R18 性描写があります。閲覧にはご注意ください。
ベッドは広々としたダブルサイズだ。寝転がって、マットの柔らかさと寝具の肌心地を味わう。
癒された肌、解れた体は、長流の想いを全身で受け止めた。
長流の手は胸から下生えに這っていった。
…エステなんかよりもずっと気持ちの良い肌触りだ。
「あ…、ふ…」
思わず声が漏れてしまう。
感じるのは長流だからだろう。どう振り返ったって、他の男に肌はなびかない。
手を伸ばせば長流の肌がある。胸の尖りに触れたら、嫌がるように体を捩らせる。
相手を感じさせるために動きたい長流は、必要外に触れられることを嫌う。
分かっていながら触ってしまうのは、感じまくる自分が悔しいからだろう。
「ショウ…。肌が綺麗になったね…」
「なに…?」
突然の言葉は、日本語なのに理解できなくて問い返した。
肌をさすりながら、他の手が入ったことを、咎めるのか、責めるのか…。触らせた全てが許せなさそうに感じるのは独りよがりだろうか。
「長流…」
「なにしたっていいよ。いいけどっ」
伝わってくるものはある。
褒められて嬉しいだけではない。長流なりに、この肌艶が我慢できなかったのだろうか。
悔しいなら、言えば良いのに…。
遊んだ過去はある。お互い、知りきった間柄だった。
遊んだっていいと言われるのはどうかとも思うけれど。
…オトコとは引っかかるものなのか…。
手を伸ばして、長流の中心を撫でた。
黒髪が茂るソコは隆々としている。
…感じているんだ…。
自分を相手に…。そう思うと激しく興奮する。自分自身も滾る。たぶん、ライアンを目にしてもこうはならないだろう。
「長流…」
もう一度名前を呼んだら、涙目の顔が覗きこんでくる。
何を望むのかは分かってしまった。
「挿れる? 俺、我慢できない…」
尚治が唇を濡らすと、逆に委ねてくる。
本当に、こんなところが歳を感じさせない。
騎乗射は長流の一番好きな体位だ。
抱いて包んでやりたい…。
首を振られた。
「挿れて…」
舌足らずな唇が動いた。
まだ柔らかくなってはいないだろうが、擦りつけられたら我慢ができない。
「長流…。長流だけだから…」
疑いだけはもたれたくない。知らずに疑われることも我慢できない。遊んだその先で、一人だけを、愛した。
『お仕置き』は満足するまで、放してくれないことだろう。
下から突き上げたら胸と喉を晒す。
一番弱い部分を惜しげもなく…。
「ああぁぁっ」
響きわたる声に満足を得てしまう。感じさせているのは自分だ。
長流もまた、許すのは自分だけだと信じたい。
中肉が放さないように締めつけてくる。この感じがいい。
女では味わえない、締めつけかただった。
絞り取られていく。全てが長流のものだ…。
思わず体位を変える。
腰を掴んで長流を敷きこんで、疼きを差し込む。
…好きだ…っ。この男だけが自分を支えて立たせてくれる。
「長流っ」
年上も年下もなく、同等に扱ってくれる人。
勢いよく腰が進む。
親を失い、孤独の中で生きて、初めて全部を預けられた。
「あっ、ショウッ」
自分を呼んでくれる声がある。
満たされようと思う。
吐き出し、それは相手を潤す。
「好きだよ…。長流のそばで生きられたらいい…」
「ばか…」
照れか。その表情も嬉しい。
ゆっくりと体位を変える人がいる。
下からそっと挿れてくる。気持ち良いと感じるから逆らいもしない。
こちらも弱い喉を晒すのか…。
男として、挿れたい欲求もあるのだろう。
長流の全部を受け入れられた。
横たわった背は、とても心地よい。
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あぁぁぁぁぁっ.・゜゜・(/□\*)・゜゜・
隠したいけどだめだよね。
お医者に行ってきます。
ベッドは広々としたダブルサイズだ。寝転がって、マットの柔らかさと寝具の肌心地を味わう。
