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BLの丘
今年も保育園
2013-01-10-Thu  CATEGORY: 『想』―sou―
某バー(保育所)にて

燕「(涙目)五泉 おれ置いていかれるの?」
保育園グッズとぱじゃまを渡されて不安になるこ。
なだめる保護者も溜め息がかさなる。
五泉「新春の付き合いがあるからだと言っただろう」
(新春のパーティーにつきあわされては閉口している人。燕は連れていきたくない)
日生「和紀くん、いいこでまってるからね」
(それを聞いては見送るしかない燕。わがまをいっているようにしかとらえられなくて)
和紀「ひなはお絵描きしていればいいからな。みんなよろしく おねがいします」
子供「はーぁぁぁい」(仲間増えておおよろこび)
英人「おえかき~♪」
保護者の意見はどうでもよく 好きなように過ごすお子様たち。

燕「今日は五泉にぱじゃまかってもらったんだよ・・・(さっそくおひるねのはなし)」
日生「つばめくんもぱじゃまあるんだね」
一葉「ぺんぎんだぁ」
那智「かわいいからいじゃん」
日野「やっぱり動物園になるのかよ・・・」
久志「まぁいいじゃん 目の保養ってことでさ(ぺんぎんもかわいい)」
日野「保護者に恨まれないことだけを祈っとく・・・」
英人「みんなでお昼寝~(^O^)/」
並んでなかよくお昼寝できることに悦びがあらわれた。

お正月明けには胃にやさしいという フカヒレの雑炊を味わって。お昼寝の時間を迎えることになる。
美味しいものだけを味わっているこの連中だった。

燕「おえかきできて ごはんもたべられて すごく良いね~」
那智「へんなのに捕まえられないからいいすごしばしょだよ」
久志「しょうがねぇ、守ってやるか。。。」
日野「守んなきゃ、信用問題にかかわるんだってっ」
一葉「なにかあったら”弁護士”がうごいてくれるよ」
成俊「あと、おまわりさんもね」
日野「こえぇぇよぉぉぉ」

背後を固める人たちに声がなくなる。
なにより最強なのだから安心でもあるのだけど。

今年はあと何人 保育園として預かればいいのだろうか。
日野は少し悩んで、でもみんなでわいわいできることに ちょっとほわわんとした気分ももっていた。

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コメント

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つばめ~
コメントちー | URL | 2013-01-10-Thu 14:12 [編集]
こんにちは。
つばめちゃん、少しは慣れたようだね。
毎回、愚図られるのも良いんじゃないの~?
「バイバイ!」
なんて、言われたら淋しいよ?

「五泉、今度はいつ保育園?」
「え?いつってしばらく無いが」
「俺、みんなに会いたいんだけどなあ」
「・・・」
「ご飯は美味しいし。ひなさんが勉強教えてくれるし。英人さんは・・・延々続く」
「燕、うちと保育園どっちが好きなんだ?」
「うち~。五泉といられるもん」
「つばめ~」
ギゥーッ!

はっ、また妄想を垂れ流してしまった。

保育園には、保父さんが増えたら日野っちも楽だよね。
(ヒサは、愛でるだけだもんね)

きえちん、毎日ありがとう。
すごく嬉しくよんでます。
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