もう いいかげんにしろと言われそうだけど。
感染しちゃったのです。
風邪に・・・
*****
マンションの部屋で英人はゼーゼーハーハーと荒い息を吐き出していた。
連絡を受けた榛名家はすぐに医師を向かわせていた。
一流の医者であるものがおとずれてくれる。
母親の百合子がさしむけてくれたものだ。
30代の後半になるだろう。
そいつに英人の裸体を見せるのも気に入らない。
そばで着いて回る千城に、さりげなく離れてくれというのだが。
「何が悪い」
居座る姿には何も言えなくなった。
数時間後。
百合子に泣きついた医師の姿がある。
「診察くらい、させてください」
「あらあら。千城ってば。まぁいいじゃない」
「風邪って認めてくれないんですよっ(←)」
「どれだけ慎重になっているのかしら。まあ悪くはないわね」
「奥様~っ」(どこまで精密検査うけさせようというのか)
とにかく「風邪です」と言い張った。
千城が何を言おうが間違いない診断だった。
ここ最近はやっているさいきんらしい。
治るのも時間の問題だろう。
「おえかき・・・」
「もう少し我慢しよう。みんなに教えてあげるためにもまずは英人が治らないと・・・」
千城のことばに素直に頷いた。
みんなに菌をうつしてはいけない。
千城と一緒に過ごせる時間の事も思って、英人は笑みを浮かべた。
にほんブログ村
ポチってしてくれると嬉しいです。
きえちんもちょっとおねつさがらなくて こまってます。
なんでかなー げんきなのに。
感染しちゃったのです。
風邪に・・・
*****
マンションの部屋で英人はゼーゼーハーハーと荒い息を吐き出していた。
連絡を受けた榛名家はすぐに医師を向かわせていた。
一流の医者であるものがおとずれてくれる。
母親の百合子がさしむけてくれたものだ。
30代の後半になるだろう。
そいつに英人の裸体を見せるのも気に入らない。
そばで着いて回る千城に、さりげなく離れてくれというのだが。
「何が悪い」
居座る姿には何も言えなくなった。
数時間後。
百合子に泣きついた医師の姿がある。
「診察くらい、させてください」
「あらあら。千城ってば。まぁいいじゃない」
「風邪って認めてくれないんですよっ(←)」
「どれだけ慎重になっているのかしら。まあ悪くはないわね」
「奥様~っ」(どこまで精密検査うけさせようというのか)
とにかく「風邪です」と言い張った。
千城が何を言おうが間違いない診断だった。
ここ最近はやっているさいきんらしい。
治るのも時間の問題だろう。
「おえかき・・・」
「もう少し我慢しよう。みんなに教えてあげるためにもまずは英人が治らないと・・・」
千城のことばに素直に頷いた。
みんなに菌をうつしてはいけない。
千城と一緒に過ごせる時間の事も思って、英人は笑みを浮かべた。
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きえちんもちょっとおねつさがらなくて こまってます。
なんでかなー げんきなのに。
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保育園繋がりコンプリートー!
榛名家御用達のお医者って、やっぱり佳史さん?
それとも・・・あちらのお方かな?
ん?つばめちゃんは平気なのかなあ?
流行ってるからね、風邪。流行ってるよねぇ?
ね、きえちん。
最後の風邪が一番重いから、ひーくんも辛いのかな?
でも、みんな!
佳史さんは、立派なお医者さんですからね?
裸くらい見せなさいよ?座薬くらい入れさせなさい!
師匠~!
今、昼休みだから夜書くよ。
つまらないかもよ?てへっ。
榛名家御用達のお医者って、やっぱり佳史さん?
それとも・・・あちらのお方かな?
ん?つばめちゃんは平気なのかなあ?
流行ってるからね、風邪。流行ってるよねぇ?
ね、きえちん。
最後の風邪が一番重いから、ひーくんも辛いのかな?
でも、みんな!
佳史さんは、立派なお医者さんですからね?
裸くらい見せなさいよ?座薬くらい入れさせなさい!
師匠~!
今、昼休みだから夜書くよ。
つまらないかもよ?てへっ。
きえ | URL | 2013-03-01-Fri 16:51 [編集]
すみません
コメント一件削除させていただきました
いつもの皆さまのコメントはすごくありがたく励まされて嬉しいです
でも時に迷子になっちゃう人がいるのかしら。
それをオープンにする気にはなれないので
誠に申し訳ないですが。
貴重な意見として受け止めておきます。
いつもありがとうございます
コメント一件削除させていただきました
いつもの皆さまのコメントはすごくありがたく励まされて嬉しいです
でも時に迷子になっちゃう人がいるのかしら。
それをオープンにする気にはなれないので
誠に申し訳ないですが。
貴重な意見として受け止めておきます。
いつもありがとうございます
きえちん、「後書き」に書いてたけど、微熱が続いているそうで。
お元気だと仰ってるけど 心配です。
本当に 無理しないで ちょうだいね♪(*・・)"ヾ('▽'*)ナデナデ
ちーさん、SSを書いて下さるんだ。ありがとう♪ヾ(*^。^*)ノ いえぇ~い
でも お仕事で疲れていらっしゃるでしょうし、
いつでも 待ってますから 無理しないで下さいませ。(('ェ'o)┓ペコ
(・ω・)......ン?
