『想―sou―』があるビルの屋上にて…。
眩しいほどの太陽。コンクリートに照り返された熱が、立っているだけで肌を焦がしてしまいそうだった。
その屋上に緑地帯を作ろう…などと誰が言い出したのか…(間違いなく、子供だな…)
日野「ヒサシ、ほら、さっさとプランターに土、入れろよ」
久志「幾つ、砂袋、運ばせるんだよっヾ(｡｀Д´｡)ﾉ」
那智「いつまで待っても種まきができないじゃん」
成俊：一葉：英人「(*´･ω･)(･ω･｀*)ね～」
日野「カラス除けの網も張らなくちゃなんだからさ」
久志「まさかとは思うけど…、それ張るのも、俺？」
日野「当然だろう。一番身長高いんだし。人が立って歩ける高さに広々と張ってくれていいから」
久志「ちょっと待て、オイコラ。そんなの、業者の仕事だろっ」
英人「ねぇねぇ、この緑色の棒はどうするの？あさがお？」
一葉「英人くん、花は植えないんだって。野菜、作るらしいよ」
成俊「尚治ってば節約家だよね」
久志「…どこまで経費削減するんだよ…」
日野「まぁまぁ。美味い料理、食わせてやるからさ」(←おだてる)
久志「こんだけ働かせて、ちゃんと収穫できるんだろうな…」(←半信半疑)
那智「ヒサ、ちゃんと毎日水やりに来るんだよ。枯れちゃったら美味しいご飯、食べられないんだから」
久志「……(間違いなく、うまくコキ使われていることを知る)……当番表、作ろう……」
一葉「えー、だってお水が入ったじょうろって重いんだよ」(明らかにやる気なし)
成俊「暑い中、何往復もしたら倒れちゃうし…」
久志「……(おまえら…、人をなんだと思っていやがる…)……」
日野「おー、すっげぇ筋肉。ぱっつんぱっつんじゃんっ」(←ベタベタ触る。やっぱりおだてる)
那智「ヒサ、ほら、早く、土入れて。日に焼けちゃうよ～」
肌の白い人間が何人いるのか…。
変に日焼けさせた後の、保護者の視線は絶対に痛いだろう。
それが分かっても、ここに水やりに来られる人間とは誰がいるか、いや、やらせようとするか…。
久志「俺…、夏バテ起こしているんですけれど…」(想像だけでグッタリ)
日野「てめぇの体力で夏バテなんか起こすわけないだろっ。さっさと働けっ」
那智「ヒサ夏バテ～ヽ(▽￣ )乂( ￣▽)ﾉゆっくり眠れる夜～ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ」
久志「な、なち…」(そりゃないよ～状態)
成俊：一葉「ﾎﾟｯ(*ﾟ.ﾟ)(ﾟ.ﾟ*)ﾎﾟｯ」
神戸(登場)「あ～れ～、君たち、まだこんなところにいたの？種付け、まだやってないの？」
日野「…(種まきですから)…」
神戸「ここ、熱いよ。千城に言ってスプリンクラーでも付けてもらおう」
久志「(大喜)神戸さんっ、それ最高っ！！さすが神戸さんっ！！」
ついでにカラス除けネットも張ってくれと願う。
そう、自分ががんばらなくったって、簡単に業者を呼んでくれるシャチョーがいるじゃないか…(←気付くのが遅かった)
そもそも、このビルは誰のものだ。
とりあえず今日、この場所では、今更どうにもならない。
みんなで汗びっしょりになって一日の出来事を終えた。
久志は勢いよくシャツを脱いで、水撒き用の水を全身に浴びている。
人前で裸になることに、何ら抵抗がない精神は感心できることでもあるけれど…。
水も滴るイイ男が見られるのなら、スプリンクラーの設置はやめておこうか…なんて神戸の脳裏を過っている。
同時に日野は視線を感じて、いや、絶対にスプリンクラーは取りつけるべきだろうと思った。
日野「てめぇっ、どこでも簡単に脱いでいるんじゃねぇよっ」
英人「(o´艸`o)日野ってば嫉妬してる～♪」
成俊：一葉「(やっぱり) ﾎﾟｯ(*ﾟ.ﾟ)(ﾟ.ﾟ*)ﾎﾟｯ」
那智「神戸さん、千円、日野っち2千円。一葉と成俊くんは500円ずつ…」
久志「待て、那智っ。なんだっその安い金額はっ？！」(←どんな扱いになっているのか…)
日野「…つか…、恋人を堂々と売り物にしている根性のほうがすげぇよ…(呆然)」
神戸「いいねぇ。熱い夏ってぇ」
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またくだらないものを書いておりますが…。許してください。
野菜はできるんだろうか…。
