岡崎吉良(おかざき きら)は帰り道、フンと鼻を鳴らした。
頼まれていたパンを買えて満足感があったのと、会った店員が、まだまだガキンチョだったことで比較にならないと思えた、自信に満ちた笑みだった。
まだ恋人でもなかった人を見知らぬこの土地まで連れてきてしまったが…。
同棲人、安城千種(あんじょう ちぐさ)は、開き直ったようにこの地に根付いてくれた。
そして恋人となる…。
美味しいパン屋だと見つけてくれたのは随分前。
まだ仕事も決まらないうちは、近所の散策で暇を潰していたらしい。
それだけなら許せるが、「たまにいる高校生…かな。店キャラみたいなカッコイイ子がすごく真面目でね…、思わず"頑張って"って言いたくなっちゃうの」と言われてからは、できるだけ自分が向かうように時間調整をつけた。
頼めば置いておいてくれるところはさすが近所に密着した小売店だ。
千種はセレブ気分が味わえると、この店のパンを好んで購入した。
食べられれば何でもいい(味だけはうるさいが)、とあまり気にしたことのない吉良にとって、商品を買うよりも、そこにいる人間観察に重点が置かれた。
まぁ、千種がたかが高校生になびくとは思えないが。
千種が足繁く通う店舗が気になるんじゃない、どれだけうまい物を提供してくれるか知りたいだけだ、とブツブツ言ってみる。
そして通ってみれば、主腐層に人気なのがなんとなく分かる店内の雰囲気だった。
などと分析しつつも、"若い"だけで充分なアピールポイントを持つ人を前に、年上の恋人としては落ちつかない。
普段、見ていたのは浮羽という、主の息子だったが、今日店番としていたのは、こいつか…と思わされるデカイ男だった。
幼さは全身に漂うのに、負けず嫌いな面も見えてくる。
また、その姿を見ては、ホッと息を吐きだしていたりもする。
青二才は比較の対象にも含まれないという、勝手な安堵。
千種はどうしたって安定を求めるところがある。
視界に映るのは、今にも喧嘩をおっぱじめそうな気質と、すぐにでも折れそうな甘やかさを含んでいた。
こんな人間では、千種は見てやれない。
勝手な満足感に満たされる。
比べている時点で情けない話なのだが、気付かずに帰路につく。
家に帰りつくと、先に帰宅していた千種が夕食の準備を整えてくれている。
一人暮らしでは味わえなかった温かさがあって、自然と吉良の表情も崩れた。
「千種、買ってきてやったぞ」
部屋に入るなり、手にしていた袋を手渡した。
わざわざ遠回りをさせたように振る舞うのは、少なからず、"感謝の気持ち"が欲しかったからだ。
想像通り千種は顔を緩める。
僅かな時間だけでも飛びつかれたら、悪い気はしない。
「わぁ。ありがとぅ」
その嬉しさは、買ってきた自分に向けられたものか、それとも、手に入れられた嬉しさなのか…。
後者なら、パン一斤に嫉妬している自分もどうなのかと思うが…。もちろん口にしない。
「今日、ホナくん、いたの?」
「ほな?」
誰だ、そいつは…と思わず聞き返したのは千種が嬉しそうに尋ねるからだ。
「バイトくんだよ。俺、滅多に会えないの」
あのデカイガキに千種の心が揺れるのは気分が良くない。
しかし、あんなガキに敵対心を持っているとも思われたくないからさりげなくかわそうとする。
「あぁ、いたな。…千種、まさか、あのパン屋がお気に入りは、そんな理由じゃないだろうな…?」
「そんな理由…?…なに、心配なの?じゃあ今度から吉良が買いに行ってよ」
疾しいことは何一つないと言いきられ、千種からの提案に頷けば、なんだか体(てい)よくあしらわれた感じがしなくもない。
今更自分から言い出した手前、引っ込みもつかなくなった。
…まぁ、千種に会わせなくて済むなら、それもいいとするか…。
所詮、ライバルの一人にも加えられないが。(←まだ言う)
今の生活を失わずに済むなら、何だってしようと思う。
こればかりは誰にも譲れない、自身の幸せな暮らしぶりだった。
ヘタに何かを喚いて、離婚話になるのはいただけない。
常に自分ばかりが追いかけているのではないかと気になるが、千種も自分のことを思ってくれているから美味しいパンを食べさせてあげたいと動くのだと端々で感じとる。
万が一にも別れ話になったら、間違いなく自分が膝をつくだろう。
それくらい、大切にしたいのだ。
この年になって…、この年だからこそ、脅えるものがあるのだろうか。
後日店に出向くと、『ホナ』に良く似た学生を見かけた。
仲良く話す相手は友達だろうか。それにしては年の差がある気がするが…。
「嘉穂、ほら兄貴に持って帰れよ」
アルバイトくんは店内をうろつく学生に声をかけている。
邪険にしながらも漂う優しさが垣間見えて、やっぱり吉良は入らぬ心配を抱いた。
千種がその優しさにほだされることはないと思うが…。近づけないことに越したことはない。
その時、店内に飛び込んできた人物を目にした。
社会人だと明らかに分かるスーツ姿。
はきはきとした態度に、やはりどこか可愛さが垣間見える。
「…ったく、嘉穂ってばぁ。穂波の仕事の邪魔、するんじゃないのっ」
どことなく似ている面影を三人の中に見つける。
…兄弟か…?
