理師学校に通い出している。
イラストの版権はくるみ様にあります。お持ち帰りはお断りいたします。
今では兄弟の中で一番背が小さくなってしまった筑穂だが、大人にしては可愛い部類に入る外見の割に、意外と性格がキツイのは、暴れん坊の弟ふたりがいたからだとか。
「おはようございます」
香春がちょこんと頭を下げて挨拶をすると、筑穂がニッコリと笑いつつも、困った表情を浮かべた。
「いつもありがとう。まったく、嘉穂ってば毎日毎日…ブツブツ…」
困った顔は呆れでもあり、なかなか支度が整わない嘉穂に向かっての愚痴も含まれていた。
でも香春と筑穂が玄関先で束の間の雑談をしているうちに、階段を数段飛ばしで降りてくる嘉穂がいて、少しでも早く、という気持ちが伝わってくるようで、それがまた香春には嬉しい行動でもあった。
「よぉっ」
「嘉穂っ。きちんと挨拶しろっていっつも言っているだろっ」
筑穂の怒鳴り声が響くのもいつものことで、咎められた嘉穂は「うっせ~ぇ」と文句をぶつけている。
けど、本気で言っているわけではないのも香春はすでに知るところ。香春はその光景だけでもほのぼのした印象を感じて笑顔になってしまうのだ。
制服のワイシャツの裾は飛び出したまま。ブレザーも鞄と一緒に片手で持たれている格好は、まだすぐに外には行けないことを表していた。それを見て、やっぱり筑穂が「身だしなみっ」と声を荒げる。
一人っ子の香春はこうした日常がないので、少しだけ羨ましくなることがあった。でも普段から穂波と筑穂は香春を温かく見守ってくれているのを知っているから、兄弟が欲しいと思ったことはない。
靴を履く前に鞄とブレザーを筑穂に持たせた嘉穂はその場で身支度を整える。整える、と言ってもボタンをきちんと留めていなかったり、ネクタイもポケットの中だったりで、また筑穂の小言を食らうのだが…。着崩した格好すら嘉穂なら似合ってしまうのだから不思議だ。
「行ってきます」と二人で玄関を出ると、筑穂も道路まで出てきて周りを確認して見送ってくれる。
自分たちの両親が交通事故にあった出来事は、とても深く胸に刻まれているようだった。きっとそれは嘉穂にとっても同じだと思う。
香春はいつも嘉穂を守ってあげようと思っている。身体の大きさからいったら逆の立場なのかもしれないが、周りに目を光らせることくらい、誰にだってできることだ。こうやって並んで歩いていれば、車の動きを確認できる。
嘉穂はいつだって道路側を歩いてくれるから…。
学校までは歩いて20分ほど。二年生になってクラスは分かれてしまったけれど、行きも帰りも共に過ごしているところから他の友達も何かと気付いているものはあるのだろう。不穏な動きは見当たらない。
それもまた香春の一つの安堵だった。
先に香春の教室を通る。教室の前で嘉穂が片手を上げる。
「じゃ、またな」
「うん」
帰りの約束を毎日残してくれることに安心する。
去っていく嘉穂の背中を見送りながら、次々と声をかける友人たちを羨ましく思う。同時にカッコイイな、と頬を緩めた。
最近嘉穂の態度が変わったと色々なところで感じる。香春に対しての変化はほとんど見受けられないが、友達に対しては昔からのあどけなさが薄れていった。
そのことも嘉穂を大人っぽく見せる点で、密かに憧れの対象にされている。自分たちとは違う"大人っぽさ"はどうしたって格好良く映る。
誰からも注目される人は、一日の最初と最後、必ず自分がいると自惚れていた。
香春にも声をかけてくる友達はいる。そんな香春を見て、嘉穂も同じ気持ちを持ってくれているのだと信じたい。
香春は去年のクリスマスにお揃いの携帯のストラップを渡されたことと、触れるだけだったけれど、嘉穂からキスをされたことを、大事に胸にしまって毎日を過ごしていた。
筑穂と福智のお話はこちら→『待っているよ』
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香春視点から始まった 「待っていたから」の作品は、凄く興味惹かれものです。
「いつだって香春を守るのは 俺だぜっ!」と、強く思っている嘉穂
その嘉穂を守ると 可愛い香春は思っているんだね~
思い 思われとは、羨ましい♪
しかし 香春が 嘉穂の側で 誰も近寄らない様に 目を光らせてる姿は、怖くも無く オドオドと挙動不審な リスか ミーアキャットに 見えなくもない?(笑)
香春って もっと ノホホ~ンとしている子かと思ってたけど 案外…( ̄ー ̄)ニヤリ
夜 急に ダンナが、「有給を消化しないと!」と言い放ち 今日は 一日 居るそうです。。。。゚(*ノДノ)゚。わ~ん
「いつだって香春を守るのは 俺だぜっ!」と、強く思っている嘉穂
その嘉穂を守ると 可愛い香春は思っているんだね~
思い 思われとは、羨ましい♪
しかし 香春が 嘉穂の側で 誰も近寄らない様に 目を光らせてる姿は、怖くも無く オドオドと挙動不審な リスか ミーアキャットに 見えなくもない?(笑)
香春って もっと ノホホ~ンとしている子かと思ってたけど 案外…( ̄ー ̄)ニヤリ
夜 急に ダンナが、「有給を消化しないと!」と言い放ち 今日は 一日 居るそうです。。。。゚(*ノДノ)゚。わ~ん
けいったんさま おはようございます。
> 香春視点から始まった 「待っていたから」の作品は、凄く興味惹かれものです。
>
> 「いつだって香春を守るのは 俺だぜっ!」と、強く思っている嘉穂
> その嘉穂を守ると 可愛い香春は思っているんだね~
> 思い 思われとは、羨ましい♪
嘉穂視点と香春視点、どちらにしようかと悩んだのですが、すぐに(←本当に悩んだのだろうか…)香春で行こう! となりました。
香春から見た嘉穂はどんなのでしょうかね。
> しかし 香春が 嘉穂の側で 誰も近寄らない様に 目を光らせてる姿は、怖くも無く オドオドと挙動不審な リスか ミーアキャットに 見えなくもない?(笑)
香春は香春なりに嘉穂を守りたい気持ちを持ち合わせているのですが、どこかから回り?!
