R18 性描写があります。閲覧にはご注意ください。
信楽は旭の望みをかなえてくれる。
きゅうきゅうと締め付ける後孔の中、緩やかに動かしながら、旭が射精しないようにと、指を輪にして根元をくくってくれた。
その痛みに一瞬悶えたが、また粗相をしないための措置と思えば喜ばしかった。
信楽は性急な行動には出ない。
『まだ馴染んでいない』といった台詞のごとく、小さな動きで擦り上げるだけだ。
だけどその動きが…。
体内いっぱいの信楽が動くたびに、敏感な部分をかすめていく。
射精感は増し、しかし、指で強くくくられた性器は膨れ上がっても放出の時を迎えられない。
「あっ、ぅっんっ…っ、はぁっっ」
何かにこすりつけたく、厭らしいほど腰が蠢く。
握っているその手が、扱きあげてくれたらすぐにでも天国に向かえそうだ。
「し…っ、しっ、ら…っ」
…動かして…っ、その手を動かして扱いて…と、願いを込めても、まだイかない信楽は緩い腰の動きを繰り返すだけで旭の欲望を無視してくれた。
「まだだよ、旭…。一緒にイけるように我慢するんだろ？耐える旭が可愛いよ。俺のために居るんだって思えるから…」
信楽の台詞に少しだけ意識がはっきりとする。
『信楽のため』…。
体の何もかも、全てが信楽のためにあるのだと、そう思うことで、新たな価値観をもらったような気がした。
そう思ってもらえることで、信楽の全身と魂を手に入れられる…。
「しっ…っら…っ」
しがみついた体がぶるぶると震える。
肩から落ちた足が、信楽の腰に巻きついて、全身で信楽をくるんだ。
密着した腹部の、抑えつけられた手ははずれることもなく、徐々に信楽の腰の動きだけが激しくなっていく。
込み上げる射精感が半端ない。
ビクビクと信楽の手の中で膨れ上がろうとする旭の性器。
旭の体内で、まだ大きくなる信楽の雄。
噴き出したい熱が内側へと逆流してくる。
「あっっぁぁっっ」
意識せずとも嬌声は零れ落ち、部屋中に木霊した。
旭自身、こんなに甲高い声をあげられるとは思ってもいなかった。
…苦しい…。
締め付けられることがこれほど苦しいことだったとは…。
全身から汗が吹き出し、肌の感覚が失われていく。
ただ、内筒を擦る熱が次から次へと官能の嵐を振りまいた。
「あっ、っんっ、も、…だめ…っ、し、らさ…っ」
解放されたい…。ただそれだけを願う。
無我夢中で追った、最初の気持ち良さ。
ぎゅっと抱きしめた肌はじっとりとしていて、「あと少し…。旭…」と鼓膜に響く声にぶるっと震える。
信楽の声は心地良いものだったが、その声までもが凶器になるなどと、この瞬間まで知らなかったかもしれない。
パンパンと勢いよく尻肉を叩く肌が感じられる。
差し込まれて叩かれて…痛みも今は快感だ。
「あぁ…っ、旭…」
一度天を向いた信楽が、次の瞬間にくくった手を離して、両手で強く抱きしめてきた。
首筋に顔を埋めながら、より一層腰の動きを早くして、腹部に擦られた旭の熱は促されるように弾け飛ぶ。
「あっ、イっくぅ…っ！！」
堪えようとした締め付けか、吐き出す為の力具合なのか…、ただでさえ狭い中が余計に窄まって、信楽の雄も引きずられるように放出した。
最奥にあたる熱い液が、今ほど嬉しいと思ったこともないだろう。
自分の体で満足してくれたこと…。
苦しみの中から開放される行為。
こんなに気持ちいい時間も、味わったことがない…。
信楽が教えてくれる全て。
疲れの中にありながらも、そっと見上げると、いつものふわりとした笑みが見えた。
じっとりと、汗で濡れた信楽も、またいい男だ…。
「はふっ…、し…、ら…」
「無理して話さなくていいよ…。…待って。今、出すから…。…もう一度シャワーを浴びなきゃだね」
まだ潜ったままの信楽が、少しの間をおいてから、ゆっくりと出ていく。
繋がっていた時は、本当に僅かな時間だったと思うくらい…、呆気なかったような気がしてしまう。
手のひらに包まれて苦しんだのも一瞬だ。
それと同時に、ドロリとした体液が、後孔から零れ出た。
「あっ…」
信楽の両手に押さえられて、閉じられなかった蕾の奥から、流れ出る様が見学された。
羞恥で収縮するたびに、こぷっと体液が吐き出される感覚がある。
