すいません。間違えて上げちゃったんですけど…
一度下ろしたのですが、拍手もらっているようなのでこのままにします…。
明日の更新、ないかも…
R18でお願いします。
「良い顔をする」
狂いそうになる意識の中でも、褒められているらしいことはなんとなく分かった。
「ほだされた奴はどれくらいいたんだろうな。黙って立っていても惹かれるものがあるが、抱いた時に見せるこの顔は煽られる」
人の腕の中に落ちた時に見せる顔など見たこともなかった。きっと厭らしく欲にまみれた意地汚い顔をしているのだろうとは思ったが、普段の見目の良さは自分でも自惚れる部分があった。
だけど、この男だって顔の造りでいえば人を魅せる。それに加えて、榛名の全身から漲る知性や権力、圧倒感というものは更に榛名を際立たせていた。
まさに大人の男の魅力だ。備えていないものはないといった感じの余裕がこの男にはある。
身体だけが取り柄の自分とは根本的なものが違う……。
「社長だって…」
「この場でその呼び方はやめろ。気が削がれる」
言い返そうとした英人に冷たい言葉が振り下りた。
「あぁぁぁあっっっ!!」
突然榛名に肉壁を深く抉られた。
声の掛け方が気に入らなかったらしいが、こうやって嬲られたのでは身が持たない。たたでさえ、英人の中心は今にも爆発しそうなくらいに張り詰めているのだ。前を触られず、後ろだけで果てた時の辛さは幾度か経験したことがあったから、その苦しみは味わいたくなかった。
「…んっ、ぁあっ、もうだめ……。…はじけちゃう…」
無意識のうちに自分の腹と榛名の腹の間でパンパンになったモノへと手を伸ばせば、また榛名に手首をもぎ取られた。
「千城だ。呼んでみろ」
「…ち、しろ…さん…」
意識は朦朧としていた。今だったら、どれだけ卑しい言葉を吐けと言われても従えただろう。
「夜の間はそう呼べ。その代わりおまえには満足するだけの時間を与えてやる」
再び英人の根元をキュッと絞られ、激しく腰を動かし始めた榛名に、英人は悦楽の底へと落ちる自分を知った。
この男には逆らえない…、逃れることも、たぶんできない…。
今日のこの部屋での始まり、縛られ括りつけられた時も同じことを思った。
一番危険なのはこの男だ。今まで自分を抱いてきた男とは明らかに違う、人を掌で使うことに慣れた男。
「んっ…やっ…、外して…」
首を大きく左右に振りながら、根元を縛る榛名の手に英人の力のない指先が触れた。
このままでは放出を許されずに絶頂を迎えることになる…。
掴まれていてもビクビクと内側の蜜の線が蠢き、それは榛名の手も確実に感じているはずだ。
「あぁぁぁっっんっ…っっ!!」
内側を擦られる快感と、根元を括られながらも先端を押し広げるように弄られた穴が痛みを交えた瞬間、英人は言いようのない絶頂を迎えた。
いつも以上にキュッと閉まる後孔の中で、熱い飛沫が当たるのを感じる。
「…ンッっ…っっ!…っっ!」
「クッっ!」
榛名の放出が終わると同時に、英人の下半身を括った指が外された。幾度か扱かれた後でダラダラとした液体が零れ落ちてくる。
こんな仕打ちを受けたことなどなかった英人は、悲しさのあまり、目に涙を溜めた。
達ったはずなのに、勢いよく吹きだすことができなかったことに、中心はまだ力を込めていた。だが、身体だけは二度と立ち上がれないほどの疲労感を覚えている。
「他の男を誘ったり、名前を呼び間違えたらどうなるのか良く身体に覚え込ませておけ。おまえが誘った分はきっちり返してもらうからな」
自分の浅ましさをこの時ほど呪ったことはなかった…。
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よければポチッとしていってくださいナ…
R終わんない…汗汗(>_<;)
超、淡白そうな榛名氏なのに、どっか目覚めちゃったんですかね…
