簡単に作った夕食を向かい合いで取りながら、弟たちに福智の存在をどう伝えようかと悩む筑穂だったが、福智は明るく考えている。
「兄貴のことを考えてくれている弟だろ?反対はしないと思うよ。筑穂さぁ、筑穂が考えているより、ずっと成長しているんだって、アイツら。でなきゃ、進路だって真剣に悩んでないから」
自分たちの生活だけを優先させる気持ちではないと言われて、たった一晩過ごしただけで、どこまで見極められてしまったのかと驚いた。
「それにさ、筑穂がずっと頑張ってきたこと、良く分かってるから。その精神安定剤、取り上げたりしないだろ?」
「せ、精神安定剤…って…」
「ハイ。そのつもりでいますケド。結局、弟にはできなかった役柄だろ。その結果が今回の件じゃん。だからさ、可能な限り踏み込まないから安心してって」
家族のことは家族にまかせる、と言いたいらしいが…。その割には昨夜といい、今朝といい、誰よりも指示を出していたのは誰だったか…。
でもその清々しさを嫌がっていなかったのも確かだった。
筑穂ほど干渉せず、だけど必要なことはきちんと告げてくれる潔さは、筑穂ですら馴染んだ人の良さが生み出すものかもしれない。
それを子供なりに受け止めてくれるだろうか。
ふたりでこんな風にゆっくりと今後を話しあえた時間は貴重だった。
筑穂の考えを受けとめ、一緒にこの先を見つめてくれる。一人で精一杯だった時に、息をつける時間が持てることは、筑穂の精神にも大きな影響を与えていた。
今後もこんな時間を作っていけたらいい…とは贅沢だろうか。
家にいればやはり、他の住人の存在を気にしてしまう。
そう…、昨夜、嘉穂が飛び込んできた時のように…。
その時の動揺を、冷静に宥めてくれたのも、やはり福智だった。
嘉穂を迎えに行くことを思えば、充分ゆっくり過ごしてしまった食後だった。
さすがにそろそろ…と立ち上がりかけた時、玄関のチャイムが鳴って、「ん?」と疑問に思う。
弟なら鍵を持っているはずだし、迎えに行くと言った嘉穂が勝手に香春の家を飛び出してくるとは思えない。
近所の人間かと玄関口に走れば、そこにいたのは大野城だった。
「え?先生?」
何故また今日も…と疑問に思う筑穂に、大野城はいたって落ち着いた態度で、「また追い詰められていないかと心配していたんだけど」と訪問の理由を述べてくる。
最初に縋りついたのが大野城だっただけに、また受け止めてもらっていただけに、この状況はものすごく良く理解できた。
「あ…と、はい、もう…」
玄関口の会話が聞こえたのか、慌てた様子で福智が後を追ってきた。
奥から出てきた福智の存在に、多少なりとも驚いていたのは大野城のほうだった。
昨夜、福智と残してはいったが、その前の晩のことまで考えたら、筑穂が簡単に鞍替えをする人間だとは想像していなかっただろう。
友人としての付き合い…の程度であるならともかく、二晩続けてこの場にいるとは、意味があるものと捉えられる。
「先生、筑穂のことはもう心配ないから。先生は”学校内”で穂波くんのこと、見てあげててよ。この家のことは、俺と筑穂でやっていくことにしたから」
「ふ、ふくち…」
突然の宣言に、どう返事をしたらいいのかと焦りが生まれる。
それはもちろん、一度は大野城を相手に体を開いた過去があったからだ。
大野城は冷静に福智と筑穂を見比べてから、「筑穂?」と現状の説明を求めてきた。
思わず言葉に詰まる。福智の前で大野城との過去のやりとりを口にする気にはなれなかった。
「あ、…あの…。外で、少し…」
「筑穂は精神的に一番弱っていた時に、先生につけ込まれただけだよ。今は考え方が変わってる」
「付け入ったと言うなら君だって同じことだろう?」
滅多にない、少し棘の入った言葉遣いで福智に応戦する大野城に、ますます筑穂の焦りが増した。
福智は口角を上げて大野城を見据えている。
「そこは筑穂が選んだ結果ってことで」
大野城は筑穂に視線を戻すと、「話を聞こうか」と玄関の外に連れ出そうとした。
福智からはそれ以上何も吐き出されなかった。
自分で決断したことに責任を持て…とは、つい先日誰かに言い聞かせた台詞のような気がする。
曖昧な気持ちのままで、大野城に縋ってしまった申し訳なさが、今の筑穂の心にある、最大の感情だった。