「やっ、…し、ら、さんっ」
一連の行為が終わってはとろけたような羞恥心も復活してくる。
今日だけで、どれほどの醜態を晒したのか…。
「旭…、可愛いよ…」
静かな声と共に、信楽の唇が旭の白濁を零した性器の先端を舐めた。
無毛のその場所を、根元から全体に舐めとられ、萎えたはずの雄はまた力をつける。
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ポチってしていただけると嬉しいです(〃▽〃)
"今日"は終わらないけれどえちは終わりです。
マジで息切れ起こしてる…。
もういいや…(←)
キリ番ありがとうございました。
かなり早い勢いで進んでいる気がしてしまいますが…。
次のキリ番設定もつけましたので、時々見てあげてください。
信楽は旭の望みをかなえてくれる。
きゅうきゅうと締め付ける後孔の中、緩やかに動かしながら、旭が射精しないようにと、指を輪にして根元をくくってくれた。
その痛みに一瞬悶えたが、また粗相をしないための措置と思えば喜ばしかった。
信楽は性急な行動には出ない。
『まだ馴染んでいない』といった台詞のごとく、小さな動きで擦り上げるだけだ。
だけどその動きが…。
体内いっぱいの信楽が動くたびに、敏感な部分をかすめていく。
射精感は増し、しかし、指で強くくくられた性器は膨れ上がっても放出の時を迎えられない。
「あっ、ぅっんっ…っ、はぁっっ」
何かにこすりつけたく、厭らしいほど腰が蠢く。
握っているその手が、扱きあげてくれたらすぐにでも天国に向かえそうだ。
「し…っ、しっ、ら…っ」
…動かして…っ、その手を動かして扱いて…と、願いを込めても、まだイかない信楽は緩い腰の動きを繰り返すだけで旭の欲望を無視してくれた。
「まだだよ、旭…。一緒にイけるように我慢するんだろ？耐える旭が可愛いよ。俺のために居るんだって思えるから…」
信楽の台詞に少しだけ意識がはっきりとする。
『信楽のため』…。
体の何もかも、全てが信楽のためにあるのだと、そう思うことで、新たな価値観をもらったような気がした。
そう思ってもらえることで、信楽の全身と魂を手に入れられる…。
「しっ…っら…っ」
しがみついた体がぶるぶると震える。
肩から落ちた足が、信楽の腰に巻きついて、全身で信楽をくるんだ。
密着した腹部の、抑えつけられた手ははずれることもなく、徐々に信楽の腰の動きだけが激しくなっていく。
込み上げる射精感が半端ない。
ビクビクと信楽の手の中で膨れ上がろうとする旭の性器。
旭の体内で、まだ大きくなる信楽の雄。
噴き出したい熱が内側へと逆流してくる。
「あっっぁぁっっ」
意識せずとも嬌声は零れ落ち、部屋中に木霊した。
旭自身、こんなに甲高い声をあげられるとは思ってもいなかった。
…苦しい…。
締め付けられることがこれほど苦しいことだったとは…。
全身から汗が吹き出し、肌の感覚が失われていく。
ただ、内筒を擦る熱が次から次へと官能の嵐を振りまいた。
「あっ、っんっ、も、…だめ…っ、し、らさ…っ」
解放されたい…。ただそれだけを願う。
無我夢中で追った、最初の気持ち良さ。
ぎゅっと抱きしめた肌はじっとりとしていて、「あと少し…。旭…」と鼓膜に響く声にぶるっと震える。
信楽の声は心地良いものだったが、その声までもが凶器になるなどと、この瞬間まで知らなかったかもしれない。
パンパンと勢いよく尻肉を叩く肌が感じられる。
差し込まれて叩かれて…痛みも今は快感だ。
「あぁ…っ、旭…」
一度天を向いた信楽が、次の瞬間にくくった手を離して、両手で強く抱きしめてきた。
首筋に顔を埋めながら、より一層腰の動きを早くして、腹部に擦られた旭の熱は促されるように弾け飛ぶ。
「あっ、イっくぅ…っ！！」
堪えようとした締め付けか、吐き出す為の力具合なのか…、ただでさえ狭い中が余計に窄まって、信楽の雄も引きずられるように放出した。
最奥にあたる熱い液が、今ほど嬉しいと思ったこともないだろう。
自分の体で満足してくれたこと…。
苦しみの中から開放される行為。
こんなに気持ちいい時間も、味わったことがない…。
信楽が教えてくれる全て。
