久し振りの朝up。
朝にふさわしく、爽やかな(?)一日になりますように。
確か、制限時間は5分だとか3分だ…とか、最初に会った時に言っていなかったっけ…?と日野は思い出したが、少女マンガよろしく大きな瞳の中に星をいくつも瞬かせているこの連中を小一時間くらいで止められる人間がいるのか?と疑問符を浮かべていた。
あっちでは小さな手をそれぞれ伸ばし、不安げに保護者が見守っていた。
(これはホントの園児の写真ですけど…。手が回りきっていない…)
(「おっきいね～」とか「ふといね～」とか言ってんだよ、あいつら…)
店で使う食材という点では確かに興味はあったが、特に乳牛の絞り方を教えてもらいたいわけでもなかった。
なのに…神戸が野崎の誘いに乗り、「ショウ、僕たちもこっちでやっちゃおうよ」と声がかかってくる。
『団体様ご登場』の連絡に待機していた他の係員がすっかり放っておかれて手持無沙汰といった感じだった。
野崎「終わりにしておかないと滞在時間が長引くだけです」
神戸「秘書殿も負けていないよね～」
宮原「俺、この一頭～♪」
野崎「馬鹿なことをっ!!均等にいくものでしょ」
神戸「そりゃぁイくときは一緒のほうがいいけどさ…ぁ…」
日野「たけっっっ!!!(ﾊﾞｷｯ)」
係員「一緒にやっていただいていいんですよ」(バケツを用意してくる)
宮原「ってことは『よんぴ』?」
野崎「瑛佑っっっっっ!!!!!(////)」
神戸「(しらっ)野崎さん、何に反応しているの?四人で『乳搾り』してしまいましょ、って言ってきたの、野崎さんじゃん」
日野「…(また秘書いじめ…??作者、いい加減にしてやれよ…)…」
宮原「(係員に向かって)ねえ、さっきあっちでここで絞りたてが飲めるって聞いたんだけど…」
係員「(少々戸惑いつつ…)え、えぇ…。あ、ちょっと失礼。こう、何度かしぼるじゃないですか～ぁ。慣れてきたら、こう…」
係員は手際よく絞りながら、バケツに向けていた乳を徐に自分の顔に向けた。
向きが変われば出てくる方角も変わるというもので…。
しぶきが空中を飛んで見事係員の口の中にキャッチされる。
『離れ技』のようだ…と3人が見ていた。
係員「勢いがないと飛んでこないんで～ぇ」
神戸「コツをつかまなきゃならないんだね。一番乗り出来るように頑張んなきゃ」
日野「そんなことに頑張るなよっ!!」(空中キャッチ技なんて覚えられたくねェ…)
何故か宮原もムキになってやり始めたが、下に落すのは結構簡単だが、横に飛ばすのは力加減などもあって難しいらしい。
(顔まで飛んでこないという結果に…)
その頃元凶では…。
百合子「あらぁ、みんな上手ねぇ。バケツにこんなにも溜まったじゃない。そしたらね。今度は今にぎっている物を自分の方に向けて同じように絞るのよぉ。入れるところはちょっと狭くなっちゃうけど」
千城「妙なことを教えないでくださいっっっ!!!」
安住「一葉っ!!それはバケツにいれるものですっ!!」
ヒサ「那智、おまえ、それやったら有給休暇、あっという間になくなるからな…(平日も押し倒すという脅し)」
係員「(百合子にﾀｼﾞﾀｼﾞ)…」
英人「やりたい～ぃぃっ。百合子さん、やったこと、あるんでしょ?」
百合子「(自信たっぷり)えぇ、もちろんよ」(千城を睨み倒し)
千城「英人が学ぶことではない」
一葉「なんでやっちゃいけないの?」(素朴な疑問)
安住「…(完全に動揺)…」
那智「おとなが教えてくれなきゃ子供は成長しないじゃん…」
ヒサ「…(する必要、ネェよ…)…」
百合子「ほんと、ちっちゃい男どもね」
にほんブログ村
けいったん様に、百合子ママを『PTA会長』に選んでいただきました。
『会長命令』くだされるのか?!