街灯が灯る下、同じ光景は二度目なのに、一度目は受け入れ、二度目は断ることになるとは…。
大野城は筑穂を責める視線を向けてはこなかった。
俯くだけの筑穂の頭上を大きな掌が撫でてくれる。
「ご、…ごめんなさい…」
「何故謝るの?」
「だ、だって…。…あんなことしながら…」
寄り添っていったのは自分のほうだったのに、期待を持たせながら裏切ることになった。
大野城の声はいつもと変わらず包んでくれる優しさがある。これは大人の余裕、というものなのだろうか。
「でも、筑穂が選んだことなんだろ?」
責められないことが、逆に苦しくもなってくる。
どうしてここまで寛容に許してくれるのだろうか。
小さく頷いた筑穂の頭上に低い声が響いた。
「筑穂。俺は後悔させたかな。でもあの時間は必要だったと思う。筑穂は甘えることを知らなかった。一度でもその安堵を知って、周りを見る余裕をもってほしかった。その手伝いを俺はしたかったけれど…。筑穂が求めたものとは違っていたということだろう?そこに無理して付き合う必要はない。気付けたことを良かったと思ってくれれば一番いいけど」
体まで求めてしまったことを、また簡単に受けてしまったことを、罪深く思っていたのはどちらだったのかと、今、初めて気付かされる。
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「兄貴のことを考えてくれている弟だろ?反対はしないと思うよ。筑穂さぁ、筑穂が考えているより、ずっと成長しているんだって、アイツら。でなきゃ、進路だって真剣に悩んでないから」
自分たちの生活だけを優先させる気持ちではないと言われて、たった一晩過ごしただけで、どこまで見極められてしまったのかと驚いた。
「それにさ、筑穂がずっと頑張ってきたこと、良く分かってるから。その精神安定剤、取り上げたりしないだろ?」
「せ、精神安定剤…って…」
「ハイ。そのつもりでいますケド。結局、弟にはできなかった役柄だろ。その結果が今回の件じゃん。だからさ、可能な限り踏み込まないから安心してって」
家族のことは家族にまかせる、と言いたいらしいが…。その割には昨夜といい、今朝といい、誰よりも指示を出していたのは誰だったか…。
でもその清々しさを嫌がっていなかったのも確かだった。
筑穂ほど干渉せず、だけど必要なことはきちんと告げてくれる潔さは、筑穂ですら馴染んだ人の良さが生み出すものかもしれない。
それを子供なりに受け止めてくれるだろうか。
ふたりでこんな風にゆっくりと今後を話しあえた時間は貴重だった。
筑穂の考えを受けとめ、一緒にこの先を見つめてくれる。一人で精一杯だった時に、息をつける時間が持てることは、筑穂の精神にも大きな影響を与えていた。
今後もこんな時間を作っていけたらいい…とは贅沢だろうか。
家にいればやはり、他の住人の存在を気にしてしまう。
そう…、昨夜、嘉穂が飛び込んできた時のように…。
その時の動揺を、冷静に宥めてくれたのも、やはり福智だった。
嘉穂を迎えに行くことを思えば、充分ゆっくり過ごしてしまった食後だった。
さすがにそろそろ…と立ち上がりかけた時、玄関のチャイムが鳴って、「ん?」と疑問に思う。
弟なら鍵を持っているはずだし、迎えに行くと言った嘉穂が勝手に香春の家を飛び出してくるとは思えない。
近所の人間かと玄関口に走れば、そこにいたのは大野城だった。
「え?先生?」
何故また今日も…と疑問に思う筑穂に、大野城はいたって落ち着いた態度で、「また追い詰められていないかと心配していたんだけど」と訪問の理由を述べてくる。
最初に縋りついたのが大野城だっただけに、また受け止めてもらっていただけに、この状況はものすごく良く理解できた。
「あ…と、はい、もう…」
玄関口の会話が聞こえたのか、慌てた様子で福智が後を追ってきた。
奥から出てきた福智の存在に、多少なりとも驚いていたのは大野城のほうだった。
昨夜、福智と残してはいったが、その前の晩のことまで考えたら、筑穂が簡単に鞍替えをする人間だとは想像していなかっただろう。
友人としての付き合い…の程度であるならともかく、二晩続けてこの場にいるとは、意味があるものと捉えられる。
「先生、筑穂のことはもう心配ないから。先生は”学校内”で穂波くんのこと、見てあげててよ。この家のことは、俺と筑穂でやっていくことにしたから」