突如現れた兄らしき存在に目を奪われていると、店員のホナがジッと、こちらを見る。
嵐のごとく、過ぎ去っていく人たち。外に出ていくことに視線を向けるものの…。
低い声が反対側から聞こえた。
「兄貴に色目、つかわないでもらえます?」
言われたことに対して、どんな勘違いだっ?!と憤りたかったが、印象深い人物だったことに変わりはなく…。
どこか見守ってやりたい雰囲気を漂わせた人…。
一瞬でも目を奪われたことを見逃さないこのガキに、少なからず恐ろしさを覚えた。
絶対に千種を近づけるわけにはいかないと再度思う。
吉良は包んでもらったパンの袋を手にした。
「いつも美味いパン、ありがとう」
大人の威厳を最大限に撒き散らしたら、またいらない勘違いをされた。
「浮羽さんにも手を出さないでください」
この男にとって、見る者全てがライバルか…?
無垢な部分が見えれば返って微笑ましくも思えてくる。
吉良はフッと笑った。
「肝に命じとくよ」
数日後。
どこをどう話が巡ったのか、千種の耳に一連の出来事が届いていた。
「吉良ってば信じらんないっ。ホナくんをライバル視したのもおかしな話だし、パン屋さんにアプローチもかけたんだって?!」
…だから、どこをどうしたらそんな話になるのだ…???
パンが美味い…と言っただけだろう…?
急遽訪れた別れ話を宥めるのにどれだけ苦労する羽目になったことやら…。
自分が悪い点はないと思っても、ひたすら「そんなことはないから」を繰り返す。
こんな些細なことで嫉妬されているのかと思えれば、また嬉しいのだが。
「ごめんなさいはっ?」
「はい、ごめんなさい…」
どうしたって千種には逆らえない。
あのクソガキも気は強そうだが、こうして頭(こうべ)を垂れる日がくるのだろうか。
入らぬ心配事が頭を過った、ある日だった。
―完―
あれー? これ、リクに答えられているのかなぁ。
お題
*相方が大好きすぎる。相手はどう思ってる?
*どうやらライバルが出現したらしい、さて、それは誰?
*どうしても譲れないものは?
*とうとう別れ話に発展、どっちが折れる?
