R18 性描写があります。閲覧にはご注意ください。
勝沼は母親が作ってきてくれた料理のことを気にしたようだが、急いで食べないと味が落ちるわけではないだろうと大月は先を促していた。
バスルームで昂らされるのは結構あることだった。
慣れてはいたけれど、先ほど勝沼が発した『計画的』な発言が、今の大月には刺激となって体内を燻り始めている。
いつもは両の乳首を交互に弄ってくれるのに、何かを見つけた子供のように夢中になり、左側だけにこだわった。
勝沼は大月の背後で、片手で両手首を掴んで動きを封じた。
聞き手の右手が執拗なほど大月の蕾を揉んだりつねったり、押したり引っ張ったりと繰り返す。
じわじわと下半身に熱が集まるのを感じながら、淋しそうなくらいまだ小さな粒のままの方を胸を張って差し出してみるのだが、勝沼は見向きもしなかった。
「ふ、…っ双葉っ、そっちばっか…っ」
自分の手が自由になるなら、恥もなく自分で捏ねてしまいそうな焦れったさに襲われる。
一度手を離した勝沼は、今度は膨らんできたそれを口に含んで、吸い上げながら舌先で転がした。
すでに濡れていた肌とはいえ、口腔の熱さはまた別物だ。
痛みさえ覚える吸引に喉奥から声が漏れる。
「…っつっ！！…あぁぁっ…っ！！」
嬌声はバスルームの湿った空気の中に響き渡った。
痛いのに快感に繋がっていくため、嫌でも下肢を跨った先に押し付けようとしてそれも腰を抱えられ止められた。
勝沼の雄も勃ちあがっているのに、動きを封じるのは、自分のペースを保ちたいからだろう。
擦りつけられれば、誰だって弱い。
「大月、動くなよ。…あぁ、すげぇ、デカくなってる。見てみろよ、こんなに違うの」
「やめっ…っ」
どれくらいの差ができたのかなんて、改めて見下ろしては視線をそむけてしまう。
「もしかして、中心からパカッて花みたいに開くんじゃね？」
揶揄されるほど肥大化していたと言ってもいいほどに…。
一旦腰をつかまえていた、大月の揺れを封じた手が外れて、爪先でピンッとはじかれる。
「うっ…」
のけぞらせた大月の首筋に噛みつくようなくちづけを落としながらも、左の乳首を捏ねる指の動きは止まらなかった。
「ふ…っ、ふたっば…っ」
勝沼の片手は大月の手首を縛め、もう片手は乳首に戻り、身体全体を押さえこんでいるものではない。
そうともなれば、自然と大月の敏感な部分が、やはり勝沼の弱点を責めようと揺れた。
すぐにも勝沼の咎める声が響いてくる。
「だいき～ぃ。動くなって言っただろう。我慢もできない淫乱かよ」
「…っ！！」
呆れられたような声を上げられる。
決して本心で言っているのではないと分かっていても、平然とした顔で言われれば、羞恥で顔が火照ってくる。
「もう後ろまでちゃんとほぐしてあるんだから、ベッド行ったら、充分なくらい可愛がってやるからさ。今回は俺の好きにさせて」
人好きのする笑顔で言われて、涙目になりながら、この焦れったさから解放されたくて頷いた。
今更、本当に酷いことをされないのは分かっている安心感があったから。
「よし、じゃあ出るか。腹減ってない？何か食ってからにする？」
「そんなの、吐くに決まってるっ」
余裕のあるフリをして見せるのはどちらだろう。
また、これ以上待たされたくない、待ちたくない、と素直に言えないのもどちらだろう。
ほとんど抱き上げられる形で湯船を出た。
勝沼が軽く水滴をとってくれるバスタオルの擦れる生地ですら、刺激になってしまう。
ふと見下ろしたまだ小さいままの胸に手を当てようとして、素早く勝沼の手が阻止する。
「触っちゃだめだって。大月、目を離すとすぐ手が動くからな。今日も手錠使おうか」
「えっ？！」
道具を使われることもしょっちゅうだったから、こちらも抵抗はないけれど。
続く、いかにも『ひらめきました』的なセリフには言葉を失いかけた。
「そうだっ。お医者さんごっこは？ "言うことを聞けない悪い患者さんはベッドの上に縛りつけられました"」
今日のシチュエーションまでご丁寧に説明してくれる。
…それって、普段やっていることとあまり変わらないんじゃ…？？？と脳裏を過った大月だったのだけれど。
すっかりその気になった勝沼を止める気が起こらなかったのは"慣れ"なんだろうか。
だけど、今日ばかりは、しっかりと勝沼の『計画』がそこに盛り込まれていた。
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勝沼は母親が作ってきてくれた料理のことを気にしたようだが、急いで食べないと味が落ちるわけではないだろうと大月は先を促していた。
バスルームで昂らされるのは結構あることだった。
慣れてはいたけれど、先ほど勝沼が発した『計画的』な発言が、今の大月には刺激となって体内を燻り始めている。