癒された肌、解れた体は、長流の想いを全身で受け止めた。
長流の手は胸から下生えに這っていった。
…エステなんかよりもずっと気持ちの良い肌触りだ。
「あ…、ふ…」
思わず声が漏れてしまう。
感じるのは長流だからだろう。どう振り返ったって、他の男に肌はなびかない。
手を伸ばせば長流の肌がある。胸の尖りに触れたら、嫌がるように体を捩らせる。
相手を感じさせるために動きたい長流は、必要外に触れられることを嫌う。
分かっていながら触ってしまうのは、感じまくる自分が悔しいからだろう。
「ショウ…。肌が綺麗になったね…」
「なに…?」
突然の言葉は、日本語なのに理解できなくて問い返した。
肌をさすりながら、他の手が入ったことを、咎めるのか、責めるのか…。触らせた全てが許せなさそうに感じるのは独りよがりだろうか。
「長流…」
「なにしたっていいよ。いいけどっ」
伝わってくるものはある。
褒められて嬉しいだけではない。長流なりに、この肌艶が我慢できなかったのだろうか。
悔しいなら、言えば良いのに…。
遊んだ過去はある。お互い、知りきった間柄だった。
遊んだっていいと言われるのはどうかとも思うけれど。
…オトコとは引っかかるものなのか…。
手を伸ばして、長流の中心を撫でた。
黒髪が茂るソコは隆々としている。
…感じているんだ…。
自分を相手に…。そう思うと激しく興奮する。自分自身も滾る。たぶん、ライアンを目にしてもこうはならないだろう。
「長流…」
もう一度名前を呼んだら、涙目の顔が覗きこんでくる。
何を望むのかは分かってしまった。
「挿れる? 俺、我慢できない…」
尚治が唇を濡らすと、逆に委ねてくる。
本当に、こんなところが歳を感じさせない。
騎乗射は長流の一番好きな体位だ。
抱いて包んでやりたい…。
首を振られた。
「挿れて…」
舌足らずな唇が動いた。
まだ柔らかくなってはいないだろうが、擦りつけられたら我慢ができない。
「長流…。長流だけだから…」
疑いだけはもたれたくない。知らずに疑われることも我慢できない。遊んだその先で、一人だけを、愛した。
『お仕置き』は満足するまで、放してくれないことだろう。
下から突き上げたら胸と喉を晒す。
一番弱い部分を惜しげもなく…。
「ああぁぁっ」
響きわたる声に満足を得てしまう。感じさせているのは自分だ。
長流もまた、許すのは自分だけだと信じたい。
中肉が放さないように締めつけてくる。この感じがいい。
女では味わえない、締めつけかただった。
絞り取られていく。全てが長流のものだ…。
思わず体位を変える。
腰を掴んで長流を敷きこんで、疼きを差し込む。
…好きだ…っ。この男だけが自分を支えて立たせてくれる。
「長流っ」
年上も年下もなく、同等に扱ってくれる人。
勢いよく腰が進む。
親を失い、孤独の中で生きて、初めて全部を預けられた。
「あっ、ショウッ」
自分を呼んでくれる声がある。
満たされようと思う。
吐き出し、それは相手を潤す。
「好きだよ…。長流のそばで生きられたらいい…」
「ばか…」
照れか。その表情も嬉しい。
ゆっくりと体位を変える人がいる。
下からそっと挿れてくる。気持ち良いと感じるから逆らいもしない。
こちらも弱い喉を晒すのか…。
男として、挿れたい欲求もあるのだろう。
長流の全部を受け入れられた。
横たわった背は、とても心地よい。
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あぁぁぁぁぁっ.・゜゜・(/□\*)・゜゜・
隠したいけどだめだよね。
お医者に行ってきます。
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15と16話は、今日 アップの予定で OK♪
でも 17話は いつもの 「ヤッチマッタ~!」なの?