二組いっぺんに盛り込んだら訳が分からなくなっちゃいました。
ご勘弁を…。
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頼まれていたパンを買えて満足感があったのと、会った店員が、まだまだガキンチョだったことで比較にならないと思えた、自信に満ちた笑みだった。
まだ恋人でもなかった人を見知らぬこの土地まで連れてきてしまったが…。
同棲人、安城千種(あんじょう ちぐさ)は、開き直ったようにこの地に根付いてくれた。
そして恋人となる…。
美味しいパン屋だと見つけてくれたのは随分前。
まだ仕事も決まらないうちは、近所の散策で暇を潰していたらしい。
それだけなら許せるが、「たまにいる高校生…かな。店キャラみたいなカッコイイ子がすごく真面目でね…、思わず"頑張って"って言いたくなっちゃうの」と言われてからは、できるだけ自分が向かうように時間調整をつけた。
頼めば置いておいてくれるところはさすが近所に密着した小売店だ。
千種はセレブ気分が味わえると、この店のパンを好んで購入した。
食べられれば何でもいい(味だけはうるさいが)、とあまり気にしたことのない吉良にとって、商品を買うよりも、そこにいる人間観察に重点が置かれた。
まぁ、千種がたかが高校生になびくとは思えないが。
千種が足繁く通う店舗が気になるんじゃない、どれだけうまい物を提供してくれるか知りたいだけだ、とブツブツ言ってみる。
そして通ってみれば、主腐層に人気なのがなんとなく分かる店内の雰囲気だった。
などと分析しつつも、"若い"だけで充分なアピールポイントを持つ人を前に、年上の恋人としては落ちつかない。
普段、見ていたのは浮羽という、主の息子だったが、今日店番としていたのは、こいつか…と思わされるデカイ男だった。
幼さは全身に漂うのに、負けず嫌いな面も見えてくる。
また、その姿を見ては、ホッと息を吐きだしていたりもする。
青二才は比較の対象にも含まれないという、勝手な安堵。
千種はどうしたって安定を求めるところがある。
視界に映るのは、今にも喧嘩をおっぱじめそうな気質と、すぐにでも折れそうな甘やかさを含んでいた。
こんな人間では、千種は見てやれない。
勝手な満足感に満たされる。
比べている時点で情けない話なのだが、気付かずに帰路につく。
家に帰りつくと、先に帰宅していた千種が夕食の準備を整えてくれている。
一人暮らしでは味わえなかった温かさがあって、自然と吉良の表情も崩れた。
「千種、買ってきてやったぞ」
部屋に入るなり、手にしていた袋を手渡した。
わざわざ遠回りをさせたように振る舞うのは、少なからず、"感謝の気持ち"が欲しかったからだ。
想像通り千種は顔を緩める。
僅かな時間だけでも飛びつかれたら、悪い気はしない。
「わぁ。ありがとぅ」
その嬉しさは、買ってきた自分に向けられたものか、それとも、手に入れられた嬉しさなのか…。
後者なら、パン一斤に嫉妬している自分もどうなのかと思うが…。もちろん口にしない。
「今日、ホナくん、いたの?」
「ほな?」
誰だ、そいつは…と思わず聞き返したのは千種が嬉しそうに尋ねるからだ。
「バイトくんだよ。俺、滅多に会えないの」
あのデカイガキに千種の心が揺れるのは気分が良くない。
しかし、あんなガキに敵対心を持っているとも思われたくないからさりげなくかわそうとする。
「あぁ、いたな。…千種、まさか、あのパン屋がお気に入りは、そんな理由じゃないだろうな…?」
「そんな理由…?…なに、心配なの?じゃあ今度から吉良が買いに行ってよ」
疾しいことは何一つないと言いきられ、千種からの提案に頷けば、なんだか体(てい)よくあしらわれた感じがしなくもない。
今更自分から言い出した手前、引っ込みもつかなくなった。
…まぁ、千種に会わせなくて済むなら、それもいいとするか…。
所詮、ライバルの一人にも加えられないが。(←まだ言う)
今の生活を失わずに済むなら、何だってしようと思う。
こればかりは誰にも譲れない、自身の幸せな暮らしぶりだった。
ヘタに何かを喚いて、離婚話になるのはいただけない。
常に自分ばかりが追いかけているのではないかと気になるが、千種も自分のことを思ってくれているから美味しいパンを食べさせてあげたいと動くのだと端々で感じとる。
万が一にも別れ話になったら、間違いなく自分が膝をつくだろう。
それくらい、大切にしたいのだ。
この年になって…、この年だからこそ、脅えるものがあるのだろうか。
後日店に出向くと、『ホナ』に良く似た学生を見かけた。
仲良く話す相手は友達だろうか。それにしては年の差がある気がするが…。
「嘉穂、ほら兄貴に持って帰れよ」
アルバイトくんは店内をうろつく学生に声をかけている。
邪険にしながらも漂う優しさが垣間見えて、やっぱり吉良は入らぬ心配を抱いた。
千種がその優しさにほだされることはないと思うが…。近づけないことに越したことはない。
その時、店内に飛び込んできた人物を目にした。
社会人だと明らかに分かるスーツ姿。
はきはきとした態度に、やはりどこか可愛さが垣間見える。
「…ったく、嘉穂ってばぁ。穂波の仕事の邪魔、するんじゃないのっ」
どことなく似ている面影を三人の中に見つける。
…兄弟か…?