そして、あれ?添乗員は?!…乳搾りなんてどうでもいいので離れたところでソフトクリームを食べています。
朝にふさわしく、爽やかな(?)一日になりますように。
確か、制限時間は5分だとか3分だ…とか、最初に会った時に言っていなかったっけ…?と日野は思い出したが、少女マンガよろしく大きな瞳の中に星をいくつも瞬かせているこの連中を小一時間くらいで止められる人間がいるのか?と疑問符を浮かべていた。
あっちでは小さな手をそれぞれ伸ばし、不安げに保護者が見守っていた。
(これはホントの園児の写真ですけど…。手が回りきっていない…)
(「おっきいね～」とか「ふといね～」とか言ってんだよ、あいつら…)
店で使う食材という点では確かに興味はあったが、特に乳牛の絞り方を教えてもらいたいわけでもなかった。
なのに…神戸が野崎の誘いに乗り、「ショウ、僕たちもこっちでやっちゃおうよ」と声がかかってくる。
『団体様ご登場』の連絡に待機していた他の係員がすっかり放っておかれて手持無沙汰といった感じだった。
野崎「終わりにしておかないと滞在時間が長引くだけです」
神戸「秘書殿も負けていないよね～」
宮原「俺、この一頭～♪」
野崎「馬鹿なことをっ!!均等にいくものでしょ」
神戸「そりゃぁイくときは一緒のほうがいいけどさ…ぁ…」
日野「たけっっっ!!!(ﾊﾞｷｯ)」
係員「一緒にやっていただいていいんですよ」(バケツを用意してくる)
宮原「ってことは『よんぴ』?」
野崎「瑛佑っっっっっ!!!!!(////)」
神戸「(しらっ)野崎さん、何に反応しているの?四人で『乳搾り』してしまいましょ、って言ってきたの、野崎さんじゃん」
日野「…(また秘書いじめ…??作者、いい加減にしてやれよ…)…」
宮原「(係員に向かって)ねえ、さっきあっちでここで絞りたてが飲めるって聞いたんだけど…」
係員「(少々戸惑いつつ…)え、えぇ…。あ、ちょっと失礼。こう、何度かしぼるじゃないですか～ぁ。慣れてきたら、こう…」
係員は手際よく絞りながら、バケツに向けていた乳を徐に自分の顔に向けた。
向きが変われば出てくる方角も変わるというもので…。
しぶきが空中を飛んで見事係員の口の中にキャッチされる。
『離れ技』のようだ…と3人が見ていた。
係員「勢いがないと飛んでこないんで～ぇ」
神戸「コツをつかまなきゃならないんだね。一番乗り出来るように頑張んなきゃ」
日野「そんなことに頑張るなよっ!!」(空中キャッチ技なんて覚えられたくねェ…)
何故か宮原もムキになってやり始めたが、下に落すのは結構簡単だが、横に飛ばすのは力加減などもあって難しいらしい。
(顔まで飛んでこないという結果に…)
その頃元凶では…。
百合子「あらぁ、みんな上手ねぇ。バケツにこんなにも溜まったじゃない。そしたらね。今度は今にぎっている物を自分の方に向けて同じように絞るのよぉ。入れるところはちょっと狭くなっちゃうけど」
千城「妙なことを教えないでくださいっっっ!!!」
安住「一葉っ!!それはバケツにいれるものですっ!!」
ヒサ「那智、おまえ、それやったら有給休暇、あっという間になくなるからな…(平日も押し倒すという脅し)」
係員「(百合子にﾀｼﾞﾀｼﾞ)…」
英人「やりたい～ぃぃっ。百合子さん、やったこと、あるんでしょ?」
百合子「(自信たっぷり)えぇ、もちろんよ」(千城を睨み倒し)
千城「英人が学ぶことではない」
一葉「なんでやっちゃいけないの?」(素朴な疑問)
安住「…(完全に動揺)…」
那智「おとなが教えてくれなきゃ子供は成長しないじゃん…」
ヒサ「…(する必要、ネェよ…)…」
百合子「ほんと、ちっちゃい男どもね」
にほんブログ村
けいったん様に、百合子ママを『PTA会長』に選んでいただきました。
『会長命令』くだされるのか?!
そして、あれ?添乗員は?!…乳搾りなんてどうでもいいので離れたところでソフトクリームを食べています。
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＞百合子「ほんと、ちっちゃい男どもね」
同感ですｗ!!
まだまだ助走ですよね？
安住さんのキョドリ具合と千城さんの滅多にお目にかかれない焦燥ぎみに、口の端を吊り上げて笑いがこみ上げてきます（←暑さに頭やられぎみなので…）ｸｸｸｯ
素敵な大人の男性が、ベッドでは子供達を振り回してるのに、反対に振り回されて冷や汗かく姿って溜まりませんね！
それにしても、拍手が朝アップされた時は一桁だったのに！ﾜｫ!いつの間に?!