迷子の子猫ちゃん…じゃなくて 迷子のコメちゃんですか?
犬のおまわりさんに 来てもらいましょうか?(^o・ェ・o^)ワンワン♪
お元気だと仰ってるけど 心配です。
本当に 無理しないで ちょうだいね♪(*・・)"ヾ('▽'*)ナデナデ
ちーさん、SSを書いて下さるんだ。ありがとう♪ヾ(*^。^*)ノ いえぇ~い
でも お仕事で疲れていらっしゃるでしょうし、
いつでも 待ってますから 無理しないで下さいませ。(('ェ'o)┓ペコ
(・ω・)......ン?
迷子の子猫ちゃん…じゃなくて 迷子のコメちゃんですか?
犬のおまわりさんに 来てもらいましょうか?(^o・ェ・o^)ワンワン♪
英人くんも、きえさんも、早くお熱が下がるようにお祈りしています。
それにしても千城さん
どれだけ独占欲強んだか・・・
ま、思った通りですけどね。
座薬!なんてことになったら「オレが入れる♪」とかいいだしそうですよ。
それにしても千城さん
どれだけ独占欲強んだか・・・
ま、思った通りですけどね。
座薬!なんてことになったら「オレが入れる♪」とかいいだしそうですよ。
迷子のコメットさんは、自分の国に帰れたかしら?
この丘は、みんな仲良しだけどね、お国違いはダメですよー。
師匠!お待たせしました。
元気になれるかは・・・?
「もう、ほっんと頭きてんねん」
いつも、温和な師匠がやけに荒れているのは訳があるのだが。
「師匠、その場で怒らないとダメだってば」
「そうですよ、niも怒るのは苦手だけですけど」
「そうよ?ガツンと言わせないと」
え?さえさんでもそんな事言うのかと一同目を見張った頃。
「はい、けいさん。オマケですよ?」
板前姿の凛々しい若美が美味しそうな料理を運んできてくれた。
「ありがとう。嬉しい」
「師匠、良かったねー。お兄ちゃん、ありがとね」
「さ、けいったんさん、召し上がれ?」
「私も、食べたいですぅ」
イケメン板さんが作る美味しい料理、運んでくるのもカワイコちゃんで、腐った面々のテンションは上がりまくる。
「ね、あの子の胸元がさチラッと見えたんだけど」
「何々?」
「私、見たよっ!」
「ni は、見てないです」
「なんとなんと、キスマークが」
キャーっとあがる声に、すみませんと頭を下げて。
でも、一度入ったスイッチはオフにはできない。
相手は誰だとか、お兄ちゃんじゃないかとか話は盛り上がるばかり。
静かに静かにとしながらも、美味しいネタには事欠かないこのお店じゃ無理ってもので。
いつしかみんなほろ酔い気分。
「師匠~!寝ないで~。師匠ったらぁ」
「仕方ない、佐貫さんを呼ぼう」
トルトルトル トルトルトル
「もしもし、ちーでーすっ。・・・え!成くんが?
大変じゃないですか!はい、はい。わかりました。お大事に」
「どうですか?佐貫さん、いらっしゃるって?」
「成くんが、風邪引いて寝てるんだって。だから、無理」
「そっか・・・」
「うーん、そうだあ。とっておきが・・・」
「「?」」
それから、待つこと数十分。
「待たせたね。これでも、急いで来たんだけれど」
「いえいえ。こちらこそ、無理を聞いていただいてありがとうございました。師匠、起きて?師匠~!」
「うー、眠い!ちー、うるさいっ!静かにしてよー」
「けいったんさん、起きないと。ね、起きて?」
「師匠、起きた方が良いですって」
「うるさいよー。ねむいー、抱っこ~」
そんな師匠をひょいと抱き上げると、さあ帰ろうと促されはた迷惑な連中も腰をあげる。
お勘定と言えば、もういただきましたよとカワイコちゃんに言われて慌てて後を追う面々だった。
「三隅さん、お勘定・・・」
「良いよ、黙って奢られなさい。それより、ドアを開けてくれる?」
「は、はいっ」
周防の腕の中にいる師匠を覗けば、良い夢でも見ているのかニッコリ笑っていて。
起きればもっとスゴい事になってるのになあ。
起きて、師匠。
みんながそう願うのに起きない師匠なのであった。
後日・・・
「なんで起こしてくれないのー!」
師匠は一人身悶えたのであった。
師匠、今度は起きてねっ!
この丘は、みんな仲良しだけどね、お国違いはダメですよー。
師匠!お待たせしました。
元気になれるかは・・・?
