昨日、間違ってupしちゃったのがありますので、そちらもご注意ください。
R18 性描写があります。閲覧にはご注意ください。
「いたぁぁぁぁぁっっっ」
あまりのことに香春は大粒の涙を噴きあがらせて零した。
逃げたい体は嘉穂の手によってしっかりと捕まえられている。
腕が折れ、顔がシーツに伏せられた。何が起こったのか、咄嗟に分かるものではない。
…痛い、イタイ…、痛すぎる…っ。
「嘉穂、く…っ、ぃゃぁぁぁぁ」
呼吸をすることすら苦しいのに、埋め尽くされる圧迫感で、何が喉からこぼれたのかも判別できなかった。
我に返った嘉穂自身が、すぐに、スポンっと抜きだされる。
「香春? 香春っ? かわらっ?!」
ぐったりとシーツの上に落ちた体を背後から抱きしめられて、心配する嘉穂の声がすぐ耳元でかけられた。
香春は何かを答えられる余裕もなく、ボロボロと涙をこぼす。
嘉穂の分身は抜き取られているはずなのに、まだ何かが詰まっているようだ。秘部がジンジンと疼いて、それから訳の分からない痒みが香春を苛んでいった。
痛みとは違うものが確かに体の中にある。
「うぅぅっっ」
「香春っ、ごめんっ、香春っ!!」
嘉穂が宥めるように香春の全身をさすってくれる。それでも逃げていかない痛みと痒みに襲われて、今まで以上にパニックに陥った。
嘉穂の腕が強引にも香春の体をひっくり返して、正面から抱き締めてくれる。嘉穂の温かさを感じて呻きながらも香春は少しずつ意識をはっきりとさせることができてきた。
「嘉穂、くん…」
「香春、痛かったんだろ。ごめんっ、やっぱりやめれば良かった…っ」
悔しがる嘉穂に、香春はそうじゃないと首を横に振った。
望んだのは自分だって同じだ。嘉穂は先に説明してくれていた。
どう言ったらいいのかも分からなくて、でも香春は体の変化を正直に吐露する。
「な、かが…、あつい…。かゆい、の…。擦って、ほしい、くらい…に…」
「香春?」
これには嘉穂も何の事だか分からないようだった。
香春は浅ましいと知りながら、足を擦り合わせて、痒みを逃そうとする。だが、到底上手くいくものではない。
…かゆい…。
落ちつけば落ちつくほど、体内に宿るナニカに翻弄されてくる。
嘉穂の指でこすられたことが『カイカン』だったから、嫌でもそれを求めてしまった。
躊躇いがちに嘉穂が指を当てる。自然と奥へ飲み込んでいった。
異物感があるのに、今はその刺激が心地よく嬉しい。
「嘉穂、くん…っ、あっ、も…っと…」
怖くて苦しくて痛くて萎えたはずの性器は、何故か膨らんでいった。中を弄る手にもどうしても反応してしまう。
獣みたいに、嘉穂を求める。
焦りはあっても、香春の変化に嘉穂もドクンと滾らせたようだった。
「香春…?」
「あっ…、もぅ、いっかい、こすって…」
それが何を意味するのか、嘉穂も分かったのだろうか。
危惧し、慎重な態度に出て、それでも爆発させたい欲求がある。
「ゆっくりいくから…」
先程と同じ勢いはしてはいけない…。
丁寧なくらい、嘉穂はゆっくりと香春のまだ小さな蕾を滾るもので押しあけた。
入れたい…。その欲求にはどうしても堪えられなかったらしい、
…痛いのに…、苦しいのに…。この気持ち良さは何なのだろう…。
「あっ、あっ、あっ、か、ほっ、く…んっっっ」
決して萎えることのない嘉穂の熱棒が香春の中をかき回す。こすられる、それが酷く気持ち良い。
香春も腰を揺すった。
どこか、もっと敏感に反応する部分がある。そこに、欲しくてたまらない。
「香春っ、香春っ。ごめんっ」
謝りながらも、本能には逆らえない何かを感じる。
「あぁぁぁっっっっ!」
香春は自分も膨張させながら、奥から与えらる刺激に耐えられなくて、また嘉穂に分身を擦りつけるようにして白濁を放った。
吐き出す瞬間、ぎゅーっと締めつけた奥に、嘉穂も息を止めた。
揺すぶられていた体が、じっと大人しくなる。
激しく呼吸する嘉穂の息遣いと、ドクドク唸る心臓、…そして体の奥でヒクつく脈動が香春の体に注がれた。
嘉穂のものになったのだ…。
苦しさよりも痛みよりも、充実感のほうが、強く、強く香春を包み込んだ。
もう、誰にも渡さない…と激しく思う。嘉穂の全てを引き留めるためにある痛みなら、これまで燻った気持ちなんか、あっという間に吹っ飛んでいった。