突如現れた兄らしき存在に目を奪われていると、店員のホナがジッと、こちらを見る。
嵐のごとく、過ぎ去っていく人たち。外に出ていくことに視線を向けるものの…。
低い声が反対側から聞こえた。
「兄貴に色目、つかわないでもらえます?」
言われたことに対して、どんな勘違いだっ?!と憤りたかったが、印象深い人物だったことに変わりはなく…。
どこか見守ってやりたい雰囲気を漂わせた人…。
一瞬でも目を奪われたことを見逃さないこのガキに、少なからず恐ろしさを覚えた。
絶対に千種を近づけるわけにはいかないと再度思う。
吉良は包んでもらったパンの袋を手にした。
「いつも美味いパン、ありがとう」
大人の威厳を最大限に撒き散らしたら、またいらない勘違いをされた。
「浮羽さんにも手を出さないでください」
この男にとって、見る者全てがライバルか…?
無垢な部分が見えれば返って微笑ましくも思えてくる。
吉良はフッと笑った。
「肝に命じとくよ」
数日後。
どこをどう話が巡ったのか、千種の耳に一連の出来事が届いていた。
「吉良ってば信じらんないっ。ホナくんをライバル視したのもおかしな話だし、パン屋さんにアプローチもかけたんだって?!」
…だから、どこをどうしたらそんな話になるのだ…???
パンが美味い…と言っただけだろう…?
急遽訪れた別れ話を宥めるのにどれだけ苦労する羽目になったことやら…。
自分が悪い点はないと思っても、ひたすら「そんなことはないから」を繰り返す。
こんな些細なことで嫉妬されているのかと思えれば、また嬉しいのだが。
「ごめんなさいはっ?」
「はい、ごめんなさい…」
どうしたって千種には逆らえない。
あのクソガキも気は強そうだが、こうして頭(こうべ)を垂れる日がくるのだろうか。
入らぬ心配事が頭を過った、ある日だった。
―完―
あれー? これ、リクに答えられているのかなぁ。
お題
*相方が大好きすぎる。相手はどう思ってる?
*どうやらライバルが出現したらしい、さて、それは誰?
*どうしても譲れないものは?
*とうとう別れ話に発展、どっちが折れる?
二組いっぺんに盛り込んだら訳が分からなくなっちゃいました。
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後半は、吉良千種だったぁ。
やっぱり、かかあ天下だ、この夫婦。
何か安定してるよね、ここも。
でも、威張っていられるのも吉良さんがおおらかだから。所詮、千種は手のひらから出られない。
ホナはホナで、若者らしく勘違いしまくり(笑)
まあ、それだけ吉良さんが素敵だということですね。
きえちん、二組も出してくれてありがとう。
吉良さんもフクちゃんも嫁が一番って改めて思いました。もしかしたら、嫁同士会ってるかもねー。
前話の秘コメさまのコメント読んで、
私と同じで成くん好き?仲間だ仲間!と、嬉しくなりました。そして、ひなちゃんの背中の傷は栗本先生が綺麗に治したんですっ。(と、勝手に思ってる)
と、思った私。
やっぱり、かかあ天下だ、この夫婦。
何か安定してるよね、ここも。
でも、威張っていられるのも吉良さんがおおらかだから。所詮、千種は手のひらから出られない。
ホナはホナで、若者らしく勘違いしまくり(笑)
まあ、それだけ吉良さんが素敵だということですね。
きえちん、二組も出してくれてありがとう。
吉良さんもフクちゃんも嫁が一番って改めて思いました。もしかしたら、嫁同士会ってるかもねー。
前話の秘コメさまのコメント読んで、
私と同じで成くん好き?仲間だ仲間!と、嬉しくなりました。そして、ひなちゃんの背中の傷は栗本先生が綺麗に治したんですっ。(と、勝手に思ってる)
と、思った私。
ちーさま おはようございます。
> 後半は、吉良千種だったぁ。