疲れの中にありながらも、そっと見上げると、いつものふわりとした笑みが見えた。
じっとりと、汗で濡れた信楽も、またいい男だ…。
「はふっ…、し…、ら…」
「無理して話さなくていいよ…。…待って。今、出すから…。…もう一度シャワーを浴びなきゃだね」
まだ潜ったままの信楽が、少しの間をおいてから、ゆっくりと出ていく。
繋がっていた時は、本当に僅かな時間だったと思うくらい…、呆気なかったような気がしてしまう。
手のひらに包まれて苦しんだのも一瞬だ。
それと同時に、ドロリとした体液が、後孔から零れ出た。
「あっ…」
信楽の両手に押さえられて、閉じられなかった蕾の奥から、流れ出る様が見学された。
羞恥で収縮するたびに、こぷっと体液が吐き出される感覚がある。
「やっ、…し、ら、さんっ」
一連の行為が終わってはとろけたような羞恥心も復活してくる。
今日だけで、どれほどの醜態を晒したのか…。
「旭…、可愛いよ…」
静かな声と共に、信楽の唇が旭の白濁を零した性器の先端を舐めた。
無毛のその場所を、根元から全体に舐めとられ、萎えたはずの雄はまた力をつける。
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"今日"は終わらないけれどえちは終わりです。
マジで息切れ起こしてる…。
もういいや…(←)
キリ番ありがとうございました。
かなり早い勢いで進んでいる気がしてしまいますが…。
次のキリ番設定もつけましたので、時々見てあげてください。
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信楽さん、旭が可愛いのね。
うん、可愛いよね。
全身全霊で好き好きって言ってるもん。
信楽さんも、ようやくベターハーフに逢えたようだし。
末長く仲良くやってください。
きえさんも連休中なのにありがとうございました。
ちょいちょい覗いた甲斐があった。
うん、可愛いよね。
全身全霊で好き好きって言ってるもん。
信楽さんも、ようやくベターハーフに逢えたようだし。
末長く仲良くやってください。
きえさんも連休中なのにありがとうございました。
ちょいちょい覗いた甲斐があった。
ちー様
おはようございます。(きちくじゃなくなったのね)
> 信楽さん、旭が可愛いのね。
> うん、可愛いよね。
> 全身全霊で好き好きって言ってるもん。
>
> 信楽さんも、ようやくベターハーフに逢えたようだし。
> 末長く仲良くやってください。
最初は戸惑いがあった信楽なのに、一度はまってしまえばあっという間に堕ちていくんですね～。
粘り勝ちの旭でした。
まぁ、見た目は伊吹に負けていないし、旭のほうが若いし、文句はないでしょう。
体格の良さだけを求めた伊吹より、全身でぶつかってくる旭のほうが似合っていると思います。
> きえさんも連休中なのにありがとうございました。
> ちょいちょい覗いた甲斐があった。
書けないといいながら勢いだけで書いていました。
連休中の忙しい時なのに、覗いてくださって、またコメントも残してくださいまして、ありがとうございました。
おはようございます。(きちくじゃなくなったのね)
> 信楽さん、旭が可愛いのね。
> うん、可愛いよね。
> 全身全霊で好き好きって言ってるもん。
>
> 信楽さんも、ようやくベターハーフに逢えたようだし。
> 末長く仲良くやってください。
最初は戸惑いがあった信楽なのに、一度はまってしまえばあっという間に堕ちていくんですね～。
粘り勝ちの旭でした。
まぁ、見た目は伊吹に負けていないし、旭のほうが若いし、文句はないでしょう。
体格の良さだけを求めた伊吹より、全身でぶつかってくる旭のほうが似合っていると思います。
> きえさんも連休中なのにありがとうございました。
> ちょいちょい覗いた甲斐があった。
書けないといいながら勢いだけで書いていました。
連休中の忙しい時なのに、覗いてくださって、またコメントも残してくださいまして、ありがとうございました。
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