毎度ながら、すごい人気ですね(^^)
次回も楽しみにしてます♪
同感ですｗ!!
まだまだ助走ですよね？
安住さんのキョドリ具合と千城さんの滅多にお目にかかれない焦燥ぎみに、口の端を吊り上げて笑いがこみ上げてきます（←暑さに頭やられぎみなので…）ｸｸｸｯ
素敵な大人の男性が、ベッドでは子供達を振り回してるのに、反対に振り回されて冷や汗かく姿って溜まりませんね！
それにしても、拍手が朝アップされた時は一桁だったのに！ﾜｫ!いつの間に?!
毎度ながら、すごい人気ですね(^^)
次回も楽しみにしてます♪
ヨッシ様
こんにちは～♪
> まだまだ助走ですよね？
え?!Σ(￣□￣；)
助走…?????
もう5話も書いたのに?!
(まだまだ…って、ゴミ出しに行ってそこの角で井戸端会議を始めた奥様がお昼ご飯を作りに帰ってきた…みたい)
千城と安住のこんなシーンは滅多に見られないので、あっちの方で秘書と友人が笑っていると思います。(もちろん読者様も?!)
> 素敵な大人の男性が、ベッドでは子供達を振り回してるのに、反対に振り回されて冷や汗かく姿って溜まりませんね！
つまり家の中と外ではそれだけ違うんですよ。
大人は肉体的な快感を攻めて陥落させようと…(日野:バキッ)…じ、自粛します…
> それにしても、拍手が朝アップされた時は一桁だったのに！ﾜｫ!いつの間に?!
> 毎度ながら、すごい人気ですね(^^)
あっちが暗いから余計なんですかね。
それともこの馬鹿さ加減?!
コメントありがとうございました。
こんにちは～♪
> まだまだ助走ですよね？
え?!Σ(￣□￣；)
助走…?????
もう5話も書いたのに?!
(まだまだ…って、ゴミ出しに行ってそこの角で井戸端会議を始めた奥様がお昼ご飯を作りに帰ってきた…みたい)
千城と安住のこんなシーンは滅多に見られないので、あっちの方で秘書と友人が笑っていると思います。(もちろん読者様も?!)
> 素敵な大人の男性が、ベッドでは子供達を振り回してるのに、反対に振り回されて冷や汗かく姿って溜まりませんね！
つまり家の中と外ではそれだけ違うんですよ。
大人は肉体的な快感を攻めて陥落させようと…(日野:バキッ)…じ、自粛します…
> それにしても、拍手が朝アップされた時は一桁だったのに！ﾜｫ!いつの間に?!
> 毎度ながら、すごい人気ですね(^^)
あっちが暗いから余計なんですかね。
それともこの馬鹿さ加減?!
コメントありがとうございました。
ら様こんばんは～
>こんにちは♪ まだまだこれからですよね？( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ いつも冷静な安住さんと千城の慌てっぷりに笑いが止まりません。（二人に睨まれそうですが。。。） 添乗員の龍太と雅臣はソフトクリームを食べながら二人の世界を作っているんでしょうねｗそのうち子供達に見つかって呼ばれるんじゃ。。。ｗｗ 今後が楽しみです♪
いつも冷静な二人も爆弾ママと我が儘息子を前にしてアセアセ状態です。
睨まれたらたぶんPTA会長が鋭い視線でも送ってくれることでしょう(百合子ビーム発射っ!!)
ソフトクリーム…。
ほんとーに、読者様から頂く一言であれこれと妄想の世界が広がっている私なのですが…。
(黙られたらネタがつきるので語ってください)
次話を用意していないので…(汗)
コメントありがとうございました。
>こんにちは♪ まだまだこれからですよね？( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ いつも冷静な安住さんと千城の慌てっぷりに笑いが止まりません。（二人に睨まれそうですが。。。） 添乗員の龍太と雅臣はソフトクリームを食べながら二人の世界を作っているんでしょうねｗそのうち子供達に見つかって呼ばれるんじゃ。。。ｗｗ 今後が楽しみです♪
いつも冷静な二人も爆弾ママと我が儘息子を前にしてアセアセ状態です。
睨まれたらたぶんPTA会長が鋭い視線でも送ってくれることでしょう(百合子ビーム発射っ!!)
ソフトクリーム…。
ほんとーに、読者様から頂く一言であれこれと妄想の世界が広がっている私なのですが…。
(黙られたらネタがつきるので語ってください)
次話を用意していないので…(汗)
コメントありがとうございました。
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