もしそうなら 私が 良い子良い子をしてあげよう!(*--)ヾ( ̄▽ ̄*) ナデナデ
読者としては スムーズに話しが流れ いっきに読めて嬉しいです!v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
日野は 長流という人が好きで 生粋のゲイではないから 心配する必要は無いのにねー
それでも 不安になっちゃうのは 長流も 日野無しの人生を考えられないからでしょう
きえちん、病院に行ってるんだね。
定期的な診察かな?
風邪を引いたと書いてあったけど 大丈夫ですか
待ち時間が長くて 帰ったら グッタリするでしょうから コメの返事は お気遣い無くね♪v(`ゝω・´)キャピィ☆
でも 17話は いつもの 「ヤッチマッタ~!」なの?
もしそうなら 私が 良い子良い子をしてあげよう!(*--)ヾ( ̄▽ ̄*) ナデナデ
読者としては スムーズに話しが流れ いっきに読めて嬉しいです!v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
日野は 長流という人が好きで 生粋のゲイではないから 心配する必要は無いのにねー
それでも 不安になっちゃうのは 長流も 日野無しの人生を考えられないからでしょう
きえちん、病院に行ってるんだね。
定期的な診察かな?
風邪を引いたと書いてあったけど 大丈夫ですか
待ち時間が長くて 帰ったら グッタリするでしょうから コメの返事は お気遣い無くね♪v(`ゝω・´)キャピィ☆
ここのとこリアルに忙しく←私の可愛い子ちゃんがライブしてたの、うふん。
なかなかお邪魔出来ずにいたら、こんな事に。
ん?なんだなんだ?と慌てて読み返しました。
なるほどー。
ここは、きえちんには珍しくリバだよね。
そして、私。
この二人がくっついた、いきさつを読んでないという。
だって、私がここに来たときは保育園だったんだもん。
二人は、すでに出来上がってたんだもん。
(なんつー、言い訳だ)
だけど、私、好きです、ヒノッチと神戸さん。
ほ、本当だよ?
なかなかお邪魔出来ずにいたら、こんな事に。
ん?なんだなんだ?と慌てて読み返しました。
なるほどー。
ここは、きえちんには珍しくリバだよね。
そして、私。
この二人がくっついた、いきさつを読んでないという。
だって、私がここに来たときは保育園だったんだもん。
二人は、すでに出来上がってたんだもん。
(なんつー、言い訳だ)
だけど、私、好きです、ヒノッチと神戸さん。
ほ、本当だよ?
こんばんは。
> 長流は 色々面で 長けてるね、名前通り(笑)あ~体毛なんですが、西洋人って 無毛の人 多くないですか?手入れしてるのかな?って 画面を通じてしか知らないですが(;^_^A
ホント、長けた男ですね~。
名前付けた時は微塵も思わなかったけれど(汗)
え?! 無毛なのっ?!
でも処理している人はいてもおかしくないかな。
画面で…、言われてみれば、西洋人、そうかも…と私もどこかの記憶を手繰り寄せてしまいました。
是非一度生身を拝見させていただきたいものです(←)
旅行っていいですよね~。
こちらの二人、また絆が深まったのではないでしょうか。
コメントありがとうございました。
> 長流は 色々面で 長けてるね、名前通り(笑)あ~体毛なんですが、西洋人って 無毛の人 多くないですか?手入れしてるのかな?って 画面を通じてしか知らないですが(;^_^A
ホント、長けた男ですね~。
名前付けた時は微塵も思わなかったけれど(汗)
え?! 無毛なのっ?!
でも処理している人はいてもおかしくないかな。
画面で…、言われてみれば、西洋人、そうかも…と私もどこかの記憶を手繰り寄せてしまいました。
是非一度生身を拝見させていただきたいものです(←)
旅行っていいですよね~。
こちらの二人、また絆が深まったのではないでしょうか。
コメントありがとうございました。
けいったんさま こんばんは。
> 15と16話は、今日 アップの予定で OK♪
> でも 17話は いつもの 「ヤッチマッタ~!」なの?