「ふ、ふくち…」
突然の宣言に、どう返事をしたらいいのかと焦りが生まれる。
それはもちろん、一度は大野城を相手に体を開いた過去があったからだ。
大野城は冷静に福智と筑穂を見比べてから、「筑穂?」と現状の説明を求めてきた。
思わず言葉に詰まる。福智の前で大野城との過去のやりとりを口にする気にはなれなかった。
「あ、…あの…。外で、少し…」
「筑穂は精神的に一番弱っていた時に、先生につけ込まれただけだよ。今は考え方が変わってる」
「付け入ったと言うなら君だって同じことだろう?」
滅多にない、少し棘の入った言葉遣いで福智に応戦する大野城に、ますます筑穂の焦りが増した。
福智は口角を上げて大野城を見据えている。
「そこは筑穂が選んだ結果ってことで」
大野城は筑穂に視線を戻すと、「話を聞こうか」と玄関の外に連れ出そうとした。
福智からはそれ以上何も吐き出されなかった。
自分で決断したことに責任を持て…とは、つい先日誰かに言い聞かせた台詞のような気がする。
曖昧な気持ちのままで、大野城に縋ってしまった申し訳なさが、今の筑穂の心にある、最大の感情だった。
街灯が灯る下、同じ光景は二度目なのに、一度目は受け入れ、二度目は断ることになるとは…。
大野城は筑穂を責める視線を向けてはこなかった。
俯くだけの筑穂の頭上を大きな掌が撫でてくれる。
「ご、…ごめんなさい…」
「何故謝るの?」
「だ、だって…。…あんなことしながら…」
寄り添っていったのは自分のほうだったのに、期待を持たせながら裏切ることになった。
大野城の声はいつもと変わらず包んでくれる優しさがある。これは大人の余裕、というものなのだろうか。
「でも、筑穂が選んだことなんだろ?」
責められないことが、逆に苦しくもなってくる。
どうしてここまで寛容に許してくれるのだろうか。
小さく頷いた筑穂の頭上に低い声が響いた。
「筑穂。俺は後悔させたかな。でもあの時間は必要だったと思う。筑穂は甘えることを知らなかった。一度でもその安堵を知って、周りを見る余裕をもってほしかった。その手伝いを俺はしたかったけれど…。筑穂が求めたものとは違っていたということだろう?そこに無理して付き合う必要はない。気付けたことを良かったと思ってくれれば一番いいけど」
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センセー。物分かりが良すぎだよ。
でも、兄ちゃんの気持ちがまだ恋だの愛だのじゃないってわかってたのね。
兄ちゃん、保護者だけど保護者が欲しかったんだね。
フクちゃんが頑張らなかったら、センセーとそのまま住んだかもね。
でも、伊吹みたいになりそう。
(男漁りはしないけど)
兄ちゃん、フクちゃんが待ってるから、センセーときちんと話して来なさいね。
「ギンギラギンにさりげなく~。さりげなく、生きるだけさぁ~。マッチでーすってか?・・・マッチ?マッチ、マッチ、マッチ!あははぁ、成る程ねー。
あ、電話♪もしもーし。先輩、こんばんは。今夜あたり兄ちゃん、男になりそうですよぅ。ん?違うのかな?まあ、大人の階段昇る~♪ですよ。
隊長、マイハニーと自宅療養?マイハニーって誰?隊長見張る?えー、私、三兄弟で忙しいけど?あ、わかりました。後で、電話しておきます。(暇ならね)」
でも、兄ちゃんの気持ちがまだ恋だの愛だのじゃないってわかってたのね。
兄ちゃん、保護者だけど保護者が欲しかったんだね。
フクちゃんが頑張らなかったら、センセーとそのまま住んだかもね。
でも、伊吹みたいになりそう。
(男漁りはしないけど)
兄ちゃん、フクちゃんが待ってるから、センセーときちんと話して来なさいね。
「ギンギラギンにさりげなく~。さりげなく、生きるだけさぁ~。マッチでーすってか?・・・マッチ?マッチ、マッチ、マッチ!あははぁ、成る程ねー。
あ、電話♪もしもーし。先輩、こんばんは。今夜あたり兄ちゃん、男になりそうですよぅ。ん?違うのかな?まあ、大人の階段昇る~♪ですよ。
隊長、マイハニーと自宅療養?マイハニーって誰?隊長見張る?えー、私、三兄弟で忙しいけど?あ、わかりました。後で、電話しておきます。(暇ならね)」
ちー様