「もう、ほっんと頭きてんねん」
いつも、温和な師匠がやけに荒れているのは訳があるのだが。
「師匠、その場で怒らないとダメだってば」
「そうですよ、niも怒るのは苦手だけですけど」
「そうよ?ガツンと言わせないと」
え?さえさんでもそんな事言うのかと一同目を見張った頃。
「はい、けいさん。オマケですよ?」
板前姿の凛々しい若美が美味しそうな料理を運んできてくれた。
「ありがとう。嬉しい」
「師匠、良かったねー。お兄ちゃん、ありがとね」
「さ、けいったんさん、召し上がれ?」
「私も、食べたいですぅ」
イケメン板さんが作る美味しい料理、運んでくるのもカワイコちゃんで、腐った面々のテンションは上がりまくる。
「ね、あの子の胸元がさチラッと見えたんだけど」
「何々?」
「私、見たよっ!」
「ni は、見てないです」
「なんとなんと、キスマークが」
キャーっとあがる声に、すみませんと頭を下げて。
でも、一度入ったスイッチはオフにはできない。
相手は誰だとか、お兄ちゃんじゃないかとか話は盛り上がるばかり。
静かに静かにとしながらも、美味しいネタには事欠かないこのお店じゃ無理ってもので。
いつしかみんなほろ酔い気分。
「師匠~!寝ないで~。師匠ったらぁ」
「仕方ない、佐貫さんを呼ぼう」
トルトルトル トルトルトル
「もしもし、ちーでーすっ。・・・え!成くんが?
大変じゃないですか!はい、はい。わかりました。お大事に」
「どうですか?佐貫さん、いらっしゃるって?」
「成くんが、風邪引いて寝てるんだって。だから、無理」
「そっか・・・」
「うーん、そうだあ。とっておきが・・・」
「「?」」
それから、待つこと数十分。
「待たせたね。これでも、急いで来たんだけれど」
「いえいえ。こちらこそ、無理を聞いていただいてありがとうございました。師匠、起きて?師匠~!」
「うー、眠い!ちー、うるさいっ!静かにしてよー」
「けいったんさん、起きないと。ね、起きて?」
「師匠、起きた方が良いですって」
「うるさいよー。ねむいー、抱っこ~」
そんな師匠をひょいと抱き上げると、さあ帰ろうと促されはた迷惑な連中も腰をあげる。
お勘定と言えば、もういただきましたよとカワイコちゃんに言われて慌てて後を追う面々だった。
「三隅さん、お勘定・・・」
「良いよ、黙って奢られなさい。それより、ドアを開けてくれる?」
「は、はいっ」
周防の腕の中にいる師匠を覗けば、良い夢でも見ているのかニッコリ笑っていて。
起きればもっとスゴい事になってるのになあ。
起きて、師匠。
みんながそう願うのに起きない師匠なのであった。
後日・・・
「なんで起こしてくれないのー!」
師匠は一人身悶えたのであった。
師匠、今度は起きてねっ!
きえ | URL | 2013-03-02-Sat 08:41 [編集]
コメントレス書きたいのに
いっぱいいてどっから~っと・・・
嬉しく読んでいます
ここに返せなくてごめんなさい
丘、賑わってくれて嬉しいです
ちょっと こまったさんは こまったさんだけど
でも励ましてもらっていると思って受けました
本編ではなくなってしまった周防なのに
すっかり復活していますね
私も失くしたくはありませんでした
いまさらいうな(←)
皆様にも励まされて いっぱい生きています
またね
いっぱいいてどっから~っと・・・
嬉しく読んでいます
ここに返せなくてごめんなさい
丘、賑わってくれて嬉しいです
ちょっと こまったさんは こまったさんだけど
でも励ましてもらっていると思って受けました
本編ではなくなってしまった周防なのに
すっかり復活していますね
私も失くしたくはありませんでした
いまさらいうな(←)
皆様にも励まされて いっぱい生きています
またね
優しい腐女子のみんなとの楽しい会話に 若みん兄ちゃんの美味しい料理と
迎えに来たくれたのは、何と なんと ナント~周防様ぁ~~!バタッ>┼○ バタッ 。o ○
あぁ 私のバカ! なんで 起きなかったの!
この目で しかと見れなかったil||li(*'I')il||li ショボン
でも でも 触れた温かい腕と胸は 覚えているもん!…うっすらと(泣)
ちーさん、私の好きなキャラを よく御存じのSSを書いてくれて 本当に本当に ありがとう♪
感謝のキスを♡ブチュゥゥ♪(*  ̄〓)<―_-。ノ)ノ ハゲシイノネ
迎えに来たくれたのは、何と なんと ナント~周防様ぁ~~!バタッ>┼○ バタッ 。o ○
あぁ 私のバカ! なんで 起きなかったの!
この目で しかと見れなかったil||li(*'I')il||li ショボン
でも でも 触れた温かい腕と胸は 覚えているもん!…うっすらと(泣)
ちーさん、私の好きなキャラを よく御存じのSSを書いてくれて 本当に本当に ありがとう♪
感謝のキスを♡ブチュゥゥ♪(*  ̄〓)<―_-。ノ)ノ ハゲシイノネ
ちーちゃん飲み会中継ありがとう(*^^*)
ね~けいったん美味しい場面で寝ちゃって…。
って今ごろ書き込んでも遅いね~(>_<)
ね~けいったん美味しい場面で寝ちゃって…。
って今ごろ書き込んでも遅いね~(>_<)
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