R18でお願いします。おイタが始まっちゃった…
ぷるっと震えた肌。
「…んっ……はぁ…っ」
優しく撫でられ身体の隅々まで敏感に感じる肌は、どれほど貪欲に男を求めているのかと思わされる。
浅ましいと思ったことは何度もある。幾多の男に抱かれるたびに、母を思い出した。そして、その血を分けた子なのだと嫌というほど思い知らされる。
…自分には身体しかない…
「抱いてほしいなら抱いてやる」
冷たくもあるような言葉だったのに、いざその手に落ちてみれば、愛撫はこれまで味わったことのない優しさと快感を与えてくれた。
男娼として生きてきたつもりはなくても、男を喜ばせる術は身に着けていたつもりなのに、この男に対しては何一つ役に立っていなかった。
ほんの少し、指が動くだけで翻弄され相手の為すがままに流されていく。
「…ん、、、ね、もぅ…」
今にもはち切れんばかりに膨れ上がった自らの性器をまざまざと見せつけられ、そして秘めた蕾を指先で弄られながら最後の快感をこの男は与えてくれなかった。
クチュクチュと厭らしい水音を立て後孔はピクピクと震えあがる。
指先が後孔に入り込み、中をかき回すように弄られる。小さな膨らみを嫌というほど嬲られ、英人の快感という波は限界を迎えた。
「…うっ…っっ、ダメ、だめっ…あっ…っ」
ぷくっと幾筋もの液体が先端から零れる。下生えをしどしどと濡らす自らの体液に榛名の指先が絡んだ。思わず最果ての地を求めて自分の手が性器に添えられれば、力強い手がそれを阻んだ。
「どうしてほしい?」
薄らと涙を浮かべ、男の前で英人は懇願した。
少しでも触れられれば爆発しそうだった。焦らされ悶える分身に最高の刺激が欲しい…。
「っ…んっ…」
強請る言葉を聞くまでは絶頂を与えないといった感じの指先が、キュッと英人の根元を括った。
「んっ、あっ…っっっ!!」
退くような痛みなのに逃げ出せない快楽がここにある…。
「やめっ…」
「イきたいならそう言えと言っただろう」
「…っきたいっ…、許して、もうっ…っ」
恥も何もなかった。根元を指先で挟まれ、喜悦の声を上げることを許されない刺激に、全身が痺れてくる。
榛名はなんのためらいもなく、英人の分身を口に含んだ。生温かい口腔に分身を迎えられれば一たまりもなく潮は満ちる。
数度唇が上下し、ザラッとした舌が絡んだだけで、英人はあっけなく白濁を榛名の口の中に吐き出した。
絶頂を迎えた後で現実に戻された英人は慌てていた。仮にも自分を雇うといった上司、しかも社長という大きな決定権を持つ男の口の中で達してしまったのだ。
どれほど快楽に負けたとは言っても、取り返しのつかない事実に後悔や羞恥心が生まれる。
コクッと嚥下する音が、更に英人を追い詰めた。
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「…んっ……はぁ…っ」
優しく撫でられ身体の隅々まで敏感に感じる肌は、どれほど貪欲に男を求めているのかと思わされる。
浅ましいと思ったことは何度もある。幾多の男に抱かれるたびに、母を思い出した。そして、その血を分けた子なのだと嫌というほど思い知らされる。
…自分には身体しかない…
「抱いてほしいなら抱いてやる」
冷たくもあるような言葉だったのに、いざその手に落ちてみれば、愛撫はこれまで味わったことのない優しさと快感を与えてくれた。
男娼として生きてきたつもりはなくても、男を喜ばせる術は身に着けていたつもりなのに、この男に対しては何一つ役に立っていなかった。
ほんの少し、指が動くだけで翻弄され相手の為すがままに流されていく。
「…ん、、、ね、もぅ…」
今にもはち切れんばかりに膨れ上がった自らの性器をまざまざと見せつけられ、そして秘めた蕾を指先で弄られながら最後の快感をこの男は与えてくれなかった。
クチュクチュと厭らしい水音を立て後孔はピクピクと震えあがる。
指先が後孔に入り込み、中をかき回すように弄られる。小さな膨らみを嫌というほど嬲られ、英人の快感という波は限界を迎えた。
「…うっ…っっ、ダメ、だめっ…あっ…っ」
ぷくっと幾筋もの液体が先端から零れる。下生えをしどしどと濡らす自らの体液に榛名の指先が絡んだ。思わず最果ての地を求めて自分の手が性器に添えられれば、力強い手がそれを阻んだ。
「どうしてほしい?」
薄らと涙を浮かべ、男の前で英人は懇願した。
少しでも触れられれば爆発しそうだった。焦らされ悶える分身に最高の刺激が欲しい…。
「っ…んっ…」
強請る言葉を聞くまでは絶頂を与えないといった感じの指先が、キュッと英人の根元を括った。
「んっ、あっ…っっっ!!」
退くような痛みなのに逃げ出せない快楽がここにある…。
「やめっ…」
「イきたいならそう言えと言っただろう」
「…っきたいっ…、許して、もうっ…っ」
恥も何もなかった。根元を指先で挟まれ、喜悦の声を上げることを許されない刺激に、全身が痺れてくる。
榛名はなんのためらいもなく、英人の分身を口に含んだ。生温かい口腔に分身を迎えられれば一たまりもなく潮は満ちる。
数度唇が上下し、ザラッとした舌が絡んだだけで、英人はあっけなく白濁を榛名の口の中に吐き出した。
絶頂を迎えた後で現実に戻された英人は慌てていた。仮にも自分を雇うといった上司、しかも社長という大きな決定権を持つ男の口の中で達してしまったのだ。
どれほど快楽に負けたとは言っても、取り返しのつかない事実に後悔や羞恥心が生まれる。
コクッと嚥下する音が、更に英人を追い詰めた。
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