おはようございます。
> センセー。物分かりが良すぎだよ。
> でも、兄ちゃんの気持ちがまだ恋だの愛だのじゃないってわかってたのね。
> 兄ちゃん、保護者だけど保護者が欲しかったんだね。
> フクちゃんが頑張らなかったら、センセーとそのまま住んだかもね。
> でも、伊吹みたいになりそう。
> (男漁りはしないけど)
>
> 兄ちゃん、フクちゃんが待ってるから、センセーときちんと話して来なさいね。
センセーはとっても物分かりが良かったですね。
人を見る目がある…というのか、性格とかは見越せるんでしょうね。
でも、筑穂に魅力がなかったら、あそこまでしなかったと思います。
センセーは引っ越ししてきたでしょうね。穂波に文句を言われても…。
そうねぇ。何も言えなくなっちゃうかもね。
> 「ギンギラギンにさりげなく~。さりげなく、生きるだけさぁ~。マッチでーすってか?・・・マッチ?マッチ、マッチ、マッチ!あははぁ、成る程ねー。
> あ、電話♪もしもーし。先輩、こんばんは。今夜あたり兄ちゃん、男になりそうですよぅ。ん?違うのかな?まあ、大人の階段昇る~♪ですよ。
> 隊長、マイハニーと自宅療養?マイハニーって誰?隊長見張る?えー、私、三兄弟で忙しいけど?あ、わかりました。後で、電話しておきます。(暇ならね)」
懐メロが流れっぱなしですね。
隊長、また具合が悪くならなければいいけど。
シンデレラの靴は見つかったようだし。
今夜あたり?!
コメントありがとうございました。
おはようございます。
> センセー。物分かりが良すぎだよ。
> でも、兄ちゃんの気持ちがまだ恋だの愛だのじゃないってわかってたのね。
> 兄ちゃん、保護者だけど保護者が欲しかったんだね。
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> でも、伊吹みたいになりそう。
> (男漁りはしないけど)
>
> 兄ちゃん、フクちゃんが待ってるから、センセーときちんと話して来なさいね。
センセーはとっても物分かりが良かったですね。
人を見る目がある…というのか、性格とかは見越せるんでしょうね。
でも、筑穂に魅力がなかったら、あそこまでしなかったと思います。
センセーは引っ越ししてきたでしょうね。穂波に文句を言われても…。
そうねぇ。何も言えなくなっちゃうかもね。
> 「ギンギラギンにさりげなく~。さりげなく、生きるだけさぁ~。マッチでーすってか?・・・マッチ?マッチ、マッチ、マッチ!あははぁ、成る程ねー。
> あ、電話♪もしもーし。先輩、こんばんは。今夜あたり兄ちゃん、男になりそうですよぅ。ん?違うのかな?まあ、大人の階段昇る~♪ですよ。
> 隊長、マイハニーと自宅療養?マイハニーって誰?隊長見張る?えー、私、三兄弟で忙しいけど?あ、わかりました。後で、電話しておきます。(暇ならね)」
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隊長、また具合が悪くならなければいいけど。
シンデレラの靴は見つかったようだし。
今夜あたり?!
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いつ訪ねて来るかと 思ってたけど、早速の大野城のご訪問~♪
そりゃぁね 今がチャンス(だった)だから 時間を空けない方がいいよね!
だけど 昨晩 帰ったのは、まずかったんじゃないの?
筑穂は、とにかく流されずに 自分の気持ちをはっきり言う事!OK?...m9(^Д^)
「ゲッ!やっぱ来たかー!!」
「オレとお前は、筑穂と大野城を見張る!」
「後輩、お前は、福智を!」
「福智をですか?」
「そう!アイツが、無闇に飛び出さないようにだっ!」
「先輩、了解っす♪ ところで ちー隊員は?」
「あ~あいつは、(筑穂と福智の)深夜担当だ!」
「「「チキショー!変わりてぇーー!!」」」
『マイ・ハニー・・・料理の味付けが変わったのかな?』
[・・・やだ~♪あなたの健康を思ってのことよ♪・・・]
ふぅ~危ない、危ない!(; ̄ー ̄A アセ フキフキ・・・ ...byebye☆
そりゃぁね 今がチャンス(だった)だから 時間を空けない方がいいよね!