一度下ろしたのですが、拍手もらっているようなのでこのままにします…。
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狂いそうになる意識の中でも、褒められているらしいことはなんとなく分かった。
「ほだされた奴はどれくらいいたんだろうな。黙って立っていても惹かれるものがあるが、抱いた時に見せるこの顔は煽られる」
人の腕の中に落ちた時に見せる顔など見たこともなかった。きっと厭らしく欲にまみれた意地汚い顔をしているのだろうとは思ったが、普段の見目の良さは自分でも自惚れる部分があった。
だけど、この男だって顔の造りでいえば人を魅せる。それに加えて、榛名の全身から漲る知性や権力、圧倒感というものは更に榛名を際立たせていた。
まさに大人の男の魅力だ。備えていないものはないといった感じの余裕がこの男にはある。
身体だけが取り柄の自分とは根本的なものが違う……。
「社長だって…」
「この場でその呼び方はやめろ。気が削がれる」
言い返そうとした英人に冷たい言葉が振り下りた。
「あぁぁぁあっっっ!!」
突然榛名に肉壁を深く抉られた。
声の掛け方が気に入らなかったらしいが、こうやって嬲られたのでは身が持たない。たたでさえ、英人の中心は今にも爆発しそうなくらいに張り詰めているのだ。前を触られず、後ろだけで果てた時の辛さは幾度か経験したことがあったから、その苦しみは味わいたくなかった。
「…んっ、ぁあっ、もうだめ……。…はじけちゃう…」
無意識のうちに自分の腹と榛名の腹の間でパンパンになったモノへと手を伸ばせば、また榛名に手首をもぎ取られた。
「千城だ。呼んでみろ」
「…ち、しろ…さん…」
意識は朦朧としていた。今だったら、どれだけ卑しい言葉を吐けと言われても従えただろう。
「夜の間はそう呼べ。その代わりおまえには満足するだけの時間を与えてやる」
再び英人の根元をキュッと絞られ、激しく腰を動かし始めた榛名に、英人は悦楽の底へと落ちる自分を知った。
この男には逆らえない…、逃れることも、たぶんできない…。
今日のこの部屋での始まり、縛られ括りつけられた時も同じことを思った。
一番危険なのはこの男だ。今まで自分を抱いてきた男とは明らかに違う、人を掌で使うことに慣れた男。
「んっ…やっ…、外して…」
首を大きく左右に振りながら、根元を縛る榛名の手に英人の力のない指先が触れた。
このままでは放出を許されずに絶頂を迎えることになる…。
掴まれていてもビクビクと内側の蜜の線が蠢き、それは榛名の手も確実に感じているはずだ。
「あぁぁぁっっんっ…っっ!!」
内側を擦られる快感と、根元を括られながらも先端を押し広げるように弄られた穴が痛みを交えた瞬間、英人は言いようのない絶頂を迎えた。
いつも以上にキュッと閉まる後孔の中で、熱い飛沫が当たるのを感じる。
「…ンッっ…っっ!…っっ!」
「クッっ!」
榛名の放出が終わると同時に、英人の下半身を括った指が外された。幾度か扱かれた後でダラダラとした液体が零れ落ちてくる。
こんな仕打ちを受けたことなどなかった英人は、悲しさのあまり、目に涙を溜めた。
達ったはずなのに、勢いよく吹きだすことができなかったことに、中心はまだ力を込めていた。だが、身体だけは二度と立ち上がれないほどの疲労感を覚えている。
「他の男を誘ったり、名前を呼び間違えたらどうなるのか良く身体に覚え込ませておけ。おまえが誘った分はきっちり返してもらうからな」
自分の浅ましさをこの時ほど呪ったことはなかった…。
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超、淡白そうな榛名氏なのに、どっか目覚めちゃったんですかね…
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