眩しいほどの太陽。コンクリートに照り返された熱が、立っているだけで肌を焦がしてしまいそうだった。
その屋上に緑地帯を作ろう…などと誰が言い出したのか…(間違いなく、子供だな…)
日野「ヒサシ、ほら、さっさとプランターに土、入れろよ」
久志「幾つ、砂袋、運ばせるんだよっヾ(｡｀Д´｡)ﾉ」
那智「いつまで待っても種まきができないじゃん」
成俊：一葉：英人「(*´･ω･)(･ω･｀*)ね～」
日野「カラス除けの網も張らなくちゃなんだからさ」
久志「まさかとは思うけど…、それ張るのも、俺？」
日野「当然だろう。一番身長高いんだし。人が立って歩ける高さに広々と張ってくれていいから」
久志「ちょっと待て、オイコラ。そんなの、業者の仕事だろっ」
英人「ねぇねぇ、この緑色の棒はどうするの？あさがお？」
一葉「英人くん、花は植えないんだって。野菜、作るらしいよ」
成俊「尚治ってば節約家だよね」
久志「…どこまで経費削減するんだよ…」
日野「まぁまぁ。美味い料理、食わせてやるからさ」(←おだてる)
久志「こんだけ働かせて、ちゃんと収穫できるんだろうな…」(←半信半疑)
那智「ヒサ、ちゃんと毎日水やりに来るんだよ。枯れちゃったら美味しいご飯、食べられないんだから」
久志「……(間違いなく、うまくコキ使われていることを知る)……当番表、作ろう……」
一葉「えー、だってお水が入ったじょうろって重いんだよ」(明らかにやる気なし)
成俊「暑い中、何往復もしたら倒れちゃうし…」
久志「……(おまえら…、人をなんだと思っていやがる…)……」
日野「おー、すっげぇ筋肉。ぱっつんぱっつんじゃんっ」(←ベタベタ触る。やっぱりおだてる)
那智「ヒサ、ほら、早く、土入れて。日に焼けちゃうよ～」
肌の白い人間が何人いるのか…。
変に日焼けさせた後の、保護者の視線は絶対に痛いだろう。
それが分かっても、ここに水やりに来られる人間とは誰がいるか、いや、やらせようとするか…。
久志「俺…、夏バテ起こしているんですけれど…」(想像だけでグッタリ)
日野「てめぇの体力で夏バテなんか起こすわけないだろっ。さっさと働けっ」
那智「ヒサ夏バテ～ヽ(▽￣ )乂( ￣▽)ﾉゆっくり眠れる夜～ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ」
久志「な、なち…」(そりゃないよ～状態)
成俊：一葉「ﾎﾟｯ(*ﾟ.ﾟ)(ﾟ.ﾟ*)ﾎﾟｯ」
神戸(登場)「あ～れ～、君たち、まだこんなところにいたの？種付け、まだやってないの？」
日野「…(種まきですから)…」
神戸「ここ、熱いよ。千城に言ってスプリンクラーでも付けてもらおう」
久志「(大喜)神戸さんっ、それ最高っ！！さすが神戸さんっ！！」
ついでにカラス除けネットも張ってくれと願う。
そう、自分ががんばらなくったって、簡単に業者を呼んでくれるシャチョーがいるじゃないか…(←気付くのが遅かった)
そもそも、このビルは誰のものだ。
とりあえず今日、この場所では、今更どうにもならない。
みんなで汗びっしょりになって一日の出来事を終えた。
久志は勢いよくシャツを脱いで、水撒き用の水を全身に浴びている。
人前で裸になることに、何ら抵抗がない精神は感心できることでもあるけれど…。
水も滴るイイ男が見られるのなら、スプリンクラーの設置はやめておこうか…なんて神戸の脳裏を過っている。
同時に日野は視線を感じて、いや、絶対にスプリンクラーは取りつけるべきだろうと思った。
日野「てめぇっ、どこでも簡単に脱いでいるんじゃねぇよっ」
英人「(o´艸`o)日野ってば嫉妬してる～♪」
成俊：一葉「(やっぱり) ﾎﾟｯ(*ﾟ.ﾟ)(ﾟ.ﾟ*)ﾎﾟｯ」
那智「神戸さん、千円、日野っち2千円。一葉と成俊くんは500円ずつ…」
久志「待て、那智っ。なんだっその安い金額はっ？！」(←どんな扱いになっているのか…)
日野「…つか…、恋人を堂々と売り物にしている根性のほうがすげぇよ…(呆然)」
神戸「いいねぇ。熱い夏ってぇ」
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またくだらないものを書いておりますが…。許してください。
野菜はできるんだろうか…。
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2