> やっぱり、かかあ天下だ、この夫婦。
> 何か安定してるよね、ここも。
> でも、威張っていられるのも吉良さんがおおらかだから。所詮、千種は手のひらから出られない。
二部構成になってしまいました(^_^;)
岡崎家は嫁が強いですね~。
まぁ、うまく飼い慣らしている(気分でいる)吉良だと思いますけど。
福ちゃんは婿だからね~。
マスオさんはなかなか主になれません。
> ホナはホナで、若者らしく勘違いしまくり(笑)
> まあ、それだけ吉良さんが素敵だということですね。
> きえちん、二組も出してくれてありがとう。
> 吉良さんもフクちゃんも嫁が一番って改めて思いました。もしかしたら、嫁同士会ってるかもねー。
ホナってば、若さゆえの不安があるのでしょう。
そのくらい浮羽のことが好きなんでしょうが。
筑穂と千種ね。その辺で井戸端会議、開いているかもしれませんね。
千種「え、ホナくんのお兄さんなんだ~」
筑穂「いつも弟がお世話になって…」
嘉穂「にぃちゃん、パン食べていい?」
筑穂「家に帰ってからだっていうのっ」
千種「弟さんも待ってるし。今度ゆっくり話しましょうね」
パン屋で出会う嫁たち。
合い言葉は『パン屋で会いましょう』かな(笑)
> 前話の秘コメさまのコメント読んで、
> 私と同じで成くん好き?仲間だ仲間!と、嬉しくなりました。そして、ひなちゃんの背中の傷は栗本先生が綺麗に治したんですっ。(と、勝手に思ってる)
> と、思った私。
成俊スキーさん、他にもいらっしゃいましたね。
そして背中の傷のことを気にされる方がいるとは思ってもいませんでしたが(笑)
妄想は読者様の特権ですので、色々と思っていてくださいね。
(すごいよ。読者様の想像力は…)
コメントありがとうございました。
> 後半は、吉良千種だったぁ。
> やっぱり、かかあ天下だ、この夫婦。
> 何か安定してるよね、ここも。
> でも、威張っていられるのも吉良さんがおおらかだから。所詮、千種は手のひらから出られない。
二部構成になってしまいました(^_^;)
岡崎家は嫁が強いですね~。
まぁ、うまく飼い慣らしている(気分でいる)吉良だと思いますけど。
福ちゃんは婿だからね~。
マスオさんはなかなか主になれません。
> ホナはホナで、若者らしく勘違いしまくり(笑)
> まあ、それだけ吉良さんが素敵だということですね。
> きえちん、二組も出してくれてありがとう。
> 吉良さんもフクちゃんも嫁が一番って改めて思いました。もしかしたら、嫁同士会ってるかもねー。
ホナってば、若さゆえの不安があるのでしょう。
そのくらい浮羽のことが好きなんでしょうが。
筑穂と千種ね。その辺で井戸端会議、開いているかもしれませんね。
千種「え、ホナくんのお兄さんなんだ~」
筑穂「いつも弟がお世話になって…」
嘉穂「にぃちゃん、パン食べていい?」
筑穂「家に帰ってからだっていうのっ」
千種「弟さんも待ってるし。今度ゆっくり話しましょうね」
パン屋で出会う嫁たち。
合い言葉は『パン屋で会いましょう』かな(笑)
> 前話の秘コメさまのコメント読んで、
> 私と同じで成くん好き?仲間だ仲間!と、嬉しくなりました。そして、ひなちゃんの背中の傷は栗本先生が綺麗に治したんですっ。(と、勝手に思ってる)
> と、思った私。
成俊スキーさん、他にもいらっしゃいましたね。
そして背中の傷のことを気にされる方がいるとは思ってもいませんでしたが(笑)
妄想は読者様の特権ですので、色々と思っていてくださいね。
(すごいよ。読者様の想像力は…)
コメントありがとうございました。
吉良が内に どんな感情を抱いているのかを知れて
少々の羨ましさと 大いに呆れながら 読ませて頂きました。
千種を好き過ぎて 誰も彼もが 愛しい人を奪う敵なんだね!