いつもは両の乳首を交互に弄ってくれるのに、何かを見つけた子供のように夢中になり、左側だけにこだわった。
勝沼は大月の背後で、片手で両手首を掴んで動きを封じた。
聞き手の右手が執拗なほど大月の蕾を揉んだりつねったり、押したり引っ張ったりと繰り返す。
じわじわと下半身に熱が集まるのを感じながら、淋しそうなくらいまだ小さな粒のままの方を胸を張って差し出してみるのだが、勝沼は見向きもしなかった。
「ふ、…っ双葉っ、そっちばっか…っ」
自分の手が自由になるなら、恥もなく自分で捏ねてしまいそうな焦れったさに襲われる。
一度手を離した勝沼は、今度は膨らんできたそれを口に含んで、吸い上げながら舌先で転がした。
すでに濡れていた肌とはいえ、口腔の熱さはまた別物だ。
痛みさえ覚える吸引に喉奥から声が漏れる。
「…っつっ！！…あぁぁっ…っ！！」
嬌声はバスルームの湿った空気の中に響き渡った。
痛いのに快感に繋がっていくため、嫌でも下肢を跨った先に押し付けようとしてそれも腰を抱えられ止められた。
勝沼の雄も勃ちあがっているのに、動きを封じるのは、自分のペースを保ちたいからだろう。
擦りつけられれば、誰だって弱い。
「大月、動くなよ。…あぁ、すげぇ、デカくなってる。見てみろよ、こんなに違うの」
「やめっ…っ」
どれくらいの差ができたのかなんて、改めて見下ろしては視線をそむけてしまう。
「もしかして、中心からパカッて花みたいに開くんじゃね？」
揶揄されるほど肥大化していたと言ってもいいほどに…。
一旦腰をつかまえていた、大月の揺れを封じた手が外れて、爪先でピンッとはじかれる。
「うっ…」
のけぞらせた大月の首筋に噛みつくようなくちづけを落としながらも、左の乳首を捏ねる指の動きは止まらなかった。
「ふ…っ、ふたっば…っ」
勝沼の片手は大月の手首を縛め、もう片手は乳首に戻り、身体全体を押さえこんでいるものではない。
そうともなれば、自然と大月の敏感な部分が、やはり勝沼の弱点を責めようと揺れた。
すぐにも勝沼の咎める声が響いてくる。
「だいき～ぃ。動くなって言っただろう。我慢もできない淫乱かよ」
「…っ！！」
呆れられたような声を上げられる。
決して本心で言っているのではないと分かっていても、平然とした顔で言われれば、羞恥で顔が火照ってくる。
「もう後ろまでちゃんとほぐしてあるんだから、ベッド行ったら、充分なくらい可愛がってやるからさ。今回は俺の好きにさせて」
人好きのする笑顔で言われて、涙目になりながら、この焦れったさから解放されたくて頷いた。
今更、本当に酷いことをされないのは分かっている安心感があったから。
「よし、じゃあ出るか。腹減ってない？何か食ってからにする？」
「そんなの、吐くに決まってるっ」
余裕のあるフリをして見せるのはどちらだろう。
また、これ以上待たされたくない、待ちたくない、と素直に言えないのもどちらだろう。
ほとんど抱き上げられる形で湯船を出た。
勝沼が軽く水滴をとってくれるバスタオルの擦れる生地ですら、刺激になってしまう。
ふと見下ろしたまだ小さいままの胸に手を当てようとして、素早く勝沼の手が阻止する。
「触っちゃだめだって。大月、目を離すとすぐ手が動くからな。今日も手錠使おうか」
「えっ？！」
道具を使われることもしょっちゅうだったから、こちらも抵抗はないけれど。
続く、いかにも『ひらめきました』的なセリフには言葉を失いかけた。
「そうだっ。お医者さんごっこは？ "言うことを聞けない悪い患者さんはベッドの上に縛りつけられました"」
今日のシチュエーションまでご丁寧に説明してくれる。
…それって、普段やっていることとあまり変わらないんじゃ…？？？と脳裏を過った大月だったのだけれど。
すっかりその気になった勝沼を止める気が起こらなかったのは"慣れ"なんだろうか。
だけど、今日ばかりは、しっかりと勝沼の『計画』がそこに盛り込まれていた。
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勝沼、楽しそうだなぁ～
カカア天下に見せかけて 実際は亭主関白！？
でも
「嫁＝大月」とするには、何もしなさ過ぎの嫁だけど(笑)
まぁ これから ボチボチ覚えればいいし、
そこが可愛いってことなのでしょう！(＠´ﾟ艸｀)ｳﾌｳﾌ♪
カカア天下に見せかけて 実際は亭主関白！？
でも
「嫁＝大月」とするには、何もしなさ過ぎの嫁だけど(笑)
まぁ これから ボチボチ覚えればいいし、
そこが可愛いってことなのでしょう！(＠´ﾟ艸｀)ｳﾌｳﾌ♪
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