前から思ってたのですが。那智って、久志に厳しいですよね？くっつくまであんなにいろいろあったのに。
釣った魚に餌はやらないタイプ？でも、ツンデレさんなとこが好きですけどね。そして、可愛い焼きもち焼いてるのがね、また良いです。
ゴーヤは、すぐ育つみたいですね。しかも、たくさん収穫出来るらしいですよね？
お子さま達の毎日がゴーヤばかりになりそう(笑)
味覚は大人だから平気かな？英人は、コックさんがたくさんいるし、一葉は安住さんで、成くんは曰野っちに教わるだろうし。なっちゃんは・・・やっぱり、久志にやらせるのかしら？
またしても、妄想しちゃいました。
いつもの事だけど(笑)
釣った魚に餌はやらないタイプ？でも、ツンデレさんなとこが好きですけどね。そして、可愛い焼きもち焼いてるのがね、また良いです。
ゴーヤは、すぐ育つみたいですね。しかも、たくさん収穫出来るらしいですよね？
お子さま達の毎日がゴーヤばかりになりそう(笑)
味覚は大人だから平気かな？英人は、コックさんがたくさんいるし、一葉は安住さんで、成くんは曰野っちに教わるだろうし。なっちゃんは・・・やっぱり、久志にやらせるのかしら？
またしても、妄想しちゃいました。
いつもの事だけど(笑)
ちー様
こんばんは。
> 前から思ってたのですが。那智って、久志に厳しいですよね？くっつくまであんなにいろいろあったのに。
> 釣った魚に餌はやらないタイプ？でも、ツンデレさんなとこが好きですけどね。そして、可愛い焼きもち焼いてるのがね、また良いです。
> ゴーヤは、すぐ育つみたいですね。しかも、たくさん収穫出来るらしいですよね？
> お子さま達の毎日がゴーヤばかりになりそう(笑)
なっちは我が家で一番のツンデレ王子様です。(…って伝わっているのかなぁ…不安)
もうねえ、過去に何があったか知り過ぎていて、超王様気分になれるのだと思います。
ハイ、釣っちまったよ、この魚…。いっぱいいい思いしてきたんだから、今更いいだろ。(←)
…でも影ながらしっかりヤキモチ焼いて、ヒサを繋ぎとめていますね。
そこんとこがヒサには可愛すぎるのかも（*^_^*）
> 味覚は大人だから平気かな？英人は、コックさんがたくさんいるし、一葉は安住さんで、成くんは曰野っちに教わるだろうし。なっちゃんは・・・やっぱり、久志にやらせるのかしら？
>
> またしても、妄想しちゃいました。
> いつもの事だけど(笑)
ゴーヤの調理方法は…さていかに…。
私が調理できないんだから書けるわけがないってね…。
もう、南国気分満載、ヤチャンプルーでいいじゃん(←ｺﾗｺﾗ)
でも成長が早くていっぱい収穫できるのなら、いいことですね～。
コメントありがとうございました。
こんばんは。
> 前から思ってたのですが。那智って、久志に厳しいですよね？くっつくまであんなにいろいろあったのに。
> 釣った魚に餌はやらないタイプ？でも、ツンデレさんなとこが好きですけどね。そして、可愛い焼きもち焼いてるのがね、また良いです。
> ゴーヤは、すぐ育つみたいですね。しかも、たくさん収穫出来るらしいですよね？
> お子さま達の毎日がゴーヤばかりになりそう(笑)
なっちは我が家で一番のツンデレ王子様です。(…って伝わっているのかなぁ…不安)
もうねえ、過去に何があったか知り過ぎていて、超王様気分になれるのだと思います。
ハイ、釣っちまったよ、この魚…。いっぱいいい思いしてきたんだから、今更いいだろ。(←)
…でも影ながらしっかりヤキモチ焼いて、ヒサを繋ぎとめていますね。
そこんとこがヒサには可愛すぎるのかも（*^_^*）
> 味覚は大人だから平気かな？英人は、コックさんがたくさんいるし、一葉は安住さんで、成くんは曰野っちに教わるだろうし。なっちゃんは・・・やっぱり、久志にやらせるのかしら？
>
> またしても、妄想しちゃいました。
> いつもの事だけど(笑)
ゴーヤの調理方法は…さていかに…。
私が調理できないんだから書けるわけがないってね…。
もう、南国気分満載、ヤチャンプルーでいいじゃん(←ｺﾗｺﾗ)
でも成長が早くていっぱい収穫できるのなら、いいことですね～。
コメントありがとうございました。
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