すみません まだ書いてもいいですか?
温泉に連れて行かれた日生です。
*******
客室の少ない名湯と呼ばれる一つの旅館が貸し切りになっていたことは日生は知らなかったけれど。
大きなお風呂はどう入ったらいいのか日生は分からなかった。
和紀に連れられて、身体を洗われてから「さあ、温まろうね」と促される。
入浴するための順番も、和紀は教えてくれていた。
足元からお湯をあてられるのはいつものことで、ホッとしてもいる。
椅子に座った奈義と周防の背後に、黙っていても近づいてきた舎弟がいて、背中を流してくれた。
模様が入っている背中と、まっさらな背中。
立場の違いは誰もが感じている。
あまり見せたくないと、和紀はそっと日生の視界をふさいでいた。
抱っこして、外の景色を見せて。
周防の配慮で、ヤクザながら、温まれる空間があったが。
遠慮しながらも次々と入ってくる奈義の舎弟たちに冷たい視線を送りながら、
どこかくつろいだような父親と友人(奈義)に小言を言う気にもなれない。
呑気に「いい湯だな~♪」と鼻歌すら聞こえた。
日生がのぼせる前に和紀は抱きあげた。
「和紀さん、いい体していますね」
奈義の若い舎弟が見た、裸の付き合い。
男同士、今更見られて何の文句もないけれど。
狙われているような発言はありがたくない。(←攻め受けどっちかは疑問)
さらに何故か日生を見せた後悔が和紀にはあった。
自分のことはどうでもいい。
そんな感じだろうか。
お風呂を出たあと、日生は『浴衣』というものを着せられた。
いつも着ているパジャマよりもゆったりとしている。
あしもとがスースーするのはともかく・・・
帯はちょっときついかな・・・とは言えなかった。
「ひな~ 可愛いよ~」
和紀が喜んでくれるから日生も笑顔になる。
その日の夕食は地元料理のお鍋で、酒を酌み交わす周防と奈義の前で、和紀にふーふーされながら日生はとても美味しいものを味わった。
あったかいおふろ あったかいごはん。
気付けば眠たくて和紀によりかかっていた。
食事の席で、眠ってしまったのだ。
次の日の朝、起きては和紀に「お風呂入りにいく?」と問われて頷いた。
広いお風呂は日生にとって、とても気持ち良くて、また入りたいもので、誘われて喜んだ。
ぼちってしてくれるとうれしいです。
にほんブログ村
温泉に連れて行かれた日生です。
*******
客室の少ない名湯と呼ばれる一つの旅館が貸し切りになっていたことは日生は知らなかったけれど。
大きなお風呂はどう入ったらいいのか日生は分からなかった。
和紀に連れられて、身体を洗われてから「さあ、温まろうね」と促される。
入浴するための順番も、和紀は教えてくれていた。
足元からお湯をあてられるのはいつものことで、ホッとしてもいる。
椅子に座った奈義と周防の背後に、黙っていても近づいてきた舎弟がいて、背中を流してくれた。
模様が入っている背中と、まっさらな背中。
立場の違いは誰もが感じている。
あまり見せたくないと、和紀はそっと日生の視界をふさいでいた。
抱っこして、外の景色を見せて。
周防の配慮で、ヤクザながら、温まれる空間があったが。
遠慮しながらも次々と入ってくる奈義の舎弟たちに冷たい視線を送りながら、
どこかくつろいだような父親と友人(奈義)に小言を言う気にもなれない。
呑気に「いい湯だな~♪」と鼻歌すら聞こえた。
日生がのぼせる前に和紀は抱きあげた。
「和紀さん、いい体していますね」
奈義の若い舎弟が見た、裸の付き合い。
男同士、今更見られて何の文句もないけれど。
狙われているような発言はありがたくない。(←攻め受けどっちかは疑問)
さらに何故か日生を見せた後悔が和紀にはあった。
自分のことはどうでもいい。
そんな感じだろうか。
お風呂を出たあと、日生は『浴衣』というものを着せられた。
いつも着ているパジャマよりもゆったりとしている。
あしもとがスースーするのはともかく・・・
帯はちょっときついかな・・・とは言えなかった。
「ひな~ 可愛いよ~」
和紀が喜んでくれるから日生も笑顔になる。
その日の夕食は地元料理のお鍋で、酒を酌み交わす周防と奈義の前で、和紀にふーふーされながら日生はとても美味しいものを味わった。
あったかいおふろ あったかいごはん。
気付けば眠たくて和紀によりかかっていた。
食事の席で、眠ってしまったのだ。
次の日の朝、起きては和紀に「お風呂入りにいく?」と問われて頷いた。
広いお風呂は日生にとって、とても気持ち良くて、また入りたいもので、誘われて喜んだ。
ぼちってしてくれるとうれしいです。
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すぎもと | URL | 2013-03-13-Wed 15:15 [編集]
どんどん書いちゃってくださーい\(^o^)/
超うるとらスーパー最高、楽しみにしていますデスxxx ←愛を込めちゃいました
いらないですね。。。
すみません f(・_・;)
超うるとらスーパー最高、楽しみにしていますデスxxx ←愛を込めちゃいました
いらないですね。。。
すみません f(・_・;)
奈義を筆頭に舎弟たちも 一緒に来ているってことは
三隅家の家族旅行と 奈義の組の慰安旅行の合同企画かしら?