嘉穂のために悩ませた心が、一瞬にして消し飛ぶ。
香春はそのあと、緊張と疲れと痺れによって、気を失ってしまったようだ。
気がつくと、焦った嘉穂の声が聞こえてきた。
「ほらくんっ、香春が、あっついのっ」
『熱い? 嘉穂、おまえ、香春になにしたんだよっ?』
まだ真っ暗な部屋がある。他に頼りようがなかった精神状態も垣間見えた。すぐそばで話をされているから穂波の声も聞こえた。更に奥から浮羽の『行ってあげた方がいいんじゃない?』と心配した声も…。
香春は声の一つも上げられなかった。
体を苛む痛みも勿論だったし、喉が枯れて、乾きすぎて声が出せない。
瞼をどうにか押し上げた香春に気付いた嘉穂が、「香春っ?」と何度も呼ぶ。
だから香春は、負担をかけたくなくて、フッと笑った。
『香春、生きているんだろうなっ?』
電話の向こうで焦った穂波の声が、なんだか面白かった。
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マジで、息切れ起こした…。
中学生の勢いだけに任せたナニカが伝わったでしょうか…。
誰もが真剣勝負…。
R18 性描写があります。閲覧にはご注意ください。
「いたぁぁぁぁぁっっっ」
あまりのことに香春は大粒の涙を噴きあがらせて零した。
逃げたい体は嘉穂の手によってしっかりと捕まえられている。
腕が折れ、顔がシーツに伏せられた。何が起こったのか、咄嗟に分かるものではない。
…痛い、イタイ…、痛すぎる…っ。
「嘉穂、く…っ、ぃゃぁぁぁぁ」
呼吸をすることすら苦しいのに、埋め尽くされる圧迫感で、何が喉からこぼれたのかも判別できなかった。
我に返った嘉穂自身が、すぐに、スポンっと抜きだされる。
「香春? 香春っ? かわらっ?!」
ぐったりとシーツの上に落ちた体を背後から抱きしめられて、心配する嘉穂の声がすぐ耳元でかけられた。
香春は何かを答えられる余裕もなく、ボロボロと涙をこぼす。
嘉穂の分身は抜き取られているはずなのに、まだ何かが詰まっているようだ。秘部がジンジンと疼いて、それから訳の分からない痒みが香春を苛んでいった。
痛みとは違うものが確かに体の中にある。
「うぅぅっっ」
「香春っ、ごめんっ、香春っ!!」
嘉穂が宥めるように香春の全身をさすってくれる。それでも逃げていかない痛みと痒みに襲われて、今まで以上にパニックに陥った。
嘉穂の腕が強引にも香春の体をひっくり返して、正面から抱き締めてくれる。嘉穂の温かさを感じて呻きながらも香春は少しずつ意識をはっきりとさせることができてきた。
「嘉穂、くん…」
「香春、痛かったんだろ。ごめんっ、やっぱりやめれば良かった…っ」
悔しがる嘉穂に、香春はそうじゃないと首を横に振った。
望んだのは自分だって同じだ。嘉穂は先に説明してくれていた。
どう言ったらいいのかも分からなくて、でも香春は体の変化を正直に吐露する。
「な、かが…、あつい…。かゆい、の…。擦って、ほしい、くらい…に…」
「香春?」
これには嘉穂も何の事だか分からないようだった。
香春は浅ましいと知りながら、足を擦り合わせて、痒みを逃そうとする。だが、到底上手くいくものではない。
…かゆい…。
落ちつけば落ちつくほど、体内に宿るナニカに翻弄されてくる。
嘉穂の指でこすられたことが『カイカン』だったから、嫌でもそれを求めてしまった。
躊躇いがちに嘉穂が指を当てる。自然と奥へ飲み込んでいった。
異物感があるのに、今はその刺激が心地よく嬉しい。
「嘉穂、くん…っ、あっ、も…っと…」
怖くて苦しくて痛くて萎えたはずの性器は、何故か膨らんでいった。中を弄る手にもどうしても反応してしまう。
獣みたいに、嘉穂を求める。
焦りはあっても、香春の変化に嘉穂もドクンと滾らせたようだった。
「香春…?」
「あっ…、もぅ、いっかい、こすって…」
それが何を意味するのか、嘉穂も分かったのだろうか。
危惧し、慎重な態度に出て、それでも爆発させたい欲求がある。
「ゆっくりいくから…」
先程と同じ勢いはしてはいけない…。
丁寧なくらい、嘉穂はゆっくりと香春のまだ小さな蕾を滾るもので押しあけた。
入れたい…。その欲求にはどうしても堪えられなかったらしい、
…痛いのに…、苦しいのに…。この気持ち良さは何なのだろう…。