> もしそうなら 私が 良い子良い子をしてあげよう!(*--)ヾ( ̄▽ ̄*) ナデナデ
>
> 読者としては スムーズに話しが流れ いっきに読めて嬉しいです!v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
見事にいつもの「やっちまった…」でした。
それも、先に17話のほうが出ちゃって…。
後から16話をupした次第です。
> 日野は 長流という人が好きで 生粋のゲイではないから 心配する必要は無いのにねー
> それでも 不安になっちゃうのは 長流も 日野無しの人生を考えられないからでしょう
日野ってば鈍感さんだからね~。
長流はどうしても心配になっちゃうところがあるんでしょう。
ふたりとも確認したいことは山ほど?! あるのかもね。
> きえちん、病院に行ってるんだね。
> 定期的な診察かな?
> 風邪を引いたと書いてあったけど 大丈夫ですか
> 待ち時間が長くて 帰ったら グッタリするでしょうから コメの返事は お気遣い無くね♪v(`ゝω・´)キャピィ☆
風邪のほうで打ちのめされました…。
なんとか快方の兆しが…。
ご心配おかけしました。
コメントありがとうございました。
> 15と16話は、今日 アップの予定で OK♪
> でも 17話は いつもの 「ヤッチマッタ~!」なの?
> もしそうなら 私が 良い子良い子をしてあげよう!(*--)ヾ( ̄▽ ̄*) ナデナデ
>
> 読者としては スムーズに話しが流れ いっきに読めて嬉しいです!v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
見事にいつもの「やっちまった…」でした。
それも、先に17話のほうが出ちゃって…。
後から16話をupした次第です。
> 日野は 長流という人が好きで 生粋のゲイではないから 心配する必要は無いのにねー
> それでも 不安になっちゃうのは 長流も 日野無しの人生を考えられないからでしょう
日野ってば鈍感さんだからね~。
長流はどうしても心配になっちゃうところがあるんでしょう。
ふたりとも確認したいことは山ほど?! あるのかもね。
> きえちん、病院に行ってるんだね。
> 定期的な診察かな?
> 風邪を引いたと書いてあったけど 大丈夫ですか
> 待ち時間が長くて 帰ったら グッタリするでしょうから コメの返事は お気遣い無くね♪v(`ゝω・´)キャピィ☆
風邪のほうで打ちのめされました…。
なんとか快方の兆しが…。
ご心配おかけしました。
コメントありがとうございました。
ちーさま こんばんは。
> なかなかお邪魔出来ずにいたら、こんな事に。
> ん?なんだなんだ?と慌てて読み返しました。
> なるほどー。
> ここは、きえちんには珍しくリバだよね。
> そして、私。
> この二人がくっついた、いきさつを読んでないという。
> だって、私がここに来たときは保育園だったんだもん。
> 二人は、すでに出来上がってたんだもん。
> (なんつー、言い訳だ)
> だけど、私、好きです、ヒノッチと神戸さん。
> ほ、本当だよ?
リア充、良いじゃないですか~。
そう、唯一のリバCPです。
二人の出会い、説明するのは簡単ですが、人間性までは適当に書いていたからかなりいい加減です。
そこは、お時間のある時に確認してもらったほうが良いかな…。
読者様、それぞれのご意見、ありそうですし。
(イメージ壊れた感が結構強かった…/(゚×゚)\)
コメントありがとうございました。
> なかなかお邪魔出来ずにいたら、こんな事に。
> ん?なんだなんだ?と慌てて読み返しました。
> なるほどー。
> ここは、きえちんには珍しくリバだよね。
> そして、私。
> この二人がくっついた、いきさつを読んでないという。
> だって、私がここに来たときは保育園だったんだもん。
> 二人は、すでに出来上がってたんだもん。
> (なんつー、言い訳だ)
> だけど、私、好きです、ヒノッチと神戸さん。
> ほ、本当だよ?
リア充、良いじゃないですか~。
そう、唯一のリバCPです。
二人の出会い、説明するのは簡単ですが、人間性までは適当に書いていたからかなりいい加減です。
そこは、お時間のある時に確認してもらったほうが良いかな…。
読者様、それぞれのご意見、ありそうですし。
(イメージ壊れた感が結構強かった…/(゚×゚)\)
コメントありがとうございました。
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