吉良の 「敵=穂波」を観察する所が 私は 結構 好きです。
長所を認めながらも 即行 拒否り 短所を見つける所なんか ツボった~( *´艸`)クスクス♪
ダンナの操縦に失敗して かれこれ十数年の私ですが、
千種は、その方法を伝授してくれるかしら?
千種「いいよ~♪」
け「わ~い、ありがとう!」
吉良「えっ! ババァか…、ババァなら まっ いいか。」
け「ガ━━━(||゚ω゚||)━━━ン」
腐レンンジャーの皆に チクってやるぅーー(。 ̄x ̄。) ブーッ!
少々の羨ましさと 大いに呆れながら 読ませて頂きました。
千種を好き過ぎて 誰も彼もが 愛しい人を奪う敵なんだね!
吉良の 「敵=穂波」を観察する所が 私は 結構 好きです。
長所を認めながらも 即行 拒否り 短所を見つける所なんか ツボった~( *´艸`)クスクス♪
ダンナの操縦に失敗して かれこれ十数年の私ですが、
千種は、その方法を伝授してくれるかしら?
千種「いいよ~♪」
け「わ~い、ありがとう!」
吉良「えっ! ババァか…、ババァなら まっ いいか。」
け「ガ━━━(||゚ω゚||)━━━ン」
腐レンンジャーの皆に チクってやるぅーー(。 ̄x ̄。) ブーッ!
けいったんさま こんにちは~。
> 吉良が内に どんな感情を抱いているのかを知れて
> 少々の羨ましさと 大いに呆れながら 読ませて頂きました。
>
> 千種を好き過ぎて 誰も彼もが 愛しい人を奪う敵なんだね!
> 吉良の 「敵=穂波」を観察する所が 私は 結構 好きです。
> 長所を認めながらも 即行 拒否り 短所を見つける所なんか ツボった~( *´艸`)クスクス♪
どんだけ千種のことが好きなんだか…。
高校生相手に張り合うこともないと思うんだけれど、千種がさりげなく言っちゃった一言に振り回されているんだね。
そしてしっかり人物を観察している(笑)
職場でも人の上に立つ立場の人だから、分析は得意なんでしょうけど。
そうやって何人睨まれたのかしらね。
> ダンナの操縦に失敗して かれこれ十数年の私ですが、
> 千種は、その方法を伝授してくれるかしら?
> 腐レンンジャーの皆に チクってやるぅーー(。 ̄x ̄。) ブーッ!
失敗してるのですか~?
まだまだこれからですよ、きっと。
腐レンジャーの絆で吉良をやりこめちゃってください。
あ、そうだ。
千種を連れ出して帰さないとかね。
けい「ババアじゃないわよね」
腐友「そうよ、そうよ~」
千種「すみません、吉良ってば…」(代わりに謝る)
その後。
千種「吉良~~~ぁぁぁっ!!!そこに座りなさいっ!!」
吉良「|;-_-|」
千種「年配の人に向かって、なんですかっ、あの口の聞き方はっ!? “(*`ε´*)ノガミガミ」
吉良「…年配って…」
千種「わかったぁ?!返事は?!」
吉良「…ハイ…(伝授したら世の旦那が可哀想だよ…と内心で思っている…)」
コメントありがとうございました。
> 吉良が内に どんな感情を抱いているのかを知れて
> 少々の羨ましさと 大いに呆れながら 読ませて頂きました。
>
> 千種を好き過ぎて 誰も彼もが 愛しい人を奪う敵なんだね!
> 吉良の 「敵=穂波」を観察する所が 私は 結構 好きです。
> 長所を認めながらも 即行 拒否り 短所を見つける所なんか ツボった~( *´艸`)クスクス♪
どんだけ千種のことが好きなんだか…。
高校生相手に張り合うこともないと思うんだけれど、千種がさりげなく言っちゃった一言に振り回されているんだね。
そしてしっかり人物を観察している(笑)
職場でも人の上に立つ立場の人だから、分析は得意なんでしょうけど。
そうやって何人睨まれたのかしらね。
> ダンナの操縦に失敗して かれこれ十数年の私ですが、
> 千種は、その方法を伝授してくれるかしら?