「あっ、あっ、あっ、か、ほっ、く…んっっっ」
決して萎えることのない嘉穂の熱棒が香春の中をかき回す。こすられる、それが酷く気持ち良い。
香春も腰を揺すった。
どこか、もっと敏感に反応する部分がある。そこに、欲しくてたまらない。
「香春っ、香春っ。ごめんっ」
謝りながらも、本能には逆らえない何かを感じる。
「あぁぁぁっっっっ!」
香春は自分も膨張させながら、奥から与えらる刺激に耐えられなくて、また嘉穂に分身を擦りつけるようにして白濁を放った。
吐き出す瞬間、ぎゅーっと締めつけた奥に、嘉穂も息を止めた。
揺すぶられていた体が、じっと大人しくなる。
激しく呼吸する嘉穂の息遣いと、ドクドク唸る心臓、…そして体の奥でヒクつく脈動が香春の体に注がれた。
嘉穂のものになったのだ…。
苦しさよりも痛みよりも、充実感のほうが、強く、強く香春を包み込んだ。
もう、誰にも渡さない…と激しく思う。嘉穂の全てを引き留めるためにある痛みなら、これまで燻った気持ちなんか、あっという間に吹っ飛んでいった。
嘉穂のために悩ませた心が、一瞬にして消し飛ぶ。
香春はそのあと、緊張と疲れと痺れによって、気を失ってしまったようだ。
気がつくと、焦った嘉穂の声が聞こえてきた。
「ほらくんっ、香春が、あっついのっ」
『熱い? 嘉穂、おまえ、香春になにしたんだよっ?』
まだ真っ暗な部屋がある。他に頼りようがなかった精神状態も垣間見えた。すぐそばで話をされているから穂波の声も聞こえた。更に奥から浮羽の『行ってあげた方がいいんじゃない?』と心配した声も…。
香春は声の一つも上げられなかった。
体を苛む痛みも勿論だったし、喉が枯れて、乾きすぎて声が出せない。
瞼をどうにか押し上げた香春に気付いた嘉穂が、「香春っ?」と何度も呼ぶ。
だから香春は、負担をかけたくなくて、フッと笑った。
『香春、生きているんだろうなっ?』
電話の向こうで焦った穂波の声が、なんだか面白かった。
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マジで、息切れ起こした…。
中学生の勢いだけに任せたナニカが伝わったでしょうか…。
誰もが真剣勝負…。
おはようございます。
> UPされてたの知らなかった(><) 祝ヾ(=^▽^=)ノ 香春ちゃんにも(//∀//)
ちょっと手元が狂ってupされちゃったのです。
慌てると良くないですね。
それは嘉穂も…でしょうか。
> まずは おめでとう\(^O^)/ うんうん 頑張ったね でもって 嘉穂君 大事に してあげてよ(*^_^*)
そりゃもう、こんなに頑張った香春を大事にしなかったら、誰に何を言われることか…。
まだ事情を知らない保護者が一人いるけれどね。
筑穂が泣くことになったら、そちらでも黙っていない人がまたおりますので。
今後の嘉穂に期待します(←)
コメントありがとうございました。
> UPされてたの知らなかった(><) 祝ヾ(=^▽^=)ノ 香春ちゃんにも(//∀//)
ちょっと手元が狂ってupされちゃったのです。
慌てると良くないですね。
それは嘉穂も…でしょうか。
> まずは おめでとう\(^O^)/ うんうん 頑張ったね でもって 嘉穂君 大事に してあげてよ(*^_^*)
そりゃもう、こんなに頑張った香春を大事にしなかったら、誰に何を言われることか…。
まだ事情を知らない保護者が一人いるけれどね。
筑穂が泣くことになったら、そちらでも黙っていない人がまたおりますので。
今後の嘉穂に期待します(←)
コメントありがとうございました。
「お赤飯と 尾頭付きの鯛ね♪ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ」
と、してやったりの ママの笑顔が 浮かんで来ます(笑)
香春が 何も言わなくても 母親の勘で 香春ママなら 分かるものね!
でも 香春パパは (@∇@)へ、何で?と、分からないでしょうけど...
福智先生の 教えもめでたく 頑張りました嘉穂!
あーでも 本当に 頑張ったのは 痛くても 嘉穂を欲した香春でしょう(≧∇≦)ノ ハーイ♪
香春の体調の異変に パニクッて 福智じゃなく 穂波に電話するなんて…
筑穂以外は 全員に バレタでしょうが~!