だけど 昨晩 帰ったのは、まずかったんじゃないの?
筑穂は、とにかく流されずに 自分の気持ちをはっきり言う事!OK?...m9(^Д^)
「ゲッ!やっぱ来たかー!!」
「オレとお前は、筑穂と大野城を見張る!」
「後輩、お前は、福智を!」
「福智をですか?」
「そう!アイツが、無闇に飛び出さないようにだっ!」
「先輩、了解っす♪ ところで ちー隊員は?」
「あ~あいつは、(筑穂と福智の)深夜担当だ!」
「「「チキショー!変わりてぇーー!!」」」
『マイ・ハニー・・・料理の味付けが変わったのかな?』
[・・・やだ~♪あなたの健康を思ってのことよ♪・・・]
ふぅ~危ない、危ない!(; ̄ー ̄A アセ フキフキ・・・ ...byebye☆
けいったん様
こんにちは。
> いつ訪ねて来るかと 思ってたけど、早速の大野城のご訪問~♪
> そりゃぁね 今がチャンス(だった)だから 時間を空けない方がいいよね!
> だけど 昨晩 帰ったのは、まずかったんじゃないの?
>
> 筑穂は、とにかく流されずに 自分の気持ちをはっきり言う事!OK?...m9(^Д^)
すぐにやってきます、大野城。
たった一晩で変わっていく、このお話(笑…汗)
昨夜帰ったことは、生活感の違いを筑穂に気付かせるものになりましたね。
まぁ、大野城の狙いも少しはあったかと…(?!)
今度こそ筑穂は流されず、思うことを伝えましょう。
後ろに控えてくれている人もいるしね。
> 「ゲッ!やっぱ来たかー!!」
> 「オレとお前は、筑穂と大野城を見張る!」
> 「後輩、お前は、福智を!」
> 「福智をですか?」
> 「そう!アイツが、無闇に飛び出さないようにだっ!」
> 「先輩、了解っす♪ ところで ちー隊員は?」
> 「あ~あいつは、(筑穂と福智の)深夜担当だ!」
> 「「「チキショー!変わりてぇーー!!」」」
>
> 『マイ・ハニー・・・料理の味付けが変わったのかな?』
> [・・・やだ~♪あなたの健康を思ってのことよ♪・・・]
> ふぅ~危ない、危ない!(; ̄ー ̄A アセ フキフキ・・・ ...byebye☆
ちー隊員は深夜担当なんだ~♪
みんな隙あれば…で狙っているし。
この際、テレビ電話とかで実況中継してもらえば?!
ところでハニ―は、どこまで化けてどれだけ騙すんだろう…。
コメントありがとうございました。
こんにちは。
> いつ訪ねて来るかと 思ってたけど、早速の大野城のご訪問~♪
> そりゃぁね 今がチャンス(だった)だから 時間を空けない方がいいよね!
> だけど 昨晩 帰ったのは、まずかったんじゃないの?
>
> 筑穂は、とにかく流されずに 自分の気持ちをはっきり言う事!OK?...m9(^Д^)
すぐにやってきます、大野城。
たった一晩で変わっていく、このお話(笑…汗)
昨夜帰ったことは、生活感の違いを筑穂に気付かせるものになりましたね。
まぁ、大野城の狙いも少しはあったかと…(?!)
今度こそ筑穂は流されず、思うことを伝えましょう。
後ろに控えてくれている人もいるしね。
> 「ゲッ!やっぱ来たかー!!」
> 「オレとお前は、筑穂と大野城を見張る!」
> 「後輩、お前は、福智を!」
> 「福智をですか?」
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> 「先輩、了解っす♪ ところで ちー隊員は?」
> 「あ~あいつは、(筑穂と福智の)深夜担当だ!」
> 「「「チキショー!変わりてぇーー!!」」」
>
> 『マイ・ハニー・・・料理の味付けが変わったのかな?』
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ちー隊員は深夜担当なんだ~♪
みんな隙あれば…で狙っているし。
この際、テレビ電話とかで実況中継してもらえば?!
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コメントありがとうございました。
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