まぁ、そんなところが可愛いんでしょう。
> 香春って もっと ノホホ~ンとしている子かと思ってたけど 案外…( ̄ー ̄)ニヤリ
意外と強かな子です。
一人っ子はどうにかして自分のものにしようとするんですかね。
もちろん、のほほ~んとしたところもありますが。
> 夜 急に ダンナが、「有給を消化しないと!」と言い放ち 今日は 一日 居るそうです。。。。゚(*ノДノ)゚。わ~ん
ご主人さまと仲良くお過ごしになられるのでしょうか。
是非溜まった家事のお手伝いをしていただきたいところですね。
コツは おだてる ことらしいですよ。
「パパって力持ちねぇ(〃▽〃)」
「(* ̄∀ ̄)ノマカセロ」
コメントありがとうございました。
> 香春視点から始まった 「待っていたから」の作品は、凄く興味惹かれものです。
>
> 「いつだって香春を守るのは 俺だぜっ!」と、強く思っている嘉穂
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> 思い 思われとは、羨ましい♪
嘉穂視点と香春視点、どちらにしようかと悩んだのですが、すぐに(←本当に悩んだのだろうか…)香春で行こう! となりました。
香春から見た嘉穂はどんなのでしょうかね。
> しかし 香春が 嘉穂の側で 誰も近寄らない様に 目を光らせてる姿は、怖くも無く オドオドと挙動不審な リスか ミーアキャットに 見えなくもない?(笑)
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> 香春って もっと ノホホ~ンとしている子かと思ってたけど 案外…( ̄ー ̄)ニヤリ
意外と強かな子です。
一人っ子はどうにかして自分のものにしようとするんですかね。
もちろん、のほほ~んとしたところもありますが。
> 夜 急に ダンナが、「有給を消化しないと!」と言い放ち 今日は 一日 居るそうです。。。。゚(*ノДノ)゚。わ~ん
ご主人さまと仲良くお過ごしになられるのでしょうか。
是非溜まった家事のお手伝いをしていただきたいところですね。
コツは おだてる ことらしいですよ。
「パパって力持ちねぇ(〃▽〃)」
「(* ̄∀ ̄)ノマカセロ」
コメントありがとうございました。
おはようございます。
> いよいよですね(´ψψ`)なぜかワクワクしちゃいます♪
どんな話にしようかまだ考え中のところはありますが、無事書ききりたいと思います。
楽しい学生生活になるかしら。
コメントありがとうございました。
> いよいよですね(´ψψ`)なぜかワクワクしちゃいます♪
どんな話にしようかまだ考え中のところはありますが、無事書ききりたいと思います。
楽しい学生生活になるかしら。
コメントありがとうございました。
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秘コメさま おはようございます。
ようこそいらっしゃいましたm(__)m
> いつも萌え~♡なお話をありがとうございます。
> 今回のお話に登場する子たちの名前が!!
> とても身近な地名で(・∀・)
> こちらの方なのかな~♡と嬉しくなってしまってつい、書き込んでしまいました(^_^;)
> これからもすてきなお話、期待してます!
> 季節も変わってきましたので、お風邪など召されめせんよう!お気をつけください。
> 失礼いたしました。
名前はあちこちの地名から引っ張ってきております(^_^;)
今回は福岡県、ですね。
この"地名シリーズ"(←)は いつから始まったんだか…。
『地元です』とお声かけてくださる方も結構いるんですよ。
私はこんなことで地名を知っていく…。そして間違った読み方を読者様に提供している…(笑)
残念ながら私は本州の真ん中あたりの在住でどこにも出たことはありません(汗)
作文の中で楽しんでいるところです。
いつも読んでくださいまして感謝です。
今後ともよろしくお願いします。
コメントありがとうございました。
ようこそいらっしゃいましたm(__)m
> いつも萌え~♡なお話をありがとうございます。
> 今回のお話に登場する子たちの名前が!!
> とても身近な地名で(・∀・)
> こちらの方なのかな~♡と嬉しくなってしまってつい、書き込んでしまいました(^_^;)
> これからもすてきなお話、期待してます!
> 季節も変わってきましたので、お風邪など召されめせんよう!お気をつけください。
> 失礼いたしました。
名前はあちこちの地名から引っ張ってきております(^_^;)
今回は福岡県、ですね。
この"地名シリーズ"(←)は いつから始まったんだか…。
『地元です』とお声かけてくださる方も結構いるんですよ。
私はこんなことで地名を知っていく…。そして間違った読み方を読者様に提供している…(笑)
残念ながら私は本州の真ん中あたりの在住でどこにも出たことはありません(汗)
作文の中で楽しんでいるところです。
いつも読んでくださいまして感謝です。
今後ともよろしくお願いします。
コメントありがとうございました。
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