俺だけ 知らないって…(T▽T)ポツ--ンby筑穂
と、してやったりの ママの笑顔が 浮かんで来ます(笑)
香春が 何も言わなくても 母親の勘で 香春ママなら 分かるものね!
でも 香春パパは (@∇@)へ、何で?と、分からないでしょうけど...
福智先生の 教えもめでたく 頑張りました嘉穂!
あーでも 本当に 頑張ったのは 痛くても 嘉穂を欲した香春でしょう(≧∇≦)ノ ハーイ♪
香春の体調の異変に パニクッて 福智じゃなく 穂波に電話するなんて…
筑穂以外は 全員に バレタでしょうが~!
俺だけ 知らないって…(T▽T)ポツ--ンby筑穂
けいったんさま こんにちは~。
> 「お赤飯と 尾頭付きの鯛ね♪ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ」
> と、してやったりの ママの笑顔が 浮かんで来ます(笑)
> 香春が 何も言わなくても 母親の勘で 香春ママなら 分かるものね!
> でも 香春パパは (@∇@)へ、何で?と、分からないでしょうけど...
お赤飯ですね~。
お初ですもの。
(そういえば女の子の日になったのは香春と同じ学年だったな…。人より遅かった心配もあったけれど、お赤飯どころではない学校を巻き込んでの大騒ぎな事態でしたが…。)
パパは「今日はご飯、豪華だなぁ(〃▽〃)」って単純に喜んでいそうです。
> 福智先生の 教えもめでたく 頑張りました嘉穂!
> あーでも 本当に 頑張ったのは 痛くても 嘉穂を欲した香春でしょう(≧∇≦)ノ ハーイ♪
福智が何を教えたのか、その授業内容は公にはされませんが、ろくなことを教えちゃいないんだろうな…。
嘉穂も頑張ったけど、労うのは香春ですよね。
想いは無事届きました。
> 香春の体調の異変に パニクッて 福智じゃなく 穂波に電話するなんて…
> 筑穂以外は 全員に バレタでしょうが~!
> 俺だけ 知らないって…(T▽T)ポツ--ンby筑穂
咄嗟のとき、やっぱり頼ったのは実のお兄ちゃんだったか…。
なんてったって福智と穂波じゃ、知るところが違うからねぇ。
そして筑穂じゃなかったところは、嘉穂にとって保護者意識が強いんでしょうね。
そんなところから、筑穂は昔から疎外感を兄弟の中に感じていたのかもしれません。
嘉穂はある意味、他人の福智のほうが、気が許せたのかもね。
相談しやすかったというか。
あとあと知った筑穂は何を思うのでしょう(笑)
コメントありがとうございました。
> 「お赤飯と 尾頭付きの鯛ね♪ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ」
> と、してやったりの ママの笑顔が 浮かんで来ます(笑)
> 香春が 何も言わなくても 母親の勘で 香春ママなら 分かるものね!
> でも 香春パパは (@∇@)へ、何で?と、分からないでしょうけど...
お赤飯ですね~。
お初ですもの。
(そういえば女の子の日になったのは香春と同じ学年だったな…。人より遅かった心配もあったけれど、お赤飯どころではない学校を巻き込んでの大騒ぎな事態でしたが…。)
パパは「今日はご飯、豪華だなぁ(〃▽〃)」って単純に喜んでいそうです。
> 福智先生の 教えもめでたく 頑張りました嘉穂!
> あーでも 本当に 頑張ったのは 痛くても 嘉穂を欲した香春でしょう(≧∇≦)ノ ハーイ♪
福智が何を教えたのか、その授業内容は公にはされませんが、ろくなことを教えちゃいないんだろうな…。
嘉穂も頑張ったけど、労うのは香春ですよね。
想いは無事届きました。
> 香春の体調の異変に パニクッて 福智じゃなく 穂波に電話するなんて…
> 筑穂以外は 全員に バレタでしょうが~!
> 俺だけ 知らないって…(T▽T)ポツ--ンby筑穂
咄嗟のとき、やっぱり頼ったのは実のお兄ちゃんだったか…。
なんてったって福智と穂波じゃ、知るところが違うからねぇ。
そして筑穂じゃなかったところは、嘉穂にとって保護者意識が強いんでしょうね。
そんなところから、筑穂は昔から疎外感を兄弟の中に感じていたのかもしれません。
嘉穂はある意味、他人の福智のほうが、気が許せたのかもね。
相談しやすかったというか。
あとあと知った筑穂は何を思うのでしょう(笑)
コメントありがとうございました。
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