> 腐レンンジャーの皆に チクってやるぅーー(。 ̄x ̄。) ブーッ!
失敗してるのですか~?
まだまだこれからですよ、きっと。
腐レンジャーの絆で吉良をやりこめちゃってください。
あ、そうだ。
千種を連れ出して帰さないとかね。
けい「ババアじゃないわよね」
腐友「そうよ、そうよ~」
千種「すみません、吉良ってば…」(代わりに謝る)
その後。
千種「吉良~~~ぁぁぁっ!!!そこに座りなさいっ!!」
吉良「|;-_-|」
千種「年配の人に向かって、なんですかっ、あの口の聞き方はっ!? “(*`ε´*)ノガミガミ」
吉良「…年配って…」
千種「わかったぁ?!返事は?!」
吉良「…ハイ…(伝授したら世の旦那が可哀想だよ…と内心で思っている…)」
コメントありがとうございました。
盛りだくさんでしたね 「あやつるものよ」 「まってるよ」
嘉穂くん 大きくなってる~ 香春くんもどーしてんだろう
千種さん 代わりに謝っていただき…年配って…
まぁ当たってるけど 腐女子とか 貴腐人 ってあるんだぞ (笑)
このお題シリーズ 私の中では「想」に続き 楽しいSSです!
きえちん また 待ってます~
嘉穂くん 大きくなってる~ 香春くんもどーしてんだろう
千種さん 代わりに謝っていただき…年配って…
まぁ当たってるけど 腐女子とか 貴腐人 ってあるんだぞ (笑)
このお題シリーズ 私の中では「想」に続き 楽しいSSです!
きえちん また 待ってます~
おはようございます。
コメレスは無しで…とのことでしたが、御礼だけ。
ずっと一気読みありがとうございます。
たくさんのコメントもきちんと目にしておりますので。
福ちゃんも気に入ってくれたようで嬉しいです。
そして今度は吉良と千種…。
あまり無理をされずに進んでくださいね。
コメントありがとうございました。
コメレスは無しで…とのことでしたが、御礼だけ。
ずっと一気読みありがとうございます。
たくさんのコメントもきちんと目にしておりますので。
福ちゃんも気に入ってくれたようで嬉しいです。
そして今度は吉良と千種…。
あまり無理をされずに進んでくださいね。
コメントありがとうございました。
nichika 様 おはようございます。
> 盛りだくさんでしたね 「あやつるものよ」 「まってるよ」
> 嘉穂くん 大きくなってる~ 香春くんもどーしてんだろう
それぞれが少しずつ成長しています。
胸に宿す気持ちも変化があるかと…。
相変わらずなのは嘉穂と香春でしょうかね(笑)
> 千種さん 代わりに謝っていただき…年配って…
> まぁ当たってるけど 腐女子とか 貴腐人 ってあるんだぞ (笑)
怒られながら、そこは突っ込まないでいてくれる吉良(笑)
千種、悪気はないはずなので…(´∀`;)
> このお題シリーズ 私の中では「想」に続き 楽しいSSです!
> きえちん また 待ってます~
読者様に刺激をもらって生きております。
可能な限りで答えていきたいです。
ちょっと忘れられがちな過去の人が出てきて、私も懐かしかったりします。
また何かの機会にお会いしましょう。
コメントありがとうございました。
> 盛りだくさんでしたね 「あやつるものよ」 「まってるよ」
> 嘉穂くん 大きくなってる~ 香春くんもどーしてんだろう
それぞれが少しずつ成長しています。
胸に宿す気持ちも変化があるかと…。
相変わらずなのは嘉穂と香春でしょうかね(笑)
> 千種さん 代わりに謝っていただき…年配って…
> まぁ当たってるけど 腐女子とか 貴腐人 ってあるんだぞ (笑)
怒られながら、そこは突っ込まないでいてくれる吉良(笑)
千種、悪気はないはずなので…(´∀`;)
> このお題シリーズ 私の中では「想」に続き 楽しいSSです!
> きえちん また 待ってます~
読者様に刺激をもらって生きております。
可能な限りで答えていきたいです。
ちょっと忘れられがちな過去の人が出てきて、私も懐かしかったりします。
また何かの機会にお会いしましょう。
コメントありがとうございました。
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