きっと 三隅家の家族旅行を聞いた奈義が 慰安旅行と銘打って 強引に計画したんだろうな(笑)
次の三隅家家族旅行の時には 「丘の住人」も 絶対に行こうねぇ♪
[風呂]ヾ(〃∇〃ヾ),,,,,,,,キャハッ♪⌒∞⌒▽|岩陰|┬|ω・`*))チラッ
三隅家の家族旅行と 奈義の組の慰安旅行の合同企画かしら?
きっと 三隅家の家族旅行を聞いた奈義が 慰安旅行と銘打って 強引に計画したんだろうな(笑)
次の三隅家家族旅行の時には 「丘の住人」も 絶対に行こうねぇ♪
[風呂]ヾ(〃∇〃ヾ),,,,,,,,キャハッ♪⌒∞⌒▽|岩陰|┬|ω・`*))チラッ
きえ | URL | 2013-03-13-Wed 16:03 [編集]
まだ 書いていいですか?
掃除腐「いやぁん、私のはだかぁ」
そうじしているんだか入っているんだか。
バスタオルまいて隠そうとする
おっぱいぽろん
下半身もチラッ
写真家ちー すかさずカメラ向けて
かくれんぼniちん 「あまり嬉しくないシチュエーションだな・・・」
そこは女風呂?!
けいったん「いやぁん」(←はずかしがってみせた)
みんなのヌードみたいね~
一緒におふろーっ
たぶん楽しいよ。
http://kiehan.exblog.jp/15393420/
みんなで温泉のポスターつくろうねー
(誰もこない?いや そんなことないでしょ 賑わって大変だよね)
掃除腐「いやぁん、私のはだかぁ」
そうじしているんだか入っているんだか。
バスタオルまいて隠そうとする
おっぱいぽろん
下半身もチラッ
写真家ちー すかさずカメラ向けて
かくれんぼniちん 「あまり嬉しくないシチュエーションだな・・・」
そこは女風呂?!
けいったん「いやぁん」(←はずかしがってみせた)
みんなのヌードみたいね~
一緒におふろーっ
たぶん楽しいよ。
http://kiehan.exblog.jp/15393420/
みんなで温泉のポスターつくろうねー
(誰もこない?いや そんなことないでしょ 賑わって大変だよね)
本当にすみません
飽きている方もいると思うので逃げてくださいね。
脱衣所に向かう手前で日生は『男のこ』と『女の子』の違いを教えられた。
「こっちは男の子が行く、ひなの場所だよ」
あっちは見てはいけない人がいるんだよと言われて不思議になりながらも頷く。
全部脱がされて、それはいつもの入浴風景と変わらない。
アヒルのおもちゃがなかったのは少し不安にも思えたけれど。
泳げそうなくらい広いお風呂は日生の好奇心を誘ってくれていた。
誰も邪魔をしない空間に、和紀は、近づいては温め、離れてはそばに寄ってくることを教えていた。
海原に投げ出されたようで、日生も進んで和紀に寄って言ってしまう。
遅れて入ってきた奈義の背中から胸にかけて あでやかな模様があることが不思議に映った日生だった。
和紀も周防も真っ白な背中を持っている。
和紀は見せたくなかったと言いたいように、ぎゅっと日生を抱きしめた。
『いけないもの』だとはその瞬間に悟ってしまった。
だから日生はそのことを口にはしなかった。
嫌われてはいけない・・・
ごはんのときも周防も和紀も笑っていた。
この空間があるだけでいいと
あの背中の模様はかっこよかったかもしれないけれど
絶対に口に出してはいけないと思ったのはいくつの時か。
日生の気持ちを思うのか、二度と奈義たちとの旅行はありえないものとなった。
飽きている方もいると思うので逃げてくださいね。
脱衣所に向かう手前で日生は『男のこ』と『女の子』の違いを教えられた。
「こっちは男の子が行く、ひなの場所だよ」
あっちは見てはいけない人がいるんだよと言われて不思議になりながらも頷く。
全部脱がされて、それはいつもの入浴風景と変わらない。
アヒルのおもちゃがなかったのは少し不安にも思えたけれど。
泳げそうなくらい広いお風呂は日生の好奇心を誘ってくれていた。
誰も邪魔をしない空間に、和紀は、近づいては温め、離れてはそばに寄ってくることを教えていた。
海原に投げ出されたようで、日生も進んで和紀に寄って言ってしまう。
遅れて入ってきた奈義の背中から胸にかけて あでやかな模様があることが不思議に映った日生だった。
和紀も周防も真っ白な背中を持っている。
和紀は見せたくなかったと言いたいように、ぎゅっと日生を抱きしめた。
『いけないもの』だとはその瞬間に悟ってしまった。
だから日生はそのことを口にはしなかった。
嫌われてはいけない・・・
ごはんのときも周防も和紀も笑っていた。
この空間があるだけでいいと
あの背中の模様はかっこよかったかもしれないけれど
絶対に口に出してはいけないと思ったのはいくつの時か。
日生の気持ちを思うのか、二度と奈義たちとの旅行はありえないものとなった。
わー、行く行く。
何にでもなって行きますよー。
温泉旅館にお勤めの人達、お仕事帰りに入ったりしてますよね?ふふふ。
お客様もいなくなった真夜中。
温泉につかってノンビリする腐堕連者隊。
「疲れたねー」「腰、痛い」「明日、起きられない」「眠いよー」
口々に文句を言い合ってはいるものの、顔はにこやかで。
ち「可愛かったぁ、ひなちゃん。目がクリクリ」
さ「小さいお口でもぐもぐしてたね」
ni 「 お兄ちゃんもカッコ良かった」
師「周防さまでしょ?やっぱり」
ち「まあ、ヒナパパは素敵だけど・・・」
師「お背中流したい」
さ「そ、そうね(セクハラになるわよ)」
ni 「それより、奈義組の人達ですけどー」
コソコソコソコソ
「わっかるー!」「そんな感じだよねー」「ねー!」笑笑笑
ち「で、師匠大好きな周防さんはさ・・・」
「うんうん、でー・・・じゃない?」
アハハ~。
仲居さんになって、気を遣って働いて、温泉でガールズトーク?に花を咲かせた四人であった。
その頃、隣の男湯では。
奈義組の若い衆が頭をひねっていた。
「な、俺らがなんなんだ?」「三隅さんも?」
「肝心なとこが聞こえねーっ!」
何にでもなって行きますよー。
温泉旅館にお勤めの人達、お仕事帰りに入ったりしてますよね?ふふふ。
お客様もいなくなった真夜中。
温泉につかってノンビリする腐堕連者隊。
「疲れたねー」「腰、痛い」「明日、起きられない」「眠いよー」
口々に文句を言い合ってはいるものの、顔はにこやかで。
ち「可愛かったぁ、ひなちゃん。目がクリクリ」
さ「小さいお口でもぐもぐしてたね」
ni 「 お兄ちゃんもカッコ良かった」
師「周防さまでしょ?やっぱり」
ち「まあ、ヒナパパは素敵だけど・・・」
師「お背中流したい」
さ「そ、そうね(セクハラになるわよ)」
ni 「それより、奈義組の人達ですけどー」
コソコソコソコソ
「わっかるー!」「そんな感じだよねー」「ねー!」笑笑笑
ち「で、師匠大好きな周防さんはさ・・・」
「うんうん、でー・・・じゃない?」
アハハ~。
仲居さんになって、気を遣って働いて、温泉でガールズトーク?に花を咲かせた四人であった。
その頃、隣の男湯では。
奈義組の若い衆が頭をひねっていた。
「な、俺らがなんなんだ?」「三隅さんも?」
「肝心なとこが聞こえねーっ!」
もうどんどん書いて欲しいです~~~ すぎもとさん 同士よ~♡
ぞうぶんに熱く語ってほしい 照れ屋な隠れ丘の住人さまもなんならssも
もしやゞ ポロンしている掃除腐は...周防さん達出た後だから まぁいっか=
背中の模様 小学生初等かな 遊んだ後銭湯に連れて行ってくれた友人の父
なんか模様があったんだ 今思えば男湯に入るくらいだから 幼かったんだけど
全然怖いと思わなかった
某温泉所の女性サウナで その方々一団と母と二人の時のほうが迫力あった!!!
姉御さんは 格好よかったよ ドンとしていて貴重な体験したね
きえちん 穏やかになってようで良かったです 妄想 休みながら噴出してね
ぞうぶんに熱く語ってほしい 照れ屋な隠れ丘の住人さまもなんならssも
もしやゞ ポロンしている掃除腐は...周防さん達出た後だから まぁいっか=
背中の模様 小学生初等かな 遊んだ後銭湯に連れて行ってくれた友人の父
なんか模様があったんだ 今思えば男湯に入るくらいだから 幼かったんだけど
全然怖いと思わなかった
某温泉所の女性サウナで その方々一団と母と二人の時のほうが迫力あった!!!
姉御さんは 格好よかったよ ドンとしていて貴重な体験したね
きえちん 穏やかになってようで良かったです 妄想 休みながら噴出してね
ひなちゃん、おねえちゃん達とお風呂入ろうね~♪
アヒルちゃんもいるよ~(*^^*)
アヒルちゃんもいるよ~(*^^*)
ぽちょる | URL | 2013-03-13-Wed 22:07 [編集]
毎日のひなちゃんの成長記録楽しんでます。
奈義さん、文句を言いつつもおじいちゃん気分を満喫してそーだな。
奈義さん、文句を言いつつもおじいちゃん気分を満喫してそーだな。
毎日更新楽しみにしています。
日生のまだ知らない事が多く 初体験して行く様が可愛くほのぼのして 子育ての時を思い出し懐かしく感じます。
まだまだ色々と体験してほしいです。
今後も応援しています。
(((o(*゚▽゚*)o)))
日生のまだ知らない事が多く 初体験して行く様が可愛くほのぼのして 子育ての時を思い出し懐かしく感じます。
まだまだ色々と体験してほしいです。
今後も応援しています。
(((o(*゚▽゚*)o)))
差し出がましいですが、
きえちんの作品を愛する読者の皆さんが、いっぱいコメントを書いて下さっているのが 嬉しいです。
きえちんの作品の素晴らしさが また改めて知らされました。
みんなのコメントで きえちんの体調が 少しでも良くなれば もっと嬉しいですね♪
(。・ω・。)ノ ̄ ̄[な] ̄[ヵ] ̄[ま] ̄[☆]
きえちんの作品を愛する読者の皆さんが、いっぱいコメントを書いて下さっているのが 嬉しいです。
きえちんの作品の素晴らしさが また改めて知らされました。
みんなのコメントで きえちんの体調が 少しでも良くなれば もっと嬉しいですね♪
(。・ω・。)ノ ̄ ̄[な] ̄[ヵ] ̄[ま] ̄[☆]
たくさんのコメント、ありがとうございます
とても嬉しいです。
今度は混浴風呂にでも行こうかしら。
みんなで仲良くお風呂に入るのもいいよね。
あ、腐女子のみなさん 背中流してあげるサービスはいいけれど
代わりにお膝抱っこをねだったり チューを要求しちゃだめですよ~
誰の背中、洗ってあげたいんだろう・・・
けい「周防様 わたくしが・・・」
奈義「なんだ?このババ・・・ネェちゃん・・・俺の周防に・・・」
ちー「佳史センセ、いつもお疲れ様です。ちーが是非とも・・・」
望「どこまで飛び込んでくるんだ・・・?」
さえ「ひなちゃん ほらアヒルだよ」
和紀「おもちゃで引き寄せるな」
子供「「「「わーいっ、温泉っ」」」」
とっても賑やかな混浴温泉でした。
とても嬉しいです。
今度は混浴風呂にでも行こうかしら。
みんなで仲良くお風呂に入るのもいいよね。
あ、腐女子のみなさん 背中流してあげるサービスはいいけれど
代わりにお膝抱っこをねだったり チューを要求しちゃだめですよ~
誰の背中、洗ってあげたいんだろう・・・
けい「周防様 わたくしが・・・」
奈義「なんだ?このババ・・・ネェちゃん・・・俺の周防に・・・」
ちー「佳史センセ、いつもお疲れ様です。ちーが是非とも・・・」
望「どこまで飛び込んでくるんだ・・・?」
さえ「ひなちゃん ほらアヒルだよ」
和紀「おもちゃで引き寄せるな」
子供「「「「わーいっ、温泉っ」」」」
とっても賑やかな混